トヨタ アクアの見積もりを実際に取ってみた!特別セールで支払い総額223万円!?
更新日:2024.09.09
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今回はトヨタ 初代アクア(NHP10/NHP10H型)の見積もりを取ってきました。初代アクアは2011年12月に発売され、1ヶ月で約12万台を受注したハイブリッド専用のコンパクトカーです。発売以降は、2013年と2017年にマイナーチェンジ。特に2017年の改良では、エクステリア(外観)が大幅に変更され現在のスタイリッシュなスタイルになりました。
さらに2020年6月には、トヨタの最新安全装備をほとんど標準で装着し、メッキ加工のエクステリアとブラック基調のインテリア(内装)が高級感を高めたアクア S スタイルブラックを発売。特別装備車が新たに仲間となりクルマ選びの幅が広がりました。そんな初代アクアの見積もり額はいくらになったのでしょうか。
さらに2020年6月には、トヨタの最新安全装備をほとんど標準で装着し、メッキ加工のエクステリアとブラック基調のインテリア(内装)が高級感を高めたアクア S スタイルブラックを発売。特別装備車が新たに仲間となりクルマ選びの幅が広がりました。そんな初代アクアの見積もり額はいくらになったのでしょうか。
トヨタ 初代アクアはどんなクルマ?
初代アクアは1997年に発売された世界初のハイブリッド自動車であり、トヨタ プリウスの弟分として2011年12月にデビューしました。
初代アクアに搭載されたハイブリッドシステムは、トヨタ 初代プリウスに搭載されたTHS(Toyota Hybrid System)を進化させたTHSⅡが搭載され、JC08モード走行燃費35.4km/L(10・15モード 40.0km/L)を実現しています。
初代アクアのパワートレインは、ガソリンエンジンが1.5L 水冷直列4気筒(1NZFXE)、モーターは交流同期電動機(1LM)が搭載され、発売当初から変わらない仕様です。
ガソリンエンジンは最高出力(ネット)が54kW(74PS)/4,800rpm、最大トルク(ネット)が111Nm(11.3kgm)/3,600~4,400rpm。モーターは最高出力(ネット)が45kW(61PS)、最大トルク(ネット)が169Nm(17.2kgm)です。
初代アクアに搭載されたハイブリッドシステムは、トヨタ 初代プリウスに搭載されたTHS(Toyota Hybrid System)を進化させたTHSⅡが搭載され、JC08モード走行燃費35.4km/L(10・15モード 40.0km/L)を実現しています。
初代アクアのパワートレインは、ガソリンエンジンが1.5L 水冷直列4気筒(1NZFXE)、モーターは交流同期電動機(1LM)が搭載され、発売当初から変わらない仕様です。
ガソリンエンジンは最高出力(ネット)が54kW(74PS)/4,800rpm、最大トルク(ネット)が111Nm(11.3kgm)/3,600~4,400rpm。モーターは最高出力(ネット)が45kW(61PS)、最大トルク(ネット)が169Nm(17.2kgm)です。
デザインに関してはどうでしょうか。エクステリアは2017年のマイナーチェンジを経て従来の温和で穏やかな表情から、少し先鋭で軽快なデザインへ変更。さらにはインテリアにマルチインフォメーションディスプレイが標準装備され、より使い勝手がよくなりました。
トヨタ 初代アクアは多彩な派生モデルを揃える!
初代アクアのグレードは、LとS、G、Crossover glam、G GR SPORT、G GR SPORT・17インチパッケージの6種類が用意されています。
Crossover glamは、2017年のマイナーチェンジ時に設定されたグレード。全幅1,715mmを誇り、基本グレードより1インチアップした16インチのアルミホイールを装着したSUVに近いクロスオーバースタイルです。また、アクア初めての3ナンバー車です。
Crossover glamは、2017年のマイナーチェンジ時に設定されたグレード。全幅1,715mmを誇り、基本グレードより1インチアップした16インチのアルミホイールを装着したSUVに近いクロスオーバースタイルです。また、アクア初めての3ナンバー車です。
スポーツタイプのG GR SPORTも注目したいグレードの一つ。GR SPORTは、ヤリス・スープラ・コペン・C-HR・プリウス・ノア・ヴォクシー・アクアのトヨタ8車種に設定されている共通ブランドで、モータースポーツテイストのスポーツカーです。
G GR SPORTには、フロントとリアの専用バンパーと専用ラジエーターグリル、専用チューニングサスペンションや専用フロントスポーティシートなどが装着され、剛性を高めるためスポット打点を追加する加工が施されています。G GR SPORT・17インチパッケージは、G GR SPORTの装備に加えて17インチのアルミホイールを装着しています。
G GR SPORTには、フロントとリアの専用バンパーと専用ラジエーターグリル、専用チューニングサスペンションや専用フロントスポーティシートなどが装着され、剛性を高めるためスポット打点を追加する加工が施されています。G GR SPORT・17インチパッケージは、G GR SPORTの装備に加えて17インチのアルミホイールを装着しています。
値引きもされる!?トヨタ 初代アクアは今がお買い得?
