メルセデス・ベンツ 2代目AMG Gクラスのシートアレンジを徹底解説|後部座席の倒し方は?(3DA-463349/3BA-463260/3BA-463276)
更新日:2024.09.09
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メルセデス・ベンツ 2代目AMG Gクラス(3DA-463349/3BA-463260/3BA-463276型)は頼りになるオフロード性能と、快適なオンロード性能を持ち合わせたクロスカントリービークル車です。
オフロードでのたくましい走行能力の魅力はもちろんですが、シートのカスタマイズ性が豊富といった魅力もあり、今回はシートアレンジと、どのようなカスタマイズ性があるのかを中心にご紹介します。
オフロードでのたくましい走行能力の魅力はもちろんですが、シートのカスタマイズ性が豊富といった魅力もあり、今回はシートアレンジと、どのようなカスタマイズ性があるのかを中心にご紹介します。
メルセデス・ベンツ 2代目AMG Gクラスのシートアレンジ
メルセデス・ベンツ 2代目AMG Gクラスは5人乗りですので、リアシート(後席)とラゲッジルーム(荷室)という構造となっており、シートアレンジはリアシートを操作してラゲッジルームの拡張を行います。リアシートは3人乗りとなっていて、シートの配分は2:1となっているので荷物や乗員数に合わせて効率がいいシートアレンジが可能になっています。
そしてリアシートを全倒させた場合は1,941Lと、大容量のラゲッジルームへと変貌します。ただし、元々のラゲッジルームとの段差が生まれてしまうので、フラットにして荷物を載せたり、車中泊の際には、段差を埋めるクッションなどが必要になるでしょう。
また、シートアレンジをするためのシート操作は、ラゲッジルーム側からの操作が出来ないので、リアドアからの操作のみになります。重量もあり、倒れる際は途中で止まることなく倒れてくるので、操作時は充分な注意が必要です。
そしてリアシートを全倒させた場合は1,941Lと、大容量のラゲッジルームへと変貌します。ただし、元々のラゲッジルームとの段差が生まれてしまうので、フラットにして荷物を載せたり、車中泊の際には、段差を埋めるクッションなどが必要になるでしょう。
また、シートアレンジをするためのシート操作は、ラゲッジルーム側からの操作が出来ないので、リアドアからの操作のみになります。重量もあり、倒れる際は途中で止まることなく倒れてくるので、操作時は充分な注意が必要です。
メルセデス・ベンツ 2代目AMG Gクラスのシートは選択肢が幅広い!
メルセデス・ベンツ 2代目AMG Gクラスはシートの素材が多く、グレード毎に選べるシートが変わるので詳しく紹介します。
まず「G 350 d 」では標準仕様としてブラック(本革)、ナッツブラウン/ブラック(本革)、マキアートベージュ/ブラック(本革) の3種類が用意されており、 AMGライン仕様としてブラック(本革、レッドステッチ入)が用意されています。
「G 550」では「G 350 d 」と 標準仕様3種類は同様で、AMGライン仕様が本革からナッパレザーに変更されます。
さらに、ナッパレザーエクスクルーシブパッケージ仕様では、肩付近にかけてアーチ状のデザインが加わったブラックにマキアートベージュ/エスプレッソブラウン、クラシックレッド/ブラックやトリュフブラウン/ブラック(それぞれエクスクルーシブナッパレザー、フルレザー仕様、ブラックのみグレーステッチ入)といった4種類が追加されます。
そして最高グレードの「Mercedes-AMG G 63」は、標準装備仕様が3種類というのは変わりませんが、カラーがブラック、トリュフブラウン、マキアートベージュで、こちらは中央上部にロゴが入ったアーチ状のデザインとなり、素材は全てがナッパレザーとなっています。
また、AMGレザーエクスクルーシブパッケージ仕様として4種類用意されており、配色と素材はナッパレザーエクスクルーシブパッケージ仕様と同じですが、標準仕様と同様に中央上部にロゴが入ったデザインとなっています。
まず「G 350 d 」では標準仕様としてブラック(本革)、ナッツブラウン/ブラック(本革)、マキアートベージュ/ブラック(本革) の3種類が用意されており、 AMGライン仕様としてブラック(本革、レッドステッチ入)が用意されています。
「G 550」では「G 350 d 」と 標準仕様3種類は同様で、AMGライン仕様が本革からナッパレザーに変更されます。
さらに、ナッパレザーエクスクルーシブパッケージ仕様では、肩付近にかけてアーチ状のデザインが加わったブラックにマキアートベージュ/エスプレッソブラウン、クラシックレッド/ブラックやトリュフブラウン/ブラック(それぞれエクスクルーシブナッパレザー、フルレザー仕様、ブラックのみグレーステッチ入)といった4種類が追加されます。
そして最高グレードの「Mercedes-AMG G 63」は、標準装備仕様が3種類というのは変わりませんが、カラーがブラック、トリュフブラウン、マキアートベージュで、こちらは中央上部にロゴが入ったアーチ状のデザインとなり、素材は全てがナッパレザーとなっています。
また、AMGレザーエクスクルーシブパッケージ仕様として4種類用意されており、配色と素材はナッパレザーエクスクルーシブパッケージ仕様と同じですが、標準仕様と同様に中央上部にロゴが入ったデザインとなっています。
メルセデス・ベンツ 2代目AMG Gクラスはシートカスタマイズが豊富!
メルセデス・ベンツ 2代目AMG Gクラスには「G 550」G manufaktur program、「Mercedes-AMG G 63」にはG manufaktur program plusという、インテリア(内装)を自分好みにカスタマイズ出来る完全受注生産オプションが用意されています。
共通した装備としてはアクティブマルチコントロールシートバックに、シートベンチレーターやシートヒーター・プラス、その他には電動ランバーサポートや、ドライビングダイナミックシートにリラクゼーション機能といったフロントシート(前席)関連の機能が備わり、この他に「G 550」にはレザーダッシュボード、「Mercedes-AMG G 63」にはナッパレザーダッシュボードの装備がされています。
共通した装備としてはアクティブマルチコントロールシートバックに、シートベンチレーターやシートヒーター・プラス、その他には電動ランバーサポートや、ドライビングダイナミックシートにリラクゼーション機能といったフロントシート(前席)関連の機能が備わり、この他に「G 550」にはレザーダッシュボード、「Mercedes-AMG G 63」にはナッパレザーダッシュボードの装備がされています。
メルセデス・ベンツ 2代目AMG Gクラスはシートアレンジすることで、車体サイズからの想像を裏切らない大容量のラゲッジルームを作ることができ、アウトドアで活躍するのは間違いないでしょう。
そしてオフローダーとしての走行能力の印象が強いですが、シートのカスタマイズ性といったところで、こちらはいい意味で期待を裏切るおしゃれさを持ち合わせており、走りでも見た目でも楽しみがあるクルマです。
※ 2020年12月現在
そしてオフローダーとしての走行能力の印象が強いですが、シートのカスタマイズ性といったところで、こちらはいい意味で期待を裏切るおしゃれさを持ち合わせており、走りでも見た目でも楽しみがあるクルマです。
※ 2020年12月現在