初代トヨタ エスクァイアでオススメのシートアレンジ3選!7人乗りと8人乗りで違う?

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今回は、初代トヨタ エスクァイアの多彩なシートアレンジについて紹介します。エスクァイアは、重厚感のある力強いエクステリア(外装)や上質なインテリア(内装)、乗り心地の良さを追求した車内空間など多くの魅力が詰まった1台です。

乗り心地の良い車内空間を実現している便利機能の1つとして、シートアレンジが多彩であることが挙げられますが、どんなシートアレンジができるのでしょうか?

文・PBKK
Chapter
トヨタ エスクァイアのくつろぎのシートアレンジ!
トヨタ エスクァイアの大容量の荷物も積めるシートアレンジ
トヨタ エスクァイアのゆっくり休めるシートアレンジ

トヨタ エスクァイアのくつろぎのシートアレンジ!

トヨタ エスクァイアは、使い方に合わせてさまざまなシートアレンジができるようになっています。乗車中でもくつろぐことのスーパーリラックスモードは、フロントシートとセカンドシートとの間に広大な空間をつくることができます。

エスクァイアの7人乗りのセカンド(2列目)シートには、キャプテンシートが採用されており、最大820㎜もスライドすることが可能

さらに、サード(3列目)シートにはワンタッチスペースアップサイドシートという機能が採用されているので、女性でも片手で簡単に跳ね上げることができます。スーパーリラックスモードにすれば、子どもだけでなく大人でも足を伸ばすことができ、リビングのようにくつろげる空間が生まれるのです。

8人乗りの場合では、セカンドシートに580㎜のロングスライドが可能な6:4分割チップアップシートが採用されており、7人乗りの場合と数値だけを比べてしまうと少し狭く感じてしまうかもしれませんが、それでも足を伸ばしたりするには十分なスペースをつくり出すことができます。

トヨタ エスクァイアの大容量の荷物も積めるシートアレンジ

スーパーリラックスモードから、ビッグラゲージモードに切り替えると、くつろげる空間から多くの荷物を積むためのスペースをつくり出すことができるのです。

このやり方もとても簡単で、スーパーリラックスモードの状態からセカンドシートを可能な限りフロントシート側にスライドさせるだけです。これだけで、ラゲッジルーム(荷室)に大きなスペースをつくり出すことができるビッグラゲージモードへと切り替えられます。

7人乗りの場合には、セカンドシートの中央に空間を開けるように設定するとロードバイク1台が収まるほどのスペースになり、8人乗りの場合には、ロードバイクを2台載せられるほどのスペースになります。

より多くの荷物を収納することができる、ビッグラゲージモードですが、そこまで大きい荷物を収納しない場合には、サードシートを跳ね上げるだけのラゲージモードというのもあります。

これは7人乗りと8人乗りのどちらの場合でも利用でき、ビッグラゲージモードほどの広さはなくなってしまいますが、スーツケースをねかせて置けるほどのスペースを確保しつつ、セカンドシートに人を乗せることもできるようになるのです。お出かけやお買い物のときなどの、乗車人数や荷物に合わせてシートアレンジが行えるので便利です。

トヨタ エスクァイアのゆっくり休めるシートアレンジ

荷物を収納する以外にも、車内の広さを利用したシートアレンジもあります。ゆっくりと休むことができるようになるフロントフラットソファモードというものです。これはフロントシートを倒し、セカンドシートと合わせることで、身体を伸ばして休むことができるようになります。

また、もっとリラックスしたい、身体を横にして休みたいときはリヤフラットソファモードというシートアレンジをしましょう。リヤシートは、倒すとフルフラットにできるので、シートに寝そべることができるようになります。

そのため、長時間の運転て仮眠をとりたい、横になってゆっくり休みたいときに活躍してくれるシートアレンジです。これらのシートアレンジは、7人乗りと8人乗りのどちらでも、利用することができるようになっており、車中泊や長時間の運転などで疲れてしまったときでもしっかりと休息をとることができます
初代トヨタ エスクァイアには、くつろいだり荷物を載せたり、さまざまな用途に合わせたシートアレンジができるようになっています。

エスクァイアの象徴である高級感や上質さのみならず、車内でこうやって過ごせたらいいな!こんなことができたら便利だな!というものがすべて実現されており、どんな方でも使い心地の良い1台といえるのではないでしょうか。
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