アウディ 5代目A4の多彩なシートアレンジ

アウディ 5代目A4(ABA-8WCVN・DBA-8WCVK・DBA-8WCYRF)のシートアレンジはどうなっているのでしょうか。セダン型のクルマは、トランクルームと室内空間は完全に別の空間になっていて、リアシートは固定されていました。

従って、シートアレンジもほとんどできない状態だったのですが、近年はリアシートを可倒式にしてリアシートエリアとトランクルームを共通の空間として利用できるように工夫されるようになっています。

アウディ 5代目A4でもリアシートは可倒式になっています。そこにどんなアイデアが盛り込まれているのか、早速アウディ 5代目A4のシートアレンジを見てみましょう。

Chapter
アウディ 5代目A4の開放感があり乗り心地の良いリアシートを備える!
アウディ 5代目A4の3分割できるリアシートは使い方いろいろ!
アウディ 5代目A4のシートアレンジでラゲッジルームを広げる!
アウディ 5代目A4はシート地にあわせてインテリアカラーが変わる!

アウディ 5代目A4の開放感があり乗り心地の良いリアシートを備える!

アウディ 5代目A4のリアシート(後部座席)に多彩なシートアレンジが用意されています。まずはリアシート(後部座席)をみていきましょう。アウディ 5代目A4のリアシートは固定式の3人掛けで、センター部分は幅広のアームレストになっています。

アームレスト部分を開くと、薄型の小物入れになっていて、収納部分には布が敷いてあるので、入れたものが滑らないような構造で、食べ物やスマホなどを置くには箱形になっているので落ちることがなく便利です。

先端部分にはカップホルダーが2個付いていて、カップの大きさによって隙間がないように調整ができるので、しっかりホールドしてくれます。

アウディ 5代目A4のリアシートは幅も適度にあって、座り心地が良く、膝前や頭上のスペースがこぶし2つ分以上あります。シート前のセンターにはエアコンの吹き出し口が設置されていて、温度調節や吹き出す方向も変えられますので快適です。また、コンソールには12Vの電源も備わっています。

アウディ 5代目A4の3分割できるリアシートは使い方いろいろ!

アウディ 5代目A4のリアシートはこのようにごくオーソドックスなものですが、シートを分割にしてトランクルームとトランクスルーできるようになっているので使い勝手が良くなっています。

分割方式は日本では一般的な6:4に分かれる2分割ではなく、センターのアームレストの部分だけ独立して倒せる4:2:4の3分割です。3分割することによって、シートアレンジのバラエティも多くなりました。

例えば、リアシートに2人座った場合、トランクルームに載せた荷物の中から、走行中に必要になったものやお菓子類、飲み物などが欲しくなったときなど、アームレスト部分だけを前に倒すだけで取り出せます。

アウディ 5代目のアームレストは幅が広いので、トランクルーム内のものを探しやすくできています。大きなキャリングケースなどは開けることができませんが、手荷物程度なら中身を取り出すことができます。ただ、トランクルームに荷物を入れるとき、アームレストのところに手荷物を置いておくといった配慮が必要です。

6:4の2分割の場合、最低でも4の部分を倒さないとトランクルーム内のものを探せないので、そうなると大ごとです。それなら安全性も考え停車してから取り出す方が理にかなっています。またアームレスト部分を倒せば、リアシートに2人乗っても、釣り道具などの長いものを置いておけるので、便利です。

アウディ 5代目A4のシートアレンジでラゲッジルームを広げる!

リアシートスペースをトランクルームとして使う場合は、全ての座席を前に倒す、4部分だけを倒す、4と2を倒す、2だけを倒すなどの使い方があります。

アウディ 5代目A4のトランクルームの広さは480Lで、セダンとしてはかなり大きい方ですが、リアシートを全て倒すとリアシートスペースをあわせると950L以上の大きなラゲッジスペースになります。

ただ、ワゴン車と違ってトランクルームの天井高がないので、使い勝手はあまり良くありませんが、海外旅行用の大きなキャリーケースやゴルフバッグなどを入れるのには非常に役に立ちます。

アウディ 5代目A4はシート地にあわせてインテリアカラーが変わる!

ここまでアウディ 5代目A4のシートのリアシートとシートアレンジをみてきました。最後にはシート地とインテリアカラーについて確認していきましょう。

アウディ 5代目A4のシートはグレードによって手触り等多少の違いがありますが、基本的にファブリック素材で、フロントシートにはA4 35 TFSIグレード以外には電動調整機能が付いています。

また、マイスターシュトュック グレードのフロントシートはスポーツシートになっていて、固めのセッティングですが、サイドのサポート感が程よくサポート感もあり疲れにくい構造で、欧州車らしいデザインと機能性を持ったフロントシートです。

シート地はメーカーオプションのラグジュアリーパッケージ(40万円)で、レザーシートが選べ、高級感が数段アップします。

インテリアカラーはシート地を標準のファブリックシートを選択した場合は、ブラックを基調になっていて天井はチタニウムグレーです。レザーシートの場合はベージュ・ブラック・グレー・ロックグレー+ブラックの4種類から選べます。

アウディ 5代目A4のシートアレンジにあわせてインテリア(内装)などを見てきました。セダンなのでシートアレンジはあまり目立った機能はありませんでしたが、可倒方式を6:4ではなく4:2:4にすることで、室内側からトランクを利用する方法も考えられるようになっています。

ステーションワゴンの5代目A4アバントと比べるとセダンの5代目A4は、ラゲッジルームの容量や使い勝手が劣ってしまいます。しかし、シートアレンジをうまく活用することで、クルマの性能を最大限に引き出すことが可能です。

PBKK

東京都港区北青山に本社を置く自動車業界を専門としたクリエイティブエージェンシー。複数の自動車メディアへのコンテンツ配信をおこなうほか、
自動車メーカーなどへ向けた動画コンテンツ制作、ウェブサイト制作、デジタルマーケティング支援などを一貫して行う。

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