2代目トヨタ ヴェルファイアのインパネで注目の3点をご紹介!運転がしやすくなるメーター表示を搭載!

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今回は、人気の高いヴェルファイアのインパネと、その周囲に装備されている便利な機能について紹介していきたいと思います。高級感の溢れる内装で上質な車内空間を実現しつつ、安定感のある乗り心地を提供してくれるトヨタ 2代目ヴェルファイア(AGH30W/35W・GGH30W/35W・AYH30W)。

普段の街乗りから長い距離のお出かけまで、様々な使用に適しており、ミニバンという車種の中では、国内だけでなく海外からも圧倒的な人気を誇っております。

文・PBKK
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ヴェルファイアは運転しやすいように開発されたコクピットのようなインパネ
メーター表示は知りたい情報をすべて可視化「マルチインフォメーションディスプレイ」
ヴェルファイアのナビは見やすく直感的操作が可能!
ヴェルファイアのインパネ周りは抜群の収納力を実現
後ろを見やすくして事故のリスクを下げる「デジタルインナーミラー」

ヴェルファイアは運転しやすいように開発されたコクピットのようなインパネ

2代目ヴェルファイアのコクピットは、運転手が運転に集中しやすいように設計されたものとなっています。ハンドル左部には、オーディオの操作と音声入力ができるボタンを搭載。さらに、ハンズフリー通話もワンタッチでできるようになっているので、運転中に電話がかかってきても即時に対応が可能です。

ハンドル右部には、メーターのディスプレイを切り替えることが可能なボタンがあり、LTAのオン・オフ機能も操作することができるので、運転中に他の操作に気を取られてしまう心配がなくなるのも、ヴェルファイアのハンドルのメリットといえるでしょう。

パワーボタンの周りには、自動ブレーキのオフなどの操作ができるように装備がされており、ステアリングヒーターのスイッチもあるので、ボタンの場所に迷うということが無いように設計もされています。

メーター表示は知りたい情報をすべて可視化「マルチインフォメーションディスプレイ」

ヴェルファイアのコクピットに用意された、マルチインフォメーションディスプレイは運転手が知りたい情報のすべてを可視化してくれる優れた機能を有しています。例えば、現在の燃費がどれくらいなのか瞬間的な燃費・平均燃費だけではなく、航続可能距離まで数値として表示してくれる機能があります。

また、ナビと連動して簡易的な行先案内などもしてくれるので、安全に運転しつつ燃費の確認まですることが可能なのです。加えて、ドアなどが開いたままエンジンを停止すると警告を表示してくれる機能や、タコメーターでエンジン回転やエネルギーフローがどれくらいなのかを確認することもできます。

このように、ヴェルファイアはディスプレイ一つで、運転手が知りたい情報全てを表示してくれるので、確認の手間やよそ見で事故のリスクもなく運転に集中することができるのです。

ヴェルファイアのナビは見やすく直感的操作が可能!

新しいヴェルファイアのナビは、ナビ特有の特殊な操作をできるだけ排除しスマートフォンやタブレットといった、私たちの生活に馴染みのあるものと同じような感覚で操作可能な点が特徴となっています。

ナビの画面を移動させたい場合は、フリックで簡単にスクロールすることができ、またズームや画面の縮尺を高域にしたい場合もスマホと同じ操作なので、ナビに手間取って運転が疎かになる心配はありません。

また、ヴェルファイアのナビは、ETC2.0と連動しており、高速道路の割引情報や道路の渋滞などをリアルタイムで反映してくれるので、スムーズかつお得に運転することができるのも便利な点といえるでしょう。

ヴェルファイアのインパネ周りは抜群の収納力を実現

2代目ヴェルファイアは、高級感を与える内装が特徴的ですが、機能性があることも忘れてはいけません。様々なところに収納可能なスペースが搭載されており、物を置くスペースに困ることはほとんどないでしょう。

例えば、チェンジレバーの横にはフタ付きのセンターアッパーボックスがあり、各種カード類や小物などを全て入れることができます。その他、ハンドルの下にもボックスが用意されているので、どちらにも小物が収納できるように配慮されています。

運転席の頭上には、オーバーヘッドコンソールという収納スペースが用意されており、メガネやサングラスなどを入れておくには最適のスペースがあります。すぐにメガネを取り出せる仕様になっており、必要な時に探す手間も省けます。クルマを運転する時にメガネを使用する場合は、とても便利な収納です。

運転席と助手席の間にあるコンソールボックスは、大型ハイグレードコンソールボックスとスタンダードコンソールボックスの2種類があります。大型ハイグレードコンソールボックスにはフタがついており、運転席と助手席どちら側からでも肘を置くことも可能です。またフタの開閉もしやすく、ボックス内にはドリンクやスマホなどを入れることができます。

スタンダードコンソールボックスはフタがついておらず、ドリンクホルダーが2つとスマホなどの小物が置ける収納が設けられています。フタがないためコンソールボックスに肘を置くことはできませんが、シートについているアームレストを使うことで代用できます。

他にも助手席側にはランプ付きのグローブボックスがあり、車検証や書類、そのほかのものも入れられるくらいの大きさがありますので、こちらも収納に困りません。また、ランプも付いているので車内が暗い状態でも迷うことなく物を取り出すことができるのは嬉しい点です。

このようにヴェルファイアのインパネ周りは、収納が様々に用意されており、運転手や助手席に座る人には優しい設計となっています。

※ グレードやモデルによってコンソールボックスは異なります。

後ろを見やすくして事故のリスクを下げる「デジタルインナーミラー」

運転手が、運転する際に重要なものとなるのがインナーミラー(バックミラー