スズキ 3代目 アルトラパンの荷室は広い?

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今回はスズキ アルトラパンのラゲッジルーム(荷室)について紹介します。

スズキ アルトラパンは、かわいさはもちろん実用性もあり、特に若い女性からは長く愛されているクルマです。

軽自動車はラゲッジルームが狭く、荷物を載せるスペースがあまりないイメージを持たれがちですが、アルトラパンには乗員のことを考えた工夫や設計が施されています。

そんなアルトラパンの荷室の広さはどのくらいなのでしょうか。使い勝手と一緒に見ていきましょう。

文・PBKK
Chapter
アルトラパンの荷室の広さは?
アルトラパンの荷室は拡張できる!
アルトラパンの荷室はアレンジできる!
アルトラパンの荷室をオプションでカスタマイズ!

アルトラパンの荷室の広さは?

スズキ アルトラパンのラゲッジスペースは高さ740mm×幅940mm×奥行き410mmで、開口部は大口になっており、荷物の積み下ろしがしやすくなっています。

特に、開口部下側とラゲッジルーム底部に段差がほとんどなく、荷物をそのままスライドさせて引き出すようにスムーズに降ろすことができるため、荷物の積み下ろしの際に身体に負担が掛かりにくい設計となっています。

アルトラパンはもともともと大きな荷物を積むことを目的に設計されたクルマではなく、奥行きも410㎜と少し狭くなっていますが、横幅と高さがあるので、日常生活の買い物程度の荷物を積み込むには十分な容量が確保されています。

アルトラパンの荷室は拡張できる!

アルトラパンのラゲッジスぺースは、シートアレンジによって更に広く拡大することが可能です。リアシートをすべて倒すと、ラゲッジの奥行きは1220mmまで拡張することができ、通常時よりも810mmも奥行きが広がります。

また、もともとのラゲッジスペースと拡張したスペースの段差がほとんどないので、荷物も安定して積むことができます。これにより、たくさん買い物をした時などの大量の荷物や、大きさや長さのある荷物の積み込みも可能になります。

アルトラパンの荷室はアレンジできる!

アルトラパンのラゲッジルームは、そのままではあまり広いとは言えませんが、その弱点をカバーするための工夫が施されています。

アルトラパンのリアシートは分割可倒式を採用しているため、左右独立して倒すことが可能です。片方だけ倒すことで、乗員がいても、空いたスペースを利用してラゲッジスペースを拡張することができます。
また、長さのスペースが足りないときには、助手席を倒したアレンジをすれば、より奥行きのあるスペースを作ることができるので、長さのある荷物も安心して積み込むことが可能になります。

このように、アルトラパンは乗員人数や荷物の量やサイズに合わせて、拡張するラゲッジスペースをアレンジすることが可能で、限られた車内空間を有効活用することができます。

アルトラパンの荷室をオプションでカスタマイズ!

アルトラパンのラゲッジルームには専用のオプションアが用意されています。オプションを装着することで、ラゲッジルームを保護したり、より利便性を高めてくれます。

例えば、荷物の積み下ろしの際に傷や擦れが付きやすいリヤゲートメンバーを保護してくれるリヤゲートメンバーガーニッシュや、背が低い人でも開いたバックドアを楽に閉めることができるバックドアインナーハンドルが用意されています。

バックドアインナーハンドルは、バックドアが閉めやすくなるだけでなく、ボディに直接触れずに閉めることができるので、ボディの保護もできるというメリットもあるアイテムです。

また、ゲッジスペースに敷くためのラゲッジマットがトレータイプとソフトトレータイプの2種類用意されており、装着することでラゲッジ―ルームを傷や汚れから守ることができます。

ソフトトレータイプのマットには、モチーフでもるウサギのロゴマークが入っており、ラゲッジルームを保護しながら、さりげなく可愛らしさをアピールするドレスアップアイテムとしても利用できるアイテムになっています。
スズキ アルトラパンのラゲッジルームは軽自動車なため、けっして広いとは言えませんが、リアシートを倒せばラゲッジスペースを拡張することができます。

分割式の機能を利用すれば、状況にわせたスペースのアレンジでも可能で、日常生活の買い物程度の利用であれば十分な容量を確保できます。

実際に試乗してラゲッジルームを使ってみると、広い開口部や段差が少ない構造など、使いやすくするために工夫された設計の良さも感じることができるでしょう。快適なカーライフを送るために、ラゲッジルームもうまく活用してみてはいかがでしょうか。
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