スズキ 3代目 アルトラパン(DBA-HE33S)の後部座席(リアシート)の使い勝手はいかに?

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今回は3代目 スズキ アルトラパンの後部座席の使い勝手について紹介していきます。スズキ アルトラパンは2002年1月に初代モデルが発売され、現行である3代目は2015年6月に発売されました。

紹介する3代目 アルトラパンは、先代アルトラパンの意思を継いで女性に向けた工夫が凝らされていますが、可愛らしいデザインからよりシンプルなデザインへと洗練されました。アルトラパンと言えば軽自動車に分類されるモデルですが、軽自動車と聞くと普通車に比べて後部座席が狭いというイメージを持っていしまいがちです。

しかし、アルトラパンは車内の空間を最大限活用することにより、後部座席にも余裕ができて、普通車に劣らない快適なスペースを実現しています。では実際に後部座席の使い勝手や快適性を見ていきましょう。

文・PBKK

Chapter
スズキ アルトラパンの後部座席は座り心地が抜群!
スズキ アルトラパンの後部座席は収納スペースにもできる!
スズキ アルトラパンの後部座席はシート以外の工夫もいっぱい!

スズキ アルトラパンの後部座席は座り心地が抜群!

スズキ アルトラパンは軽自動車にも関わらず、ゆったりとした室内空間を持っています。それは工夫されたラゲッジスペースのレイアウトにあります。

他のスズキが販売しているクルマのラゲッジスペースよりも比較的小さく設計されているため、その分後部座席のスペースが広がり、窮屈感によるストレスを軽減しているのです。

この構造は、裏を返せばラゲッジスペースにたくさんの荷物が入らないということになりますが、そもそもたくさんの荷物を収納するにはミニバンやSUVをチョイスすることがベターです。

そのため、アルトラパンは軽自動車の中でも基本的には収納スペースより室内空間の快適性に特化したモデルであり、荷物をそこまで積まないから軽自動車でもできるだけ広い空間が欲しいという方には大変マッチするモデルです。

また細かいポイントではありますが、足を伸ばして座ることができるという点や、ヘッドレスト部分にキレイな姿勢を保つことができる設計の工夫がされている点など、少しでも快適に過ごせるような様々な工夫が凝らされています。

スズキ アルトラパンの後部座席は収納スペースにもできる!

先ほど、アルトラパンは基本的に室内空間に特化したモデルだと紹介しましたが、クルマに乗る人数によっては、収納スペースに特化させることも可能です。

後部座席はスライドして動かすことができませんが、十分な広さがあるので、基本のレイアウトでもちょっとしたスーパーの買い物袋であれば、後部座席の足元も含めて十分に積むことができます。

ではハードルの高いゴルフバッグのような、長く、かつ奥行きを必要とするアイテムの場合はどう対応できるのでしょうか。アルトラパンの後部座席は前側に倒すことができるため、これにより奥行きのあるアイテムでも、写真のように縦置きすることで積むことが可能です。

さらに、アルトラパンは天井の高さも1,240mmとゆとりがあるので、奥行きを必要とするアイテムを重ねて積むことで、さらに多くの荷物を乗せながらドライブできます。

しかし、積載量にも限度があり、無理に重たい荷物を詰め込みすぎてしまうと、走行性能に支障が出たり、クルマを傷めてしまう原因にもなります。荷物を積む際には、後方の視界を確保し、荷物が倒れないように固定するなど、しっかりと安全に注意することだけは忘れないでください。

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