トヨタ 初代ピクシス ジョイのシートアレンジを徹底解説|後部座席の倒し方は?
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
ダイハツ キャストのOEM車として誕生した、トヨタ 初代ピクシス ジョイ。
かわいい見た目ばかりが注目されがちな初代ピクシス ジョイですが、室内の空間にもこだわりが込められています。インテリア(内装)パネルの落ち着きのあるカラーと、様々な変化を見せるシートアレンジによって、くつろぎ空間や便利な空間を生み出します。
ラゲッジルーム(荷室)はデッキボードの下に大容量の収納スペースがあり、ボードを上げて荷物を載せれば、背が高いものも積み込めるようになっています。
多彩なシートアレンジの詳細はもちろん、室内空間やシートそのものの特徴をしっかりと紹介していきますので、ぜひご一読ください。
かわいい見た目ばかりが注目されがちな初代ピクシス ジョイですが、室内の空間にもこだわりが込められています。インテリア(内装)パネルの落ち着きのあるカラーと、様々な変化を見せるシートアレンジによって、くつろぎ空間や便利な空間を生み出します。
ラゲッジルーム(荷室)はデッキボードの下に大容量の収納スペースがあり、ボードを上げて荷物を載せれば、背が高いものも積み込めるようになっています。
多彩なシートアレンジの詳細はもちろん、室内空間やシートそのものの特徴をしっかりと紹介していきますので、ぜひご一読ください。
トヨタ 初代ピクシス ジョイのシートの特徴や機能は?
トヨタ 初代ピクシス ジョイでは、様々なシートアレンジができます。それを可能にしているシートの特徴をまずはご紹介いたします。
フロントシート(前席)はヘッドレストを取り外せば、フラットになるくらいまでリクライニングができますので、長さのある荷物を乗せるも良し、リヤシートに座って足を伸ばして休憩するも良しというシートスタイルに変更ができます。
リヤシートは前後のスライド、リクライニングや可倒も、左右別々に操作が可能です。前後スライドの調整幅は240㎜となっており、乗る人の体格に合わせて足元の広さの調整ができますので、大人でも充分な足元のスペースを確保できます。
フロントシート(前席)はヘッドレストを取り外せば、フラットになるくらいまでリクライニングができますので、長さのある荷物を乗せるも良し、リヤシートに座って足を伸ばして休憩するも良しというシートスタイルに変更ができます。
リヤシートは前後のスライド、リクライニングや可倒も、左右別々に操作が可能です。前後スライドの調整幅は240㎜となっており、乗る人の体格に合わせて足元の広さの調整ができますので、大人でも充分な足元のスペースを確保できます。
トヨタ 初代ピクシス ジョイのシートアレンジは様々!
上記したとおり、トヨタ 初代ピクシス ジョイはリヤシートも左右別々にリクライニングや可倒ができるので、それによって様々なシートアレンジができるようになっています。
買い物やお出掛け、休憩などのシーンに合わせたスタイルに変更が可能なので、コンパクトな室内でもフル活用できます。ここでは、その一例を紹介します。
まずは、フロントシートを両方とも倒したロングソファーモードです。運転席と助手席のヘッドレストを取り外し、シートを最高峰までリクライニングすれば、フロントシートからリアシート(後席)にかけてフラットなシートとなり、広大なスペースを作り出すことができます。
寝転んだりもできますし、ゆっくりとくつろぎたいときにおすすめのスタイルです。
買い物やお出掛け、休憩などのシーンに合わせたスタイルに変更が可能なので、コンパクトな室内でもフル活用できます。ここでは、その一例を紹介します。
まずは、フロントシートを両方とも倒したロングソファーモードです。運転席と助手席のヘッドレストを取り外し、シートを最高峰までリクライニングすれば、フロントシートからリアシート(後席)にかけてフラットなシートとなり、広大なスペースを作り出すことができます。
寝転んだりもできますし、ゆっくりとくつろぎたいときにおすすめのスタイルです。
次に、助手席だけを倒すフロントサイドフラットモードです。これは、助手席側のみヘッドレストを取り外して、シートをフラット状態まで倒した状態です。楽器やスポーツ用品などの長めの物を乗せるときは、このスタイルにするのがおすすめです。
続いては、リヤシートの片側だけを倒すハーフラゲッジモードです。片方のリヤシートだけを前方に倒すスタイルで、助手席はシートとして残したまま、ラゲッジルームを含めての荷物を置く場所を確保できますので、より使う機会が多いシートアレンジになると思います。
最後に、リヤシートを倒して作るフルラゲッジモードです。両方のリヤシートを倒します。大きめのキャリーバッグや、テーブルのような面積の広い荷物を載せるのに最適なスタイルです。
続いては、リヤシートの片側だけを倒すハーフラゲッジモードです。片方のリヤシートだけを前方に倒すスタイルで、助手席はシートとして残したまま、ラゲッジルームを含めての荷物を置く場所を確保できますので、より使う機会が多いシートアレンジになると思います。
最後に、リヤシートを倒して作るフルラゲッジモードです。両方のリヤシートを倒します。大きめのキャリーバッグや、テーブルのような面積の広い荷物を載せるのに最適なスタイルです。
トヨタ 初代ピクシス ジョイのグレードによるシートの違いは?
トヨタ 初代ピクシス ジョイは、グレードによってシート表皮が違い、室内の雰囲気も変わります。雰囲気にもしっかりこだわりたいという方は、この情報も参考にしてみてください。
初代ピクシス ジョイには、「X“SAIII”」「G“SAIII”」「Gターボ“SAIII”」の3つのグレードが用意されており、さらに、「G“SAIII”」「Gターボ“SAIII”」に関しては、車内の快適性や安全面をより向上させつつ、高級感溢れる作りが実現されたプライムコレクションというモデルも用意されております。
プライムコレクションが採用されているモデルにはレザー調(ブラック)のシートが装着されていますが、それ以外のモデルにはフルファブリック(スエード調)が用意されています。
また、シートヒーターの有無に関しても、プライムコレクションのみにシートヒーターが標準装備となっています。ただしこちらに関しては、メーカーオプションにて全グレードに装備可能となっています。
初代ピクシス ジョイには、「X“SAIII”」「G“SAIII”」「Gターボ“SAIII”」の3つのグレードが用意されており、さらに、「G“SAIII”」「Gターボ“SAIII”」に関しては、車内の快適性や安全面をより向上させつつ、高級感溢れる作りが実現されたプライムコレクションというモデルも用意されております。
プライムコレクションが採用されているモデルにはレザー調(ブラック)のシートが装着されていますが、それ以外のモデルにはフルファブリック(スエード調)が用意されています。
また、シートヒーターの有無に関しても、プライムコレクションのみにシートヒーターが標準装備となっています。ただしこちらに関しては、メーカーオプションにて全グレードに装備可能となっています。
かわいいだけの車じゃないトヨタ ピクシス ジョイ。この記事内で紹介はしていませんが、収納面においても充分な配慮がされています。
シートアレンジによる室内の変化で様々なシーンに対応ができる、見た目のかわいさと使い勝手の良さを兼ね備えた車となっています。
※ 2020年11月現在
シートアレンジによる室内の変化で様々なシーンに対応ができる、見た目のかわいさと使い勝手の良さを兼ね備えた車となっています。
※ 2020年11月現在