ホンダ 初代グレイス(GM4/GM5/GM6/GM9型)の4つのグレードを徹底比較!おすすめはハイブリッドを搭載したグレード!!
更新日:2024.09.09
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ホンダのコンパクトセダンとして2014年に登場したホンダ 初代グレイス(GM4/GM5/GM6/GM9型)は、日本の道路事情にマッチしたボディーサイズや、ビジネスユースなどのセダン需要に応えるクルマとして支持を集めていました。
残念ながら2020年7月に販売終了となってしまいましたが、今回はそんな初代グレイスにどのようなグレードがラインナップされていたのかを紹介していきます。
残念ながら2020年7月に販売終了となってしまいましたが、今回はそんな初代グレイスにどのようなグレードがラインナップされていたのかを紹介していきます。
ホンダ 初代グレイス LX【価格:180万1,800円〜】
「LX」は、ホンダ 初代グレイスのなかでもっとも価格を抑えた廉価グレードです。
上位グレードがハイブリッドモデルであるのに対し「LX」は唯一のガソリンエンジンモデルで、1.5L 直列4気筒のL15Bを搭載し、トランスミッションには伝達効率に優れるCVT(無段変速機)を組み合わせていました。
駆動方式はFF(前輪駆動)と4WD(4輪駆動)が設定され、燃費性能はJC08モードでFFが21.8km/L、4WDも19.4km/Lという優れた数値を達成しています。
上位グレードがハイブリッドモデルであるのに対し「LX」は唯一のガソリンエンジンモデルで、1.5L 直列4気筒のL15Bを搭載し、トランスミッションには伝達効率に優れるCVT(無段変速機)を組み合わせていました。
駆動方式はFF(前輪駆動)と4WD(4輪駆動)が設定され、燃費性能はJC08モードでFFが21.8km/L、4WDも19.4km/Lという優れた数値を達成しています。
コストの低いガソリンエンジンを搭載したことや価格を抑えていますが、インテリア(内装)では本革巻ステアリングや助手席ソフトパッドパネル、メタル調ドアスイッチパネルなど質感の高い装備も奢られ、単純な廉価グレードとは言いきれないところもポイントですね。
価格は全グレードで最も低く、FFが180万1,800円、4WDが202万1,800円とFFは200万円を切る値段設定でした。
価格は全グレードで最も低く、FFが180万1,800円、4WDが202万1,800円とFFは200万円を切る値段設定でした。
ホンダ 初代グレイス HYBRID DX【価格:201万6,300円〜】
「HYBRID DX」は、ホンダ 初代グレイスのスタンダードグレードとも言えるモデルです。
エクステリア(外装)は「LX」と同様ですが、パワーユニットはハイブリッド化された1.5L 直列4気筒のLBE-HI型へと進化。燃費も大幅に向上し、2WDが34.4km/L、4WDも29.4km/Lを誇っています。
エクステリア(外装)は「LX」と同様ですが、パワーユニットはハイブリッド化された1.5L 直列4気筒のLBE-HI型へと進化。燃費も大幅に向上し、2WDが34.4km/L、4WDも29.4km/Lを誇っています。
安全面では車両接近警報装置が追加されたほか、パワーユニットのパフォーマンスを引き出すハイブリッド専用の「Sモードスイッチ」が標準装備となるなど、ガソリンエンジンモデルとの違いは多岐にわたります。
価格はFFが201万6,300円、4WDが226万6,300円となり、2WDと4WDそれぞれ21万4,500円高くなっています。
価格はFFが201万6,300円、4WDが226万6,300円となり、2WDと4WDそれぞれ21万4,500円高くなっています。
ホンダ 初代グレイス HYBRID LX・Honda SENSING【価格:227万8,100円〜】
「HYBRID LX・Honda SENSING」は、ガソリンエンジンモデル「LX」のハイブリッドバージョンとも言えるグレードで、質感の高いインテリアをはじめ、さまざまな快適装備が充実した1台です。
ホンダ独自の安全装備「Honda SENSING」が標準装備され、インテリアでは「LX」と同じく本革巻ステアリングホイール、助手席ソフトパッドパネルをはじめ、フロントガラスにはUVカット機能に加えて遮熱機能も盛り込まれ、室内のマップランプやルームランプもLED化され乗用車としての実用性も高められています。
価格はFFが227万8,100円、4WDが249万8,100円で、「HYBRID DX」に対して2WDと4WDそれぞれ26万1,800円アップしました。
ホンダ独自の安全装備「Honda SENSING」が標準装備され、インテリアでは「LX」と同じく本革巻ステアリングホイール、助手席ソフトパッドパネルをはじめ、フロントガラスにはUVカット機能に加えて遮熱機能も盛り込まれ、室内のマップランプやルームランプもLED化され乗用車としての実用性も高められています。
価格はFFが227万8,100円、4WDが249万8,100円で、「HYBRID DX」に対して2WDと4WDそれぞれ26万1,800円アップしました。
ホンダ 初代グレイス HYBRID EX・Honda SENSING【価格:233万8,600円〜】
「HYBRID EX・Honda SENSING」は、ホンダ 初代グレイスの最上級グレードに位置づけられたモデルです。
エクステリアではLEDフォグライトが標準装備となり、ホイールも16インチアルミホイールへとサイズアップ。インテリアではフロントシート(前席)にシートヒーター、シート素材にもプライムスムースとファブリックを組み合わせたものとなり、質感が高められています。
価格はFFが239万6,900円、4WDが261万6,900円で、「HYBRID LX・Honda SENSING」から2WDと4WDそれぞれ11万8,800円アップとなりました。
エクステリアではLEDフォグライトが標準装備となり、ホイールも16インチアルミホイールへとサイズアップ。インテリアではフロントシート(前席)にシートヒーター、シート素材にもプライムスムースとファブリックを組み合わせたものとなり、質感が高められています。
価格はFFが239万6,900円、4WDが261万6,900円で、「HYBRID LX・Honda SENSING」から2WDと4WDそれぞれ11万8,800円アップとなりました。
初代グレイスは「LX」を除いた全てのグレードがハイブリッドモデルとなり、最低限の装備を持つ「HYBRID DX」から最上級グレードの「HYBRID EX」まで幅広いラインナップを整えています。
なかでも「HYBRID LX」はインテリアの質感と性能、安全装備などのバランスがよく、価格も「HYBRID EX」より10万円以上低いことから、お買い得のグレードと言えるかもしれませんね。
※ 2020年10月現在
なかでも「HYBRID LX」はインテリアの質感と性能、安全装備などのバランスがよく、価格も「HYBRID EX」より10万円以上低いことから、お買い得のグレードと言えるかもしれませんね。
※ 2020年10月現在