ジープ 4代目グランドチェロキー(WK36T/WK36TA型)の収納機能は利便性が抜群！

ジープ 4代目グランドチェロキーのフロントシート(前席)にはセンターコンソールボックスが装着されています。アームレストの役割を果たすフタを閉じることで、外から見えない状態になるので、財布やポーチなど貴重品を保管しておくこともできるでしょう。

運転席と助手席にそれぞれイルミネーテッドカップホルダーとドアポケットが設置されています。イルミネーテッドカップホルダーは飲み物をすぐ手の届くところに置けるので、ドライビングをさらに快適にサポートしてくれるでしょう。

オーバーヘッドコンソールは頭上のマップランプ付近にある収納スペースで、サングラスやメガネを入れておくのに適した仕様になっています。また、上部の収納アイテムには、シワになりやすい服をかけておくができるコートフックが備わっており、さり気ない工夫が形になっています。

ジープ 4代目グランドチェロキーのリアシート(後席)は、60:40分割可倒式が採用されているので、使い勝手は実にさまざまです。スキー板やサーフィンのボードなどの長尺ものを積み込む際は、背もたれを倒すことで、楽々積み込むことが可能になります。

60:40の割合の分割倒式になっているので、片方のどちらかを倒すことでリアシートにも乗員が座ることができるので、運転席助手席を含め3人乗りもしくは4人乗りというスタイルを楽しむことができます。

シートアレンジの工夫次第で乗車人数も減らすことなく、積み込む荷物の量もカバーできるので、ユーザーの理想通りの使い方を実現してくれることでしょう。

ジープ 4代目グランドチェロキーのボディサイズは、全長4,835〜4,880mm×全幅1,935〜1,985mm×全高1,800〜1,825mmという数値になっています。

その巨大なボディは車内スペースの広さにもつながっており、結果的に不自由のないラゲッジルームの広さを実現されています。通常時でも十分な容積を確保できるので、ゴルフバッグなどは難なく積み込むことができるでしょう。

さらにリアシートをアレンジすることで、その容積は約1,554Lになるため、かなり大量の荷物が運搬できます。荷物を積み込むことだけにとどまらず、乗員が2名だけでの使用であれば、車中泊も快適に過ごすことが可能です。様々なシーンに対応可能なので、さらに活躍の場を広げることでしょう。

また、4代目ラゲッジルームにはより利便性を高める装備が用意されています。カーゴルームカバーは外からラゲッジルームが見えないようにするカバーで、装着することで中の荷物が目につかないようにでき、クルマから離れる際の防犯機能としても役立ちます。

カーゴルームタイダウンフックはラゲッジルームに装備されているフックで、ネットやロープをかけて使用することで荷物をしっかりと固定して運搬することができます。

積み込んだ荷量が少ない場合、走行中に遠心力が働いてしまうと荷物は崩れてしまいますが、アイテムひとつで、少ない荷物でも安全に運ぶことを可能にしてくれるのは嬉しいポイントといえます。

ジープ 4代目グランドチェロキーの収納機能はとても利便性が良く、大容量の荷物も積み込めるので、パワフルな走りとともにアウトドアでその能力を十分に発揮することでしょう。

またラグジュアリーなデザインはアウトドアへの特化だけでなく、街中の景色にもとけ込み、さまざまな場面に適応できることができるので、 4代目グランドチェロキーの魅力ともいえるでしょう。

※ 2021年1月現在