ホンダ 10代目シビックハッチバックは支払い総額404万770円!?実際に見積もりを取ってみた!

シビック ハッチバック

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今回は、ホンダ 10代目シビックハッチバック(FC/FK型)の見積もりを取ってきました。10代目シビックハッチバックは、シビックセダンとシビック タイプRとともに2017年7月に発売。

ある程度年齢を重ねた人たちにとっては、初代シビックが1972年に発売されて以来、ホンダの代名詞ともいうべきクルマでしたが、2010年に8代目を最後に国内のカタログから姿を消してしまったため、懐かしいクルマの領域に入っていました。

そのシビックが2017年、7年ぶりに国内販売を再開。5ドアハッチバックにいたっては、2000年の7代目以来17年ぶりの再登場です。そんな10代目シビックハッチバックの見積もり額はいくらになったのでしょうか。
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ホンダ 10代目シビックハッチバックはどんなクルマ?
ホンダ 10代目シビックハッチバックのスペックは?
ホンダ 10代目シビックハッチバックはサンルーフが必需品!
ホンダ 10代目シビックハッチバックの見積価格は404万770円!

ホンダ 10代目シビックハッチバックはどんなクルマ?

10代目シビックハッチバックは、全長4,250mm×全幅1,800mm×全高1,435mm。さらに、最低地上高135mと低く、幅の広いスポーティーなフォルムはアメリカンハイウェイやアウトバーンが似合う格好よさです。

それもそのはず、シビックハッチバックは初代以来北米、ヨーロッパでは常に人気が高く海外では今でもホンダの代表的ブランドです。

日本では1972年に初代 シビックが発売され、5ドアハッチバックは最初からラインアップされていました。1972年に登場した1.5Lエンジンは当時最高の排ガス浄化技術CVCCが搭載され、このCVCCエンジンが一躍ホンダを「世界のホンダ」にのし上げたのです。

シビックハッチバックはその後も順調に販売台数を伸ばし、特に海外での人気は非常に高い水準で推移しています。しかし、2000年にモデルチェンジされた7代目シビックハッチバックは、世界的にはベストセラーになったにもかかわらず日本では2001年6月に登場したホンダ フィットに人気を奪われ、売り上げが激減してしまいます。

そしてついに2005年発売の8代目シビックでは、ハッチバックはラインアップされませんでした。2010年発売の9代目シビックに至っては国内ではすべての車種が発売すらされないという事態に。シビックセダンは7年、シビックハッチバックは17年という時を経て、2017年9月27日に不死鳥のごとく蘇りました。

ホンダ 10代目シビックハッチバックのスペックは?

10代目シビックハッチバックのパワートレインは、1.5L 水冷直列4気筒横置DOHCターボ 無鉛プレミアムガソリン仕様で、CVTモデルと6速MTモデルが用意されています。

CVTモデルと6MTモデルの最高出力は134kW(182PS)と変わりませんが、回転数を見てみるとCVTが6,000rpm、6MTが5,500rpmと6MTモデルの方が少しだけ小さい数値です。

最高トルクに関してもCVT220Nm(22.4kgm)/1,700~5,500rpmに対して、6MTが240Nm(24.5kgm)/1,900~5,000rpmと、6MTモデルの方が上回っていて、マニュアルらしい出足と加速感が味わえます。

さらに10代目シビックハッチバックには、LEDヘッドライトと運転席・助手席シートヒーター、本革巻きステアリングホール・シフトノブ、18インチアルミホイールそれに最新の安全支援システムであるHonda SENSINGが標準装備されています。

ホンダ 10代目シビックハッチバックはサンルーフが必需品!

10代目シビックハッチバックは、ヨーロッパテイストのロー&ワイドでスポーティーなスタイルが気持ちよく走りたいという層にウケているようです。

「ウチではシビックハッチバックは比率的にマニュアル車の方が少し高くなっています。またサンルーフも新しくオプション設定されましたのでオススメです。」ディーラー担当者はおっしゃってました。

ただし、「2020年は新コロナウィルスの影響で新型シビックハッチバックは少しお待ちいただくかもしれません。」とのことです。また、値引きに関しては「海外製造なので基本的に値引きは…」とのことでした。
見積もりは、CVTモデルを選びました。さらにメーカーオプションでレザーインテリアトップロードサンルーフを注文。果たして見積価格はいくらになったのでしょうか。

ホンダ 10代目シビックハッチバックの見積価格は404万770円!

メーカー:ホンダ
車種:シビックハッチバック CVTモデル
型式:6BA-FK7
外装色:プラチナホワイト・パール
内装色:ブラック
エンジン:1.5L 水冷直列4気筒横置DOHCターボ 無鉛プレミアムガソリン仕様(L15C)
駆動:2WD
ドア:5
定員5名
付属品:フロアカーペットマット デザインタイプ(6万1380円)、TVフィルムアンテナ(7150円)、ナビ 204VFI(15万9610円)、ナビ取付アタッチメント(2200円)、ETCセットアップ(3300円)、ハイドロホビック(8万5800円)

【見積もり内容】
車両本体価格:325万500円
付属品合計:31万8890円
税金・保険等:14万6870円
手続き代行費用等:5万5510円
預り法定費用等:1万9000円
点検パック:25万円
リサイクル法関連費用:1万200円

値引予想額:0円(店舗により異なる)

支払総額:404万770円
ホンダ 10代目シビックハッチバックは17年ぶりに再登場ということで、7年ぶりのセダンより人気が高い一台。シビックハッチバックの代わりがフィットではかなり物足りないと思っていたシビックファンが多かったのも当然かもしれません。

かくいう私も初代シビックからのファンで、シビックが日本からなくなってしまったことを寂しく思っていました。実車を見て乗りたい気持ちが強くなりました。
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