ダイハツ 10代目ハイゼットカーゴのシートアレンジを徹底解説|後部座席の倒し方は?(3BD-S321V/5BD-S321V/3BD-S321W/3BD-S331V/5BD-S331V/3BD-S331
更新日:2024.09.09
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近年、軽バンは幅広い世代から人気となっている中で、ダイハツ 10代目ハイゼットカーゴ(3BD-S321V/5BD-S321V/3BD-S321W/3BD-S331V/5BD-S331V/3BD-S331W型)は2004年に登場、2017年11月にマイナーチェンジを行い現在のスタイルとなりました。
今回はロングセラーでもある10代目ハイゼットカーゴのシートについて解説を行っていきます。
今回はロングセラーでもある10代目ハイゼットカーゴのシートについて解説を行っていきます。
ダイハツ 10代目ハイゼットカーゴはどんなクルマ?
ダイハツ ハイゼットカーゴは1961年に誕生したダイハツの軽自動車です。当時の軽自動車のイメージを覆す斬新なデザインを採用し、積載性や住居性にもこだわっていました。
その後、様々なシリーズが誕生して、時代に合わせてモデルチェンジが行われ、2004年に現行モデルであるダイハツ 10代目ハイゼットカーゴが誕生しました。2017年11月にマイナーチェンジが行われたことで、フロントグリルやヘッドランプの変更が行われました。
また、先進安全装備が標準装備されたことにより、働くクルマの安全が強化されたため、様々な仕事の安全を支える頼もしい軽バンとしてアップグレードしました。
10代目ハイゼットカーゴは、さまざまな職種の用途で使われることから、仕事を第一に考えられており、シンプルなインテリア(内装)は荷物を積み込むスペースとして輸送が効率的に行えるように考えられています。
ラゲッジルーム(荷室)は多くの荷物を積み込めるように、最大積載量は350kgとなっています。荷物を積み込める量としては、みかん箱の場合65個、パンケースの場合66ケース、ビールケースの場合36ケースと大量に積み込めることが分かります。
荷物が多く積み込めることが分かったところで次は、10代目ハイゼットカーゴのシートをみていきましょう。
その後、様々なシリーズが誕生して、時代に合わせてモデルチェンジが行われ、2004年に現行モデルであるダイハツ 10代目ハイゼットカーゴが誕生しました。2017年11月にマイナーチェンジが行われたことで、フロントグリルやヘッドランプの変更が行われました。
また、先進安全装備が標準装備されたことにより、働くクルマの安全が強化されたため、様々な仕事の安全を支える頼もしい軽バンとしてアップグレードしました。
10代目ハイゼットカーゴは、さまざまな職種の用途で使われることから、仕事を第一に考えられており、シンプルなインテリア(内装)は荷物を積み込むスペースとして輸送が効率的に行えるように考えられています。
ラゲッジルーム(荷室)は多くの荷物を積み込めるように、最大積載量は350kgとなっています。荷物を積み込める量としては、みかん箱の場合65個、パンケースの場合66ケース、ビールケースの場合36ケースと大量に積み込めることが分かります。
荷物が多く積み込めることが分かったところで次は、10代目ハイゼットカーゴのシートをみていきましょう。
ダイハツ 10代目ハイゼットカーゴのシートを確認!
ダイハツ 10代目ハイゼットカーゴには8つのグレードが展開されおり、シートは運転席と助手席、リアシート(後席)に用意されています。まずは「スペシャル」「スペシャル“SA Ⅲ”」「スペシャルクリーン」「スペシャルクリーン“SA Ⅲ”」「「デラックス」「デラックス“SA Ⅲ”」のシートを確認していきましょう。
リアシートのスライドドアは開口高1,190mm、開口幅770mmと荷物を持ちながらでも乗り込みやすい広さです。ラゲッジルーム長は2名乗車で1,860mm、4名乗車で955mmと圧倒的な広々とした空間です。
次は上位グレードの「クルーズターボ“SA Ⅲ”」「クルーズ“SA Ⅲ”」のシートを確認していきましょう。「クルーズターボ“SA Ⅲ”」「クルーズ“SA Ⅲ”」は軽自動車の様に座席にゆとりがあるため、ラゲッジルームは多少狭くなっています。ラゲッジルーム幅は2名乗車で1,755mm、4名乗車で860mmとなっています。
シート素材は撥水フルファブリックシート表皮で、シンプルで上質感のある黒基調となっています。汚れてもサッと水拭きができる撥水機能が付いているので、作業中の汚れが付着しても取り除くことができます。
また、助手席の後ろにはシートバックポケットが標準装備されており、大量の資料やA4ファイル、バインダーなどを入れることが可能です。幅も深さも十分にあるため、シートスペースを確保することができて便利です。
リアシートのスライドドアは開口高1,190mm、開口幅770mmと荷物を持ちながらでも乗り込みやすい広さです。ラゲッジルーム長は2名乗車で1,860mm、4名乗車で955mmと圧倒的な広々とした空間です。
次は上位グレードの「クルーズターボ“SA Ⅲ”」「クルーズ“SA Ⅲ”」のシートを確認していきましょう。「クルーズターボ“SA Ⅲ”」「クルーズ“SA Ⅲ”」は軽自動車の様に座席にゆとりがあるため、ラゲッジルームは多少狭くなっています。ラゲッジルーム幅は2名乗車で1,755mm、4名乗車で860mmとなっています。
シート素材は撥水フルファブリックシート表皮で、シンプルで上質感のある黒基調となっています。汚れてもサッと水拭きができる撥水機能が付いているので、作業中の汚れが付着しても取り除くことができます。
また、助手席の後ろにはシートバックポケットが標準装備されており、大量の資料やA4ファイル、バインダーなどを入れることが可能です。幅も深さも十分にあるため、シートスペースを確保することができて便利です。
ダイハツ 10代目ハイゼットカーゴのシートアレンジ!
