メルセデス・ベンツ 2代目AMG Gクラス(3DA-463349/3BA-463260/3BA-463276型)の後部座席の使い勝手はいかに!?

メルセデス・ベンツ 2代目AMG Gクラス

メルセデス・ベンツ 2代目AMG Gクラス(3DA-463349/3BA-463260/3BA-463276型)はオフローダーとしての優秀な走行性能を誇りながら、G manufaktur programで自身の個性や特徴を大いに魅せることが出来るクルマです。

たくましいだけでなくインテリア(内装)にもおしゃれさと利便性を兼ね備えた2代目AMG Gクラスのリアシート(後席)の使い勝手はどうなのかをご紹介します。

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メルセデス・ベンツ 2代目AMG Gクラスの室内空間は広々!
メルセデス・ベンツ 2代目AMG Gクラスのシートの特徴や操作方法
メルセデス・ベンツ 2代目AMG Gクラスのリアシートはオプションでさらに快適に!

メルセデス・ベンツ 2代目AMG Gクラスの室内空間は広々!

メルセデス・ベンツ 2代目AMG Gクラスは全長4,660〜4,665mm×全幅1,930〜1,985mm×全高1,975mmでホイールベースが2,890mmという車体サイズの5人乗りなので、室内空間はゆとりのある設計になっており、リアシートでは初代AMG Gクラスよりもショルダールーム、エルボールーム、レッグルームにおいて拡大されています。

リアシート中央のシートはシートバックレスト部を引き出すことで、2つのドリンクホルダーがついたアームレストになります。

そしてフロントのアームレスト後方には、リアシート用のエアコンの送風口と温度調節がついています。アクセサリーソケットとUSBポートが小さなポケットと共に収納されているのも嬉しい点でしょう。

さらに、エアコンの送風口はフロントアームレスト後方だけでなく、フロントシート(前席)とリアシートの間のセンターピラーにも設置されています。後席にはシートヒーターが標準装備となっているので、空調面を含めて、充分な快適さが確保されていると言えます。

メルセデス・ベンツ 2代目AMG Gクラスのシートの特徴や操作方法

メルセデス・ベンツ 2代目AMG Gクラスのリアシートは3人乗り仕様となっていますが、座席の組み合わせとしては2:1の比率になっています。リアシートの乗員が1人で、荷物も載せる必要があるといったときは、センターアームレストは利用することを考えて、1人用のシートを可倒してラゲッジルーム(荷室)の拡張を行うことで、より利便性が高まるでしょう。

ただし、その際のリアシートの可倒が、少しだけ手間が掛かる作業となっています。レバー操作ひとつの作業で可倒出来るクルマが多いですが、2代目AMG Gクラスはシートクッションとシートバックレストを別々に操作する必要があります。

先にシートクッション外側にあるストラップを引き上げながら、前方のレッグスペースに入れ込むように起こし、その後改めてシートバックレスト下にあるレバーを引き上げることでシートを完全に前方に倒すことが出来ます。

シートは2:1の比率になっているので、重量もそれなりにあり、作業を行う際は注意を払う必要があります。また、ラゲッジルーム側からの操作が出来ない点も注意が必要でしょう。


容量1,941Lにもなる広々としたラゲッジルームを確保することができるので、シーンを選ばず活躍してくれるでしょう。

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吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道