ディーラー担当者がおっしゃるには「初代アクアは1回もフルモデルチェンジをしていませんが、前回(2017年)のマイナーチェンジが実質フルモデルチェンジなので、搭載しているエンジンとモーター以外ほとんど変わっています。その割に発売から時間が経っているので、何かとお得ですね。燃費はいまだに他社のどのクルマに負けていないんです。」とのことです。
調べてみると、2020年2月発売のホンダ 4代目フィットのJC08モード35.0km/L(ホンダ フィット e:HV NESS)に対して、初代アクア LグレードのJC08モード走行燃費35.4km/Lと、初代アクア Lグレードが優っています。
調べてみると、2020年2月発売のホンダ 4代目フィットのJC08モード35.0km/L(ホンダ フィット e:HV NESS)に対して、初代アクア LグレードのJC08モード走行燃費35.4km/Lと、初代アクア Lグレードが優っています。
さらに、ネット上ではアクアが2021年にフルモデルチェンジされる、いやもうヤリスに統一されアクアはなくなる、といった噂が飛び交ってします。
その点に関して担当者に尋ねてみると「私どもには何の連絡もありません。ただ、個人的な見解ですが、ヤリスにもハイブリッドが出たので、もう同じようなコンパクトカーはトヨタに必要ないと思います。売る方としても差別化ができないので、どうしてもヤリスをおすすめしてしまいます。」と、はっきりとおっしゃってました。
「でも買う方としては、アクアは今が最もお買い得と思います。ウチでもアクアだけの特別セールをやっています。」と値引きはトヨタ車の中で一番期待できそうです。
その点に関して担当者に尋ねてみると「私どもには何の連絡もありません。ただ、個人的な見解ですが、ヤリスにもハイブリッドが出たので、もう同じようなコンパクトカーはトヨタに必要ないと思います。売る方としても差別化ができないので、どうしてもヤリスをおすすめしてしまいます。」と、はっきりとおっしゃってました。
「でも買う方としては、アクアは今が最もお買い得と思います。ウチでもアクアだけの特別セールをやっています。」と値引きはトヨタ車の中で一番期待できそうです。
見積もりは、担当者からオススメされたされた2020年6月発売の特別仕様車 S Style Black を取りました。S Style Blackは、アクアの標準グレードであるSグレードに人気のメーカーオプションを標準装備。
安全装備のToyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)や衝突回避支援機能のインテリジェントクリアランスソナー、ライト自動点灯消灯システム、IR(赤外線)カットガラス(フロントドア)、バックカメラ、6スピーカーなどが安全性を向上させます。さらにはLEDヘッドランプ、運転席アームレストなどが新規に装着されています。
また、今回ディーラーオプションはナビやETC、ドラブレコーダーなどを装着しています。さて見積もり金額はいくらになったのでしょう。
安全装備のToyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)や衝突回避支援機能のインテリジェントクリアランスソナー、ライト自動点灯消灯システム、IR(赤外線)カットガラス(フロントドア)、バックカメラ、6スピーカーなどが安全性を向上させます。さらにはLEDヘッドランプ、運転席アームレストなどが新規に装着されています。
また、今回ディーラーオプションはナビやETC、ドラブレコーダーなどを装着しています。さて見積もり金額はいくらになったのでしょう。
トヨタ 初代アクアの見積価格は223万円!
メーカー:トヨタ
車種:アクア S スタイル ブラック
型式:DAA-NHP10
外装色:ホワイトパールクリスタル
内装色:ブラック
エンジン:1.5L 水冷直列4気筒 無鉛レギュラーガソリン
電動機:交流同電動機 ニッケル水素電池
駆動:FF
ドア:5
定員5名
メーカーオプション:ホワイトクリスタルシャイン(3万3000円)
付属品:全方向ドライブレコーダー(5万8300円)、フロアマット 特別仕様車(1万7600円)、サイドバイザー ベーシック(1万5400円)、ETC車載器(ビルトイン)(3万910円)、TCナビ NSZT-W68T(16万4560円)
【見積もり内容】
車両本体:206万8000円
メーカーオプション価格:2万9700円
付属品価格:15万2270円
メンテナンス費用:8万円2694円
税金・保険等:5万6570円
預り法定費用等:1万7820円
手続き代行費用等:2万9746円
値引予想額:34万4600円(店舗により異なる)
支払総額:223万円
車種:アクア S スタイル ブラック
型式:DAA-NHP10
外装色:ホワイトパールクリスタル
内装色:ブラック
エンジン:1.5L 水冷直列4気筒 無鉛レギュラーガソリン
電動機:交流同電動機 ニッケル水素電池
駆動:FF
ドア:5
定員5名
メーカーオプション:ホワイトクリスタルシャイン(3万3000円)
付属品:全方向ドライブレコーダー(5万8300円)、フロアマット 特別仕様車(1万7600円)、サイドバイザー ベーシック(1万5400円)、ETC車載器(ビルトイン)(3万910円)、TCナビ NSZT-W68T(16万4560円)
【見積もり内容】
車両本体:206万8000円
メーカーオプション価格:2万9700円
付属品価格:15万2270円
メンテナンス費用:8万円2694円
税金・保険等:5万6570円
預り法定費用等:1万7820円
手続き代行費用等:2万9746円
値引予想額:34万4600円(店舗により異なる)
支払総額:223万円
トヨタ 初代アクアが発売されてから約9年が経ち、フルモデルチェンジを期待する声が日に日に高まっています。しかし、トヨタ 初代ヤリスに次世代のハイブリッドシステムを積んだハイブリッド車がラインアップされ、アクアの存在が薄くなってしまったことは否めません。
次世代のアクアの話はディーラーにもまだ何も届いていないということで、まだ闇の中ですが、スペックはディーラー担当者の話にあるようにいまだ劣っている訳ではないようです。トヨタ 初代アクアはトヨタ車の中では、これからの交渉次第でさらなる値引きも期待できそうなので、かなり良い買い物なのかもしれません。
次世代のアクアの話はディーラーにもまだ何も届いていないということで、まだ闇の中ですが、スペックはディーラー担当者の話にあるようにいまだ劣っている訳ではないようです。トヨタ 初代アクアはトヨタ車の中では、これからの交渉次第でさらなる値引きも期待できそうなので、かなり良い買い物なのかもしれません。