スズキ 3代目MRワゴン(MF33S型)のラゲッジルームの広さはどれぐらい?

スズキ 3代目MRワゴン

今回は、スズキ 3代目MRワゴン(MF33S型)のラゲッジルーム(荷室)の広さについて調べてみました。

3代目MRワゴンは、2011年から5年間、スズキから発売されていた軽自動車です。現在は中古車で手に入る3代目MRワゴンですが、そのラゲッジルームの広さは、普通の軽自動車よりも広く感じさせていることがわかりました。

では、3代目MRワゴンのラゲッジルームの広さはいかなるものなのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

Chapter
スズキ 3代目MRワゴンとはどんなクルマ?
スズキ 3代目MRワゴンのラゲッジルームの広さとその使い勝手は?
スズキ 3代目MRワゴンのシートアレンジは?

スズキ 3代目MRワゴンとはどんなクルマ?

2011年に、それまでターゲットであった主婦層からコンセプトを大きく変え、フルモデルチェンジしたのがスズキ 3代目MRワゴンです。

初めてクルマを買う若者をターゲットに切り替え、インテリア(内装)、エクステリア(外装)ともに大幅な変更が加えられました。もちろん、走りや安全性能にも大幅な変更がされています。

3代目MRワゴンには、新開発のR06A型エンジンを搭載し、今まで以上の低燃費化を実現しました。また、副変速機構付CVTを採用したことで、旧モデルのMRワゴンよりも約30kg軽い約790kgの車体重量を実現したのです。さらに、ボディも軽量衝撃吸収ボディTECTを採用したことで、軽量化だけでなく、安全性能の向上も実現しました。

静音性能も旧モデルより向上しています。エンジンの静音性能が高いことも理由のひとつですが、エンジンマウントのペンデュラム化で、さらなる騒音低減に成功しました。また、吸音タイプの成形天井が採用されたため、力強いエンジンである反面、乗り心地に影響する静音性の向上も実現しているのです。

スズキ 3代目MRワゴンのラゲッジルームの広さとその使い勝手は?

では、スズキ 3代目MRワゴンのラゲッジルームの広さに迫っていきましょう。

通常の状態では、あまりラゲッジルームの広さを感じることはありません。3代目MRワゴンの大きさも、全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,625mmとそれほど大きなクルマともいえません。しかし、そのラゲッジルームにはさまざまな工夫が凝らされています。

まず、ラゲッジルーム下にはラゲッジアンダーボックスが装備されています。大きさはラゲッジルームとほぼ同じ大きさで、深さもそれなりにあるのが特徴です。このラゲッジアンダーボックスを活用すれば、日常の買い物であればすべてラゲッジルームに収納することができます。

わざわざリアシートの足元に袋を持っていく必要がなく、リアシート(後席)を広々と使うことができるのです。また、リアシートは16段スライド式のリアシートが採用されています。そのスライド位置に左右されずに使えるラゲッジアンダーボックスは、非常に魅力的です。

また、同じくリアシートのスライド位置に関わらず使えるラゲッジボードも採用されています。これは、左右スライド独立式が導入されているため、左右のリアシートの位置が違ってもほぼフラットでラゲッジルームを使うことができるようになっています。

見た目以上のラゲッジルームの広さを持っているのが、3代目MRワゴンの特徴でもあるのです。

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スズキ 3代目MRワゴンのシートアレンジは?

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道