トヨタ ルーミーのリアシート(後部座席)はアイデア満載!その使い勝手はいかに?
更新日:2022.09.01

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今回は、トヨタ ルーミーのリアシート(後部座席)のシートアレンジや使い勝手についてご紹介します。トヨタ ルーミー(M900A/M910A型)は、数あるトールワゴンタイプのコンパクトカーの中でも、リアシートの使い勝手がウリのモデルで、乗車する人数や積み込む荷物、使う目的に応じて様々な要求に応えてくれます。
現代人の多用途性を全て受け入れてくれるシートアレンジは、トールワゴンの中でもトップクラスといえるでしょう。アイデアが詰まったルーミーのリアシートの使い勝手を詳しく見ていきましょう。
文・PBKK
現代人の多用途性を全て受け入れてくれるシートアレンジは、トールワゴンの中でもトップクラスといえるでしょう。アイデアが詰まったルーミーのリアシートの使い勝手を詳しく見ていきましょう。
文・PBKK
トヨタ ルーミーの豊富なシートアレンジ!
トヨタ ルーミーのリアシートは、6:4の分割可倒式になっているため、さまざまなシートアレンジをして使うことができます。
リアシートの目玉ともいえる機能がダイブイン機能です。この機能は、リアシートを完全に倒してしまうことでラゲッジルーム(荷室)の容量を大幅に拡大する機能です。通常ルーミーのラゲッジ容量は205Lですが、このダイブイン機能を利用することで荷室の長さは1540mm、容量は958Lにまで拡大します。
また、ルーミーのリアシートは単体でのスライド機能も搭載。20cm程度、シートが独立して動かせるようになっているため、前述したダイブイン機能を使わなくてもラゲッジ容量を1.5倍ほどに広げることができます。ルーミーが分割可倒式を採用しているメリットは大きく、シートを片側だけ格納した場合の居住性もしっかり確保されています。
シートアレンジ自体は、大きく分けて4つ。フロントシートとリアシートを全て後ろに倒すフルフラット、フロントシートはそのままでリアシートを倒す(左右独立)、リアシートをダイブインさせる、リアシートをスライドさせるといった使い方が可能。まさに、ドライバーのアイデア次第でどんな使い方にも対応することができます。
リアシートの目玉ともいえる機能がダイブイン機能です。この機能は、リアシートを完全に倒してしまうことでラゲッジルーム(荷室)の容量を大幅に拡大する機能です。通常ルーミーのラゲッジ容量は205Lですが、このダイブイン機能を利用することで荷室の長さは1540mm、容量は958Lにまで拡大します。
また、ルーミーのリアシートは単体でのスライド機能も搭載。20cm程度、シートが独立して動かせるようになっているため、前述したダイブイン機能を使わなくてもラゲッジ容量を1.5倍ほどに広げることができます。ルーミーが分割可倒式を採用しているメリットは大きく、シートを片側だけ格納した場合の居住性もしっかり確保されています。
シートアレンジ自体は、大きく分けて4つ。フロントシートとリアシートを全て後ろに倒すフルフラット、フロントシートはそのままでリアシートを倒す(左右独立)、リアシートをダイブインさせる、リアシートをスライドさせるといった使い方が可能。まさに、ドライバーのアイデア次第でどんな使い方にも対応することができます。
トヨタ ルーミーはお片付け上手なクルマ
トヨタ ルーミーは、車内の各所に多くの収納を搭載しています。
フロントシートだけでも、センタークラスター横の助手席オープントレイとグローブボックスに始まり、ちょっとした買い物袋やバッグを掛けるのに便利なセンターコンソールに設けられた両サイドのフック、回転式のカップホルダーとセンタークラスターのシフトレバー上に開けられたポケット、脱着可能なセンターダストボックスに加え、フロントシートの間にはセンターフロアトレイを備えています。
さらに、両側ドアにはプルハンドルポケットとドアポケットがあり、フロントのシート背面にはバックテーブルを備えます。助手席だけで見れば、助手席バックポケットとシート下にはアンダートレイが設置され、トレイ式のデッキサイドポケット及びデッキサイドランプがあります。
フロントシートだけでも、センタークラスター横の助手席オープントレイとグローブボックスに始まり、ちょっとした買い物袋やバッグを掛けるのに便利なセンターコンソールに設けられた両サイドのフック、回転式のカップホルダーとセンタークラスターのシフトレバー上に開けられたポケット、脱着可能なセンターダストボックスに加え、フロントシートの間にはセンターフロアトレイを備えています。
さらに、両側ドアにはプルハンドルポケットとドアポケットがあり、フロントのシート背面にはバックテーブルを備えます。助手席だけで見れば、助手席バックポケットとシート下にはアンダートレイが設置され、トレイ式のデッキサイドポケット及びデッキサイドランプがあります。
また、シートアレンジで容量が拡大するラゲッジルームにも、当然秘密が隠されており、ラゲッジ床面にはデッキボックスを装備。このデッキボックスは、デッキボードを跳ね上げて、リアシートの背面にフックで固定することにより、実質ラゲッジの床面を下げることができるため、高さのある荷物の積み込みに対応します。
このボード裏には、防汚シートを備えているため、ラゲッジルームを汚さずに自転車なども積み込むことができます。車内のあらゆる部分に隠された収納スペースは、さりげない気遣いに溢れる便利なスペースとなっているのです。
このボード裏には、防汚シートを備えているため、ラゲッジルームを汚さずに自転車なども積み込むことができます。車内のあらゆる部分に隠された収納スペースは、さりげない気遣いに溢れる便利なスペースとなっているのです。
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