トヨタ 4代目ハイラックスサーフの収納機能は利便性が抜群!

トヨタ ハイラックスサーフ

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今回はトヨタ 4代目ハイラックスサーフ(CBA-GRN215W/CBA-TRN215W/CBA-TRN210W)の収納機能を紹介します。

トヨタの人気車種ハイラックスの派生車種で、広い室内空間と高い積載力から販売終了から11年経った今なお高い人気を維持しています。

そんな4代目ハイラックスサーフの収納機能を詳しく見ていきましょう。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道
Chapter
トヨタ 4代目ハイラックスサーフの積載能力は?
トヨタ 4代目ハイラックスサーフの気になる収納機能!
トヨタ 4代目ハイラックスサーフには驚きの機能が!

トヨタ 4代目ハイラックスサーフの積載能力は?

トヨタ 4代目ハイラックスサーフは大型SUVです。そのため、高い積載能力を備えています。

荷室長は1,105mmあり、スーツケースやゴルフバックなどをいくつも積み込むことが可能なので4代目ハイラックスサーフのラゲッジルーム(荷室)なら、日常の買い物をはじめ、レジャーなどの荷物の多い時にも大活躍間違いなしでしょう。

通常時でもこれだけのラゲッジルームの広さが確保されていますが、リアシート(後席)を倒すことでラゲッジルームをさらに拡大することが出来ます。リアシートを倒すことでラゲッジルームとフラットな床面になり、成人男性がゆったりとくつろげるほどのスペースを確保することもできます。

そのスペースをラゲッジルームに活用できるのはとても魅力的です。大型家電などを購入した時や大きな荷物の多いアウトドアの際に嬉しい機能です。

ちなみに、ラゲッジルームの拡大はリアシートの座面を引っ張って前に出し、リアシート上部のボタンを押すことで簡単に行えます。また、リアシートは分割可倒式が採用されており、積み込む荷物の大きさや乗車人数に合わせて自由なシートアレンジが可能です。

リアシートに人が座っているときにもラゲッジルームを拡大できるのはとても便利です。

トヨタ 4代目ハイラックスサーフの気になる収納機能!

トヨタ 4代目ハイラックスサーフの広い室内空間には多くの収納機能が備わっています。

まずはフロントシート(前席)からみていきます。フロントシートにはグローブボックス、センタークラスター内小物入れ、オーバーヘッドコンソール、フロント席用カップホルダー、大型フロントドアポケット、リアコンソールフロント側小物入れ、回転式テーブル、リアコンソールボックスが用意されています。

グローブボックスにはクルマの保険や車検証といった必要書類、センタークラスター内小物入れにはスマホや財布などを入れられます。オーバーヘッドコンソールはサングラスを入れるのにぴったりの大きさです。リアコンソールフロント側小物入れ、リアコンソールボックスと、センターコンソールの収納が2つあるのは珍しいですね。

回転式テーブルは運転中に軽食などを食べる際にちょうど良さそうです。この他にも、フロントシートには灰皿も備わっています。フロントシートだけでもこれだけの収納機能があるのは驚きです。

次に、リアシートの収納機能をみていきます。リアシートにはトラッシュホルダー、シートバックポケット、大型リアドアポケット、センターアームレストが用意されています。

トラッシュホルダーはその名の通りゴミ箱を設置するためのホルダーです。大きなゴミ箱も設置できるため重宝しそうです。純正でゴミ箱を設置するための装備があるというのはとても嬉しいですね。センターアームレストには収納式のカップホルダーがあります。

最後にラゲッジルームです。ラゲッジルームにはホイールハウスボックスとデッキハウスボックスが装備されており、広いラゲッジルームにも無駄のない収納機能が備わっています。4代目ハイラックスサーフには豊富な収納機能が備わっていることがお分かりいただけたと思います。

トヨタ 4代目ハイラックスサーフには驚きの機能が!

トヨタ 4代目ハイラックスサーフにはまだまだ驚きの機能が備わっています。

リアシートにはISOFIX対応チャイルドシート固定専用バーがあります。これにより、ワンタッチでチャイルドシートやベビーシートを着脱でき、確実な固定が可能です。安全性と利便性を兼ね備えた装備で、左右両方のリアシートに装備されています。

上位グレードである「SSR-G」のラゲッジルームには、ダブルデッキが装備されています。通常時ではラゲッジルーム床面に装備されていますが、使用する際にはホイールハウスにはめることで、ラゲッジルームを2段にすることが可能です。

また、バックドアにパワーウィンドウが装備されていることも嬉しいポイントと言えるでしょう。
トヨタ 4代目ハイラックスサーフには使い勝手の良いラゲッジルームと、豊富な収納機能があります。

11年前に販売終了したクルマのため、現在のクルマと比較すると装備は少し古いかもしれません。しかし、現在ではあまりみられない画期的な装備や利便性が考え抜かれた豊富な収納機能によって、全く見劣りすることはありません。

4代目ハイラックスサーフは豊富な収納機能と高い利便性により、今なお多くのファンを抱える1台であることがわかりました。

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