アルファロメオ 3代目ジュリエッタ(94018P型)の後部座席の使い勝手はいかに!?

更新日：2021.01.27

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今回はアルファロメオ 3代目ジュリエッタ(94018P型)のリヤシート(後席)の使い勝手について紹介していきます。

アルファロメオ 3代目ジュリエッタは、イタリアの自動車製造会社のアルファロメオが1954年に初代ジュリエッタ750系・101系を発売したのが歴史の始まりです。その後2代目ジュリエッタが発売され、2010年に現在のモデルの3代目ジュリエッタが発売(日本では2012年2月4日に発売)されており、とても長い歴史を持つ車種になります。

吉田恒道｜よしだつねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」（扶桑社）など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」（学習研究社）がある。

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Chapter: アルファロメオ 3代目ジュリエッタの後部座席の広さは？; アルファロメオ 3代目ジュリエッタの後部座席の装備は機能性抜群！; アルファロメオ 3代目ジュリエッタの後部座席をオプションでさらに魅力的に！

ジュリエッタの中古車一覧

アルファロメオジュリエッタヴェローチェ 1750 TBI

本体価格

199万円
支払総額

214万円

年式：2019年
走行距離：3.9万km
車検：R.6年11月
なし

アルファロメオジュリエッタスポルティーバナビ TV バックカメラドラレコ

本体価格

89万円
支払総額

105万円

年式：2014年
走行距離：4.3万km
車検：車検整備付
なし

アルファロメオジュリエッタクラシカ車検整備付 Pシートシートヒーター

本体価格

46.8万円
支払総額

64.7万円

年式：2013年
走行距離：5.4万km
車検：車検整備付
なし

アルファロメオジュリエッタスポルティーバナビ地デジ ETC本州入庫雪害無

本体価格

98万円
支払総額

115万円

年式：2013年
走行距離：3.3万km
車検：R.6年12月
なし

アルファロメオジュリエッタヴェローチェカーボンフルセグバックカメラ ETC

本体価格

228.7万円
支払総額

248万円

年式：2019年
走行距離：4.6万km
車検：車検整備付
なし

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アルファロメオ 3代目ジュリエッタの後部座席の広さは？

まずはアルファロメオ 3代目ジュリエッタの大きさについて確認してみましょう。アルファロメオ 3代目ジュリエッタは全長4,350mm×全幅×1,800mm×全高1,460mmとなっています。

続いてリヤシートの広さを確認してみましょう。リヤシートは欧州ならではのクルマといった感じで少し足元が狭めで、リヤシートは3人乗りとなっていますが、大人3人がリヤシートに座るのは少し窮屈かもしれません。しかしフロントシート(前席)と合わせて5人乗りなのでファミリー層にもうれしいクルマです。

そしてリヤシートには3点固定式ISO FIXチャイルドシートアンカーが左右についており、リヤシートにチャイルドシートを固定することが可能になっています。またシートは少し固めのシートが実用されており、徐々にフィットしていくので、長時間のドライブでも快適に過ごすことができます。

アルファロメオ 3代目ジュリエッタの後部座席の装備は機能性抜群！

次はリヤシートに設置されている装備について確認していきましょう。

まずはリヤシートの中央に収納されているのがアームレストです。アームレストが収納されているクルマは多いのですが、アルファロメオ 3代目ジュリエッタのアームレストにはトランクスルーが備わっており、リヤシートを倒さなくても、釣竿やゴルフクラブなどの長いものでも収納が可能です。

そしてリヤシートは6：4の割合で可倒式になっており、リヤシートを倒すことでより多くの荷物を積むことができるのはもちろん、分割で倒すことができるので荷物の大きさ・量によってシートを調整することが可能です。ただ、リヤシートを倒した際はラゲッジルーム(荷室)とフラットにはならないのでその点は注意が必要です。

次に紹介するのは、センターコンソールの後端に付いているエアコンの吹き出し口です。

車内全体で空調をコントロールするのではなく、フロントシートとリヤシートそれぞれで空調をコントロールすることが可能ですので、より快適にドライブを楽しむことができます。

アルファロメオ 3代目ジュリエッタの後部座席をオプションでさらに魅力的に！

まずリヤシートの収納性を向上させることができるトラッシュボックスを紹介します。小物を入れるのはもちろん、ペットボトルは2本収納することが可能で、Alfa Romeoのビンテージロゴが入っています。

サンシェードキッドは、窓を開けた状態でも直射日光を避けることができ、虫が車内に入ってくるのを防ぐことが可能です。装着したままでも、視界は良好なので安全にドライブができます。

左右リヤドアウインドー・リヤドアウインドー用のセットがあり、取り付けもとても簡単です。日差しが強く暑い日には、車内の温度上昇を抑えることができます。

最後に紹介するのはアディショナルリヤゲートLEDです。

夜間の荷おろし時にとても便利で、ラゲッジランプだけでは補えないところを明るく照らしてくれます。リヤシートを倒しラゲッジルームとして活用している場合でも全体を明るく照らすことが可能です。ただ取り付ける際には穴あけ加工が必要なので注意が必要でしょう。

アルファロメオ 3代目ジュリエッタのリヤシートには長時間ドライブでも快適な座り心地のいいシートや、収納性を向上させるトランクスルーや、可倒式でラゲッジルームを拡大することが可能など、実用性のある充実した装備が搭載されていることがわかりました。

しかし今回みたものだけではなく、アルファロメオ 3代目ジュリエッタにはその他にも魅力的な装備がたくさん設定されているので、気になった方はぜひ一度アルファロメオ販売店に足を運ぶことで、新たな発見ができそうです。

※ 2021年1月現在