マセラティ 3代目ギブリ(MG30C/MG30D/MG30A/MG30AA型)の荷室の広さはどれぐらい?

マセラティ 3代目ギブリ

マセラティ ギブリはイタリアの老舗カーメーカーであるマセラティが自信を持って送り込んだ高級4ドアセダンです。初代ギブリは2シーターのクーペ、2代目ギブリは4人乗りタイプのクーペでした。高級感溢れる4ドアセダンへと進化したマセラティ 3代目ギブリ(MG30C/MG30D/MG30A/MG30AA型)ですが、ラゲッジルーム(荷室)も進化しているのでしょうか?

この記事では3代目ギブリの特徴を紹介し、初代や2代目との違いについて解説します。ラゲッジルームの広さや使い勝手についても確認していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

Chapter
マセラティ ギブリとは?
マセラティ 3代目ギブリの荷室は?
マセラティ 3代目ギブリの荷室は使い勝手が良い!

マセラティ ギブリとは?

マセラティ ギブリの初代、2代目、3代目は見た目もタイプも大きく異なります。クルマに興味がない人がこの3台を見たとしたら、同じ名前を持つ車種だとは分からないことでしょう。タイプが異なる3台ですが、3本の矢であるトライセンドをシンボルとしたマセラティの精神は確実に受け継がれています。

初代ギブリは1966年に誕生した2シーターのクーペです。イタリアの有名デザイナーであるジョルジェット・ジウジアーロ氏がデザインしたロングノーズでファストバックスタイルのエクステリア(外装)が特徴的な1台で、今でもスーパーカーとして車好きから人気を集めています。

2代目ギブリはノッチバックスタイルを採用しており、初代と見た目が大きく異なる4人乗りの2ドアクーペです。インテリア(内装)にはレザーやウッドトリムが使われており、スポーツカーの要素を含みつつ快適性にも配慮された1台でした。

マセラティ 3代目ギブリは5人乗りの4ドアセダンとしてギブリの名前を引き継いでいます。最高級モデルである「ギブリ S Q4」は最高速度286km/hを実現し、走る喜びを肌で感じられる1台です。

インテリアも徹底的にこだわりぬかれており、各シートのヘッドレストには、マセラティのシンボルであるトライセンドの刺繍が施されています。乗る人全てが優越感を味わえる1台です。

マセラティ 3代目ギブリの荷室は?

マセラティ 3代目ギブリのハッチバックドアを開けると、500Lのラゲッジルームが現れます。ハッチバックドアは左右のガススプリングによって半自動で開閉可能です。ラゲッジルームの下部にはスペアタイヤなどの応急キットも格納されており、何かトラブルが起こった際にも安心して対応ができそうです。

3代目ギブリのラゲッジルームにはサイドポケットに小物などを置ける収納スペースが配置されています。開口部はそこまで広くはなく、ゴルフバッグを横にして積むことは難しいかもしれません。

リヤシート(後席)は60:40の可倒式シートになっています。リヤシートを倒すことによって、ラゲッジルームの容量を大きくすることが可能です。ラゲッジルーム自体の奥行きも広いので、リヤシートさえ倒せば、ゴルフバッグを縦にして積むこともできるようになります。

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マセラティ 3代目ギブリの荷室は使い勝手が良い!

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道