スバル 3代目ステラの乗り心地は？

スバル 3代目ステラの運転席は、理想的なドライビングポジションを目指し、従来よりもステアリングを身体に近づけ、ペダルレイアウトを最適化していますが、さらに細かく、一人一人に合わせたドライビングポジションへと調整が可能です。

ステアリングには、ステアリング位置の調整が可能なチルトステアリングを採用しています。チルトステアリングでは体格に合わせてステアリング位置を上下に調節でき、最適な運転姿勢の確保に貢献します。

運転席にはシート高を自由に調整できるシートリフターが備わっています。シート高を調整することで、体格に合わせた運転姿勢と視界を確保できます。

また、3代目ステラでは快適な座り心地を実現するため、シート形状が最適化されています。腰まわりや背中を優しく包み込むことで運転時に身体をしっかりと支えるだけでなく、身体にかかる圧力を適度に分散してくれるシート形状となっています。

3代目ステラの運転席は、ステアリング位置やシート高をドライバーに合わせて細かく調整でき、最適な運転姿勢を実現することで抜群の乗り心地となっています。

室内長2,080mm×室内幅1,320mm×室内高1,280mmという広々とした室内空間が広がっているスバル 3代目ステラですが、リアシート(後席)にもゆったりとしたスペースが確保されています。

リアシートの頭上や肩まわりのスペースには成人男性が2人座ってもゆとりがあるほどスペースが確保されています。もちろん、リアシートの足元にもゆとりがあり、フロントシート(前席)を後ろに引いた状態でも余裕があり、ゆったりと過ごせます。

さらに、リアシートにはロングスライド機能が備わっており、最大240mm後方にスライドできます。リアシートは分割してスライドできるため、それぞれのシートに乗車した人に合わせたシート位置へ調整可能です。

また、リアシートにはリクライニング機能も備わっており、快適な姿勢を確保できます。

3代目ステラのリアシートは頭上や肩まわり、足元のスペースにゆとりがあり、ロングスライド機能やリクライニングにより調整も可能なため、長時間の乗車でも快適な空間となっています。

スバル 3代目ステラのボディは軽量・高剛性な上、優れた空力性能を確保したものとなっています。

3代目ステラのボディは優れた走行性能を実現するため軽量化されていますが、トンネル後端、リアサスペンション取付点、サスペンションメンバー、サイドアウター、インナーの剛性を高めることで優れた操縦安定性と乗り心地を実現しています。

さらに、流線型ドアミラーやバンパーコーナーなどのボディ各部の形状を最適化し、フロントアンダースポイラー、リアスパッツで床下の風を整流、樹脂リアゲート一体のリアスポイラーで後流渦を制御することで優れた空力性能も実現しています。

また、3代目ステラのボディは優れた衝突安全性能も実現しており、安全性も抜群です。

フロントサイドメンバーを高効率エネルギー吸収構造とした上、骨格構造には最適・合理化を追求することで軽量化を図りつつ、高い衝撃吸収性能を実現しています。

開発時には多様な角度からの衝突試験を実施し、いずれの角度からの試験においても室内には十分な生存空間が確保されることが実証されています。

3代目ステラのボディは、優れた走行性能と操縦安定性、衝突安全性能が実現されており、抜群の乗り心地と安全性を備えたものとなっています。

今回は、スバル 3代目ステラの乗り心地について紹介しました。

3代目ステラの運転席はドライバーに合わせたドライビングポジションへと調整でき、最適な運転姿勢を追求できることがわかりました。

リアシートでもリングスライドやリクライニング機能により、快適な乗車姿勢を実現できます。

運転席だけでなく、リアシートでも抜群の乗り心地を実現する3代目ステラ。気になる方はぜひチェックしてみてください。

※ 2021年3月現在