トヨタ 初代カローラスポーツのメリットは？

トヨタ 初代カローラスポーツには豊富なボディカラーが設定されています。

トヨタのクルマは、全体的にボディカラーのバリエーションが豊富な印象を受けますが、初代カローラスポーツも例外ではありません。

初代カローラスポーツに設定されているボディカラーは、単色が8色に、ツートンカラーが4色の合計12色。ツートンカラーはルーフ部分が黒になっており、単色に比べて落ち着いた印象を与えます。

全12色のうち、スーパーホワイトⅡ、シルバーメタリック、グレーメタリック、アティチュードブラックマイカ、シアンメタリックの5色以外の7色は有料オプションとなっています。

価格としては、プラチナホワイトパールマイカとブラッキッシュガラスアゲハフレークが3万3,000円、エモーショナルレッドⅡとアティチュードブラックマイカ×グレーメタリック、アティチュードブラックマイカ×シアンメタリックが5万5,000円、アティチュードブラックマイカ×プラチナホワイトパールマイカが7万7,000円、アティチュードブラックマイカ×エモーショナルレッドⅡが9万9,000円となっています。

トヨタ 初代カローラスポーツには、スポーツというその名にふさわしく、シートにはスポーティシートとスポーツシートが採用されています。

「HYBRID G」、「HYBRID G”X”」、「G」、「G”X"」には、薄さとホールド性を両立したスポーティシートが採用されています。ファブリック素材で纏われたスポーティシートは、身体に負担のかかりにくい運転姿勢を保ち、長時間の運転でも疲れにくいシートとなっています。

「HYBRID G」と「G」にはファブリック素材の黒いスポーティシートが標準装備されていますが、有料オプションで本革とモダンなメランジ調ファブリックを組み合わせたスポーティシートに変更できます。

上位グレードの「HYBRID G”Z”」、「G”Z”」にはホールド性能を徹底的に追求したスポーツシートが採用されています。肩部の張り出し形状が最適化されており、急なコーナリングで強い横Gがかかった際にも、しっかりと身体をホールドします。また、クルマとの一体感も高まり、正確なステアリング操作にもつながります。

スポーツシートは、ブラックとセンシャルレッドの2色から選択可能です。シートのカラーに合わせて内装色も少し変わり、乗車時の印象も大きく異なります。

トヨタ 初代カローラスポーツはスマホアプリMyTOYOTAに対応しており、離れた場所からでもクルマの情報を確認できます。

MyTOYOTAではアプリ内でドアの開閉状態やハザードランプの点灯状態、オートアラームのON/OFFなど、クルマの状態を確認可能です。ドアロックの閉め忘れやハザードランプの消し忘れはアプリから操作できます。

また、MyTOYOTAにはマイカーサーチ機能が搭載されており、クルマの駐車位置をアプリ内のマップで確認できます。この機能を使えば、お出かけ時に駐車位置がわからなくなった際に困ることはないでしょう。

また、MyTOYOTAのトップ画面では、ガソリン容量や航続可能距離の確認も行えます。この他にも、過去の運転の振り返りや、クルマの日々の状態の確認も可能です。クルマの状態を常に確認できるため、異常にもすぐに気づくことができ、クルマについて詳しくない方でも安心です。

今回は、トヨタ 初代カローラスポーツの長所について紹介しました。

初代カローラスポーツには、激しい運転や、長時間の運転にも対応したスポーティシート、スポーツシートが採用されているというのはとても魅力的です。

また、MyTOYOTAではいつでもクルマの状態を確認できるというのは嬉しいポイントです。買い物中に鍵を閉めたか気になったり、買い物後に駐車位置がわからなくなったりというのは誰しもが経験したことがあることでしょう。

このアプリを使えば、それらに悩まされることがなくなるというのは大きいメリットと言えそうです。

※ 2021年3月現在