マツダ 初代RX-8(ABA-SE3P型)のトランク・荷室の寸法を解説!スポーツカーでありながら抜群の積載性!
更新日:2024.09.09
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マツダ独自の技術が生み出したローターリーエンジン搭載のマツダ 初代RX-8(ABA-SE3P型)は、マツダ RX-7の後継車として2003年から9年間にわたって発売されていたスポーツカーです。
スポーツカーでありながらファミリーカーとしても楽しめるように、2ドア2シーターではなく4ドア4シーターを採用して、実用性も考慮した設計になっています。
そんな2面性を持つ初代RX-8について深掘りしながら、ラゲッジルーム(荷室)について解説いたします。
スポーツカーでありながらファミリーカーとしても楽しめるように、2ドア2シーターではなく4ドア4シーターを採用して、実用性も考慮した設計になっています。
そんな2面性を持つ初代RX-8について深掘りしながら、ラゲッジルーム(荷室)について解説いたします。
マツダ 初代RX-8は走りと実用性を考慮したスポーツカー
マツダ RX-8は、軽量・コンパクト・高出力なロータリーエンジンの特徴を最大限に活かした4ドア4シーターというまったく新しい発想で誕生したスポーツカーです。
2008年のマイナーチェンジされ、多くの改良が施され、更にスポーツ性能を高めたモデルに進化しています。
自然吸気でリニアに9,000rpmまでストレスなく吹け上がる新設計の1.3L ロータリーエンジン RENESISは、加速フィールと冷却性能の向上を実現しています。
最高出力については、「Type G」「Type E」では158kW(215PS)/7,450rpm、「Type S」「Type RS」 では173kw(235PS)/8,200rpmをマーク。最大トルクに関しては全グレードにおいて216Nm(22.0kgm)/5,500rpmとなり、低回転から太いトルクを楽しめるエンジンとなっています。
トランスミッションは4速オートマチックが無くなり、新開発のダイレクトモードが盛り込まれた電子制御6速オートマチックと、5速/6速マニュアルにまとめられています。
RX-8はクーペらしいスタイリッシュでスポーティなスタイルながら、ファミリーカーとしての実用性と使い勝手を考慮した観音開きスタイルの4ドア構造を採用して、4人乗りを実現した独創的なスポーツカーと言えます。
2008年のマイナーチェンジされ、多くの改良が施され、更にスポーツ性能を高めたモデルに進化しています。
自然吸気でリニアに9,000rpmまでストレスなく吹け上がる新設計の1.3L ロータリーエンジン RENESISは、加速フィールと冷却性能の向上を実現しています。
最高出力については、「Type G」「Type E」では158kW(215PS)/7,450rpm、「Type S」「Type RS」 では173kw(235PS)/8,200rpmをマーク。最大トルクに関しては全グレードにおいて216Nm(22.0kgm)/5,500rpmとなり、低回転から太いトルクを楽しめるエンジンとなっています。
トランスミッションは4速オートマチックが無くなり、新開発のダイレクトモードが盛り込まれた電子制御6速オートマチックと、5速/6速マニュアルにまとめられています。
RX-8はクーペらしいスタイリッシュでスポーティなスタイルながら、ファミリーカーとしての実用性と使い勝手を考慮した観音開きスタイルの4ドア構造を採用して、4人乗りを実現した独創的なスポーツカーと言えます。
マツダ 初代RX-8のエクステリアとインテリアをチェック!