ダイハツ 10代目ハイゼットカーゴはシートアレンジが豊富で、荷物を多く積み込む職業やプライベートでのアウトドアには大活躍するでしょう。
10代目ハイゼットカーゴは4人乗車が可能ですが、2列目シートを倒すことでラゲッジスペースとして使うことができます。バックドアは開口幅1,335mm、開口高1,155mmと、十分な広さを確保しているため、大きな荷物も楽に積み込むことができます。
また、「クルーズターボ“SA Ⅲ”」「クルーズ“SA Ⅲ”」を除く全グレードには助手席前倒し機能が標準装備されています。助手席を前倒しするとスペース長2,630mmと6畳相当のカーペットを積み込むことができる画期的なアレンジ方法が可能です。
使い勝手を高めることができるユースフルナットとホールも標準装備されているため、多彩なアレンジが豊富です。純正のアクセサリーを取り付けることで荷物の形や重さ、分量をに応じたシートアレンジができます。
ユースフルナット部分にレールとバーを取り付けることで、洋服を掛けることができるので、引越し作業やフリーマーケットなどのイベントにも活躍します。
オーバーヘッドネットはセカンドシートの後ろにネットを取り付けられるため、ネット部分に小道具を引っ掛けたり、ペットを乗車させる時に、リアシートへの侵入を防止する役割も果たします。それ以外にも様々な純正オプションがあるので、リアシートを倒さずにアレンジしたい方におすすめです。
10代目ハイゼットカーゴは4人乗車が可能ですが、2列目シートを倒すことでラゲッジスペースとして使うことができます。バックドアは開口幅1,335mm、開口高1,155mmと、十分な広さを確保しているため、大きな荷物も楽に積み込むことができます。
また、「クルーズターボ“SA Ⅲ”」「クルーズ“SA Ⅲ”」を除く全グレードには助手席前倒し機能が標準装備されています。助手席を前倒しするとスペース長2,630mmと6畳相当のカーペットを積み込むことができる画期的なアレンジ方法が可能です。
使い勝手を高めることができるユースフルナットとホールも標準装備されているため、多彩なアレンジが豊富です。純正のアクセサリーを取り付けることで荷物の形や重さ、分量をに応じたシートアレンジができます。
ユースフルナット部分にレールとバーを取り付けることで、洋服を掛けることができるので、引越し作業やフリーマーケットなどのイベントにも活躍します。
オーバーヘッドネットはセカンドシートの後ろにネットを取り付けられるため、ネット部分に小道具を引っ掛けたり、ペットを乗車させる時に、リアシートへの侵入を防止する役割も果たします。それ以外にも様々な純正オプションがあるので、リアシートを倒さずにアレンジしたい方におすすめです。
ダイハツ 10代目ハイゼットカーゴのシートについてご紹介しました。
荷物を大量に積み込める魅力が高い軽バンタイプですが、広々とした車内空間で乗車人数や荷物量よって、多彩なシートアレンジが可能なため、使い勝手の良いクルマでしょう。
先進安全装備も充実している10代目ハイゼットカーゴはさらなる人気になること間違いないでしょう。
※ 2021年4月現在
荷物を大量に積み込める魅力が高い軽バンタイプですが、広々とした車内空間で乗車人数や荷物量よって、多彩なシートアレンジが可能なため、使い勝手の良いクルマでしょう。
先進安全装備も充実している10代目ハイゼットカーゴはさらなる人気になること間違いないでしょう。
※ 2021年4月現在