【プロ解説】メルセデス ベンツ Eクラス セダンのインテリア(内装)と荷室を徹底解説!!

メルセデス ベンツ Eクラス セダン W213

現行型Eクラスのインテリアデザインは、エクステリアと同様に「シンプルな美しさ」という基本思想が具現化されています。

使いやすさを追求した造形と官能的な流れを基本としたインテリアの特徴とともに、荷室の使い勝手まで徹底解説します。

文・写真/萩原 文博

Chapter
現行型Eクラスの内装には12.3インチのディスプレイが2つも搭載!
現行型Eクラスのシートは、人間工学に基づいた快適性と洗練されたデザインが融合
現行型Eクラスは、世界初のタッチコントール機能を搭載
現行型Eクラスの後部座席は、先代のW212よりも居住性が大きく改善されている
現行型Eクラスのトランク容量は540L。使い勝手も抜群。

現行型Eクラスの内装には12.3インチのディスプレイが2つも搭載!

セグメント初となる、2つの高精細12.3インチのワイドディスプレイを設定しているのが特徴です。

この2つのディスプレイを1枚のガラスカバーで融合したコクピットディスプレイは、まるで空中に浮かんでいるかのよう。

これによりインテリアデザインの水平方向の流れが強調されています。

インストゥルメントクラスター(1つにまとまったメーター群のこと)となるこのコクピットディスプレイは、ドライバーの視野に直接入るべき情報を表示するディスプレイと、センターコンソール上方のセンターディスプレイにわかれています。

このコクピットディスプレイのデザインは、好みに合わせて「クラシック」「スポーツ」「プログレッシブ」の3タイプから気分に合わせて選ぶことができます。

現行型Eクラスのシートは、人間工学に基づいた快適性と洗練されたデザインが融合

インテリアには、オープンポアウッド、アルミ、ハイグロスウッドなど高級素材を惜しみなく使用。

さらに、メルセデス ベンツならではの大きな特徴が、ディテールへのきめ細やかな配慮とクラフトマンシップから生まれた質感です。

そしてEクラスの室内はゆったりとした空間をもつ官能的なデザインを採用し、Sクラスに匹敵する上質感とスポーティさを融合させています。

現行型Eクラスに採用されたシートは、人間工学に基づいた彫刻的な形の中に、優れた長距離走行の快適性と洗練されたスポーティなデザインを融合させています。

さらに室内照明には長寿命・節電型のLEDを採用し、コックピットディスプレイやダッシュボード株を照らす改良型アンビエントライトも同様に、選べるカラーが64色とカスタマイズの幅が広がっています。

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現行型Eクラスは、世界初のタッチコントール機能を搭載

萩原 文博|はぎはら ふみひろ

1970年生まれ。10代後半で走り屋デビューし、大学在学中に中古車情報誌の編集部にアルバイトとして加入。1995年より編集部員として編集作業に本格的に携わる。中古車の流通、販売店に精通し、「中古車相場師」として活動。2006年からフリーランスの編集者となり、中古車だけでなく、現在は日本で最も多くの広報車両を借り出して取材を行い、新車でもユーザー視点のバイヤーズガイドを中心に、人気車種の動向や流行りの装備の価値評価などを加味した、総合的に買いのクルマ・グレードの紹介をモットーとしている。

萩原 文博