マツダ RX-8のエクステリア(外装)の特徴として、前期・後期モデルともフロント/リアドアが観音開きになるセンターピラーレスのフリースタイルドアが挙げられます。
センターピラーレスによる剛性不足が気になるところですが、ボディーの上下を結ぶ骨組みが組み込まれたビルトインピラーを採用することでしっかりと剛性を確保しています。
後期モデルでは、サスペンションジオメトリーの改良によりハンドリング性能がさらに向上。併せて「Type RS」では19インチアルミ鍛造ホイール、専用ビルシュタイン社製ダンパー、ウレタン強化サスペンションメンバーを標準装備するなど、より走りに力を入れたモデルになっています。
ボディサイズは全長4,470mm×全幅1,770mm×全高1,340mm、ホイールベース2,700mmとなってており、2シーターのマツダ RX-7より全長で185mm、ホイールベースで280mm大きいだけで4ドア4シーターを実現しています。
インテリア(内装)はスポーティなイメージで統一。後期モデルの「Type RS」ではフロントシート(前席)にRECARO社製のバケットシートを標準装備、マツダのスポーツ走行への本気を垣間見れます。
室内サイズですが、室内長1,755mm、室内幅1,455mm、室内高1,120mmとなっており、セダンモデルとほぼ変わらない室内サイズを実現しています。
センターピラーレスによる剛性不足が気になるところですが、ボディーの上下を結ぶ骨組みが組み込まれたビルトインピラーを採用することでしっかりと剛性を確保しています。
後期モデルでは、サスペンションジオメトリーの改良によりハンドリング性能がさらに向上。併せて「Type RS」では19インチアルミ鍛造ホイール、専用ビルシュタイン社製ダンパー、ウレタン強化サスペンションメンバーを標準装備するなど、より走りに力を入れたモデルになっています。
ボディサイズは全長4,470mm×全幅1,770mm×全高1,340mm、ホイールベース2,700mmとなってており、2シーターのマツダ RX-7より全長で185mm、ホイールベースで280mm大きいだけで4ドア4シーターを実現しています。
インテリア(内装)はスポーティなイメージで統一。後期モデルの「Type RS」ではフロントシート(前席)にRECARO社製のバケットシートを標準装備、マツダのスポーツ走行への本気を垣間見れます。
室内サイズですが、室内長1,755mm、室内幅1,455mm、室内高1,120mmとなっており、セダンモデルとほぼ変わらない室内サイズを実現しています。
マツダ 初代RX-8のトランク・荷室の寸法とオプションは?
マツダ RX-8のラゲッジルームの大きさをチェックしていきましょう。
ラゲッジルーム長840mm、ラゲッジルーム幅1,350mm、ラゲッジルーム容量は290L(VDA方式) となっています。
マツダ RX-7より約130mm短いリアオーバーハングながら、9インチゴルフバッグを2つ、またはスーツケースを2つ積載できるラゲッジスペースを確保しています。
また、リアシート(後席)の小物入れを取り外すと、ラゲッジルームと室内が繋がりスキー板などの長い荷物も積載可能となります。4ドア4シーターのスポーツモデルとしては十分なラゲッジスペースと言えるのではないでしょうか。
ラゲッジルーム周りの純正オプションとして、積載物をしっかりと保持するラゲッジルームネットや、底面部分をフラットにするRX-8ロゴ入りのラゲッジルームマット、積載物を整理して収納するのに便利なラゲッジルームトレイなどがあります。
ラゲッジルーム長840mm、ラゲッジルーム幅1,350mm、ラゲッジルーム容量は290L(VDA方式) となっています。
マツダ RX-7より約130mm短いリアオーバーハングながら、9インチゴルフバッグを2つ、またはスーツケースを2つ積載できるラゲッジスペースを確保しています。
また、リアシート(後席)の小物入れを取り外すと、ラゲッジルームと室内が繋がりスキー板などの長い荷物も積載可能となります。4ドア4シーターのスポーツモデルとしては十分なラゲッジスペースと言えるのではないでしょうか。
ラゲッジルーム周りの純正オプションとして、積載物をしっかりと保持するラゲッジルームネットや、底面部分をフラットにするRX-8ロゴ入りのラゲッジルームマット、積載物を整理して収納するのに便利なラゲッジルームトレイなどがあります。
今回はマツダ RX-8について、その実用性や性能について紹介してきました。
RX-8はスポーツ性能を発揮するパワートレインやエクステリアだけでなく、積載面でも実用性のあるインテリアを兼ね備えた、ファミリー層でも楽しめるスポーツカーと言えるでしょう。
※2021年5月現在
RX-8はスポーツ性能を発揮するパワートレインやエクステリアだけでなく、積載面でも実用性のあるインテリアを兼ね備えた、ファミリー層でも楽しめるスポーツカーと言えるでしょう。
※2021年5月現在