トヨタ 4代目ハイラックスサーフ(CBA-GRN215W/CBA-TRN215W/CBA-TRN210W)の乗り心地はいかに!?

更新日：2024.09.09

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今回は、トヨタ 4代目ハイラックスサーフ(CBA-GRN215W/CBA-TRN215W/CBA-TRN210W)の乗り心地について紹介します。ハイラックスサーフは1983年から2009年まで販売されていたトヨタの大型SUV車です。

広い室内と高い積載力で販売終了から11年経った現在でも高い人気を誇っています。その最終型となる 4代目ハイラックスサーフの乗り心地はどうなのでしょうか。

※ 掲載写真は一部日本仕様と異なる場合があります。

吉田恒道｜よしだつねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」（扶桑社）など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」（学習研究社）がある。

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Chapter: トヨタ 4代目ハイラックスサーフの室内は広くて快適！; トヨタ 4代目ハイラックスサーフは走りも抜群！; トヨタ 4代目ハイラックスサーフには室内を快適にする充実の機能が豊富！

ハイラックスサーフの中古車一覧

トヨタハイラックスサーフ 2.7 SSR-X 4WD ナロ-ボディ仕様新品AW&新品BFGタイヤ

本体価格

216万円
支払総額

234.5万円

年式：1996年
走行距離：7.8万km
車検：車検整備付
なし

トヨタハイラックスサーフ 2.7 SSR-X アメリカンバージョン 4WD 新品AW新品タイヤ

本体価格

206万円
支払総額

224.6万円

年式：2004年
走行距離：9.1万km
車検：車検整備付
なし

トヨタハイラックスサーフ 2.7 SSR-X 4WD 元色:8L7 ダークブルーマイカ

本体価格

119.8万円
支払総額

143.3万円

年式：1997年
走行距離：メーター交換 <br>合算値: (23万km)
車検：R.8年04月
なし

トヨタハイラックスサーフ 2.7 SSR-X 4WD オートマ 5人乗りエアコン

本体価格

89.8万円
支払総額

99.8万円

年式：1996年
走行距離：22.2万km
車検：車検整備付
なし

トヨタハイラックスサーフ 2.7 SSR-X プレミアムセレクション 4WD ハイリフトアップ西日本仕入れ

本体価格

149.8万円
支払総額

159.9万円

年式：2000年
走行距離：16.6万km
車検：車検整備付
なし

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トヨタ 4代目ハイラックスサーフの室内は広くて快適！

まずは、トヨタ 4代目ハイラックスサーフの室内空間を確認します。

室内のサイズは室内長が1,895mm、室内幅が1,515mm、室内高が1,165mmとなっており、先代である3代目ハイラックスサーフよりも少し大きく、ゆとりのある室内となっています。

4代目ハイラックスサーフのフロントシート(前席)は、通常のシートに比べてシートバックの高さが拡大されており、ゆったりくつろげるだけでなくより幅広い身長の方に対応したシートが特徴です。

運転席には8ウェイアジャスタブル機構が全てのグレードに標準装備されているので、シート側面のレバーやスイッチにより、シートを自由に調整できます。さらに、上位グレードである「SSR-G」にはパワーシートも設定されており、電動でスムーズにシートの調整が可能な他、助手席にも4ウェイパワーシートが装備されています。

リアシート(後席)では、シートの肩まわりや頭上にゆとりのあるスペースを確保されている為、成人男性でもゆったりと過ごすことができ、窮屈さを感じることはないでしょう。足元にも余裕のあるスペースが確保されているので、アウトドアや長距離のドライブも快適に過ごせそうです。

また、リアシートの座面も角度がついた設計となっており、通常のシートより深く腰掛けることが可能となっています。ドライバーだけでなく、一緒に乗っている乗員も快適に過ごせるのは嬉しいポイントと言えるでしょう。

トヨタ 4代目ハイラックスサーフは走りも抜群！

トヨタ 4代目ハイラックスサーフは市街地やオフロード問わず、快適に走れるメカニズムが備わっています。

シフトにはトルクフルなエンジン出力と、最適なギア比で駆動輪に伝えるスーパーインテリジェント5速オートマチックを採用。さらに、「ドライバーの意思」と「道路の状況」に合わせて最適なシフトパターンを自動的に選択してくれるAI-SHIFTも装備されています。

また、雪道での発進を容易にするフレックスロックアップ付4速オートマチックや、登坂路での不要なシフトアップを防ぎ降坂時のエンジンブレーキを適正に働かせる登降坂制御システムも備わっており、安全面が向上が伺えます。

この他にも、フルフレームやセンターデフ付パートタイム4WDシステム、X-REASも装備されています。

フルフレームやX-REASが装備されてることにより、操縦や走行の安定性が増し、静粛性も高められているので、結果的に快適な乗り心地が実現されているといえます。

センターデフ付パートタイム4WDシステムは、2WD(2輪駆動)走行とオンロードでの常時4WD(4輪駆動)走行を可能にしてくれる装備で、走行安定性と走破性を高めてくれるでしょう。

4代目ハイラックスサーフは優れたメカニズムにより、確かな走行性を誇っています。普段のドライブをより楽しませてくれそうです。

トヨタ 4代目ハイラックスサーフには室内を快適にする充実の機能が豊富！

トヨタ 4代目ハイラックスサーフには様々な機能や装備が備わっていますが、他にも数多くの充実装備が用意されています。

センターコンソールにはリアシート用エアコン吹き出し口が装備されている為、暑い夏場や寒い冬場などにリアシートに座った際にも、快適に過ごせるでしょう。

4代目ハイラックスサーフのリアシート中央部には、格納式のドリンクホルダーが付いたセンターアームレストも用意されています。通常のセンターアームレストよりも腕を置くスペースが広めに確保されているのも嬉しいポイントです。

また、シートアレンジの面では、運転席と助手席を後方に倒すことでリアシートとフラットな状態にすることができ、成人男性が寝転べるほどのスペースを確保できます。車中泊やちょっとした休憩にも対応してくれるので、お出掛けがさらに楽しくなりそうです。

この他にも、室内の至る所に便利な収納機能が備わっており、広い室内空間を最大限有効活用できるデザインとなっています。

トヨタ 4代目ハイラックスサーフには乗車する人の快適性を追求した広々とした室内空間と、快適な走りを実現するメカニズムが備わっています。

また、シートの調整機能や豊富な収納設備、高い積載力を誇るラゲッジルーム(荷室)も用意されているので、 4代目ハイラックスサーフはその抜群の乗り心地で、乗員を楽しませてくれるでしょう。

※ 2020年12月現在