三菱 初代アウトランダーPHEVの見積もりを取ってみた!気になる乗り出し価格や値引き額は?

三菱 初代アウトランダーPHEV

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今回は三菱 初代アウトランダーPHEV(GF7W/8W型)の見積もりを取ってきました。

三菱 アウトランダーは、2005年に発売を開始したミドルサイズのSUV。

初代アウトランダー(CW5W/6W型)にはPHEV(プラグインハイブリッド)の設定はなく、2代目アウトランダーが発売を開始した翌年の2013年1月に初代アウトランダーPHEVが登場しました。

そんな初代アウトランダーPHEVの見積もり価格はいくらになったのでしょうか。
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三菱 アウトランダーPHEVはどんなクルマ?
三菱 アウトランダーPHEVは常に4輪駆動で安定性がバツグン!
三菱 アウトランダーPHEVの見積価格・値引き額

三菱 アウトランダーPHEVはどんなクルマ?

三菱 初代アウトランダーPHEVの特徴は、なんといってもPHEV(プラグインハイブリッド)システムです。PHEVとは、ハイブリッドシステムに外部電力機能を持たせたシステム。電気とエンジンの二つで走行することができ、普段の決まった範囲は電気で走り、遠出の際には電気とエンジンで走るといった使い分けが可能となっています。

ハイブリッドの燃費は、WLTCモード16.4km/LEVの走行距離57.6kmを誇ります。充電時間は、自宅に設置できるAC200V/15Aの普通充電であればフル充電まで約4.5時間、三菱自動車販売店や道の駅、高速道路のサービスエリアに設定されている80%の充電まで約25分で完了します。

さらにそのほかにもエンジンで発電したり回生ブレーキでも充電されます。

三菱 アウトランダーPHEVは常に4輪駆動で安定性がバツグン!

三菱 初代アウトランダーPHEVは、ツインモーター4WDをベースとしたS-AWCを採用することで、常に4輪が駆動しバツグンの安定性と走破性を誇ります。

ツインモーター4WDに加えてブレーキを制御するAYCとタイヤの横滑りと空間を防ぐASC、急ブレーキのタイヤロックを防ぐABSを搭載することで、バツグンの安定性を手に入れました。

その安定性はどれほどのものなのかディーラーの担当者に聞いてみると「初代アウトランダーPHEVはどんな場面であっても滑らせること自体が難しいほどです。たとえ雨天時に急ブレーキを踏んでハンドルを切っても、4輪すべてが制御されているため次の瞬間には何事もなかったのように安定した走りを見せます。」とのことです。

初代アウトランダーPHEVは、万が一の事態が起きた際にも安心してハンドルを握っていられるそんな一台。そんな初代アウトランダーPHEVから今回は、Gのグレードを見積もりしてきました。

本当は一つ上のG Plus Package が欲しかったのですが、在庫がないとのこと。「現在、初代アウトランダーPHEVは生産を停止しているので、在庫分しかありません。おそらくマイナーチェンジをひかえているためです。」ディーラーの担当者はおっしゃってました。

三菱 アウトランダーPHEVの見積価格・値引き額

メーカー:三菱
車種:アウトランダーPHEV
型式:5LA-GG3W
外装色:ブラックマイカ
駆動:4WD
ドア:5
定員:5名
付属品:ボディカラー ブラックマイカ(5万5000円)、車両検知警報システム(5万5000円)、メンテナンスパック(6万9800円)、フロアマット(3万932円)、エクシードバイザー(2万4376円)、ウルトラグラスコーディング(8万5000円)、ナビキット(6万7837円)、専用取り付けキキット(5280円)、ETC2.0車載器(4万4737円)、ETCセットアップ(3300円)、ドライブレコーダー(3万137円)、取り付け工賃(4万8268円)

【見積もり内容】
車両本体:430万9800円
付属品価格:47万2667円
税金・保険等:4万8270円
課税販売諸費用等:3万3840円
預り法定費用等:1万9540円
リサイクル関連費用:1万1390円

値引予想額:20万4117円 (店舗により異なる)

支払総額:468万円
三菱 初代アウトランダーPHEVは、発売当初はPHEVがまだ新しく結果が出ませんでしたが、最近になってPHEVが浸透し始め徐々に販売台数が伸びてきました。また値引きもかなり大幅にしていただきました。

「この値引きは正直かなり頑張っています。でも一台でも多く初代アウトランダーPHEVに乗っていただきたい。それほど良いクルマです。」とのこと。見積もりを取ってみて、三菱が初代アウトランダーPHEVにかける熱意を一緒に受け取ることができました。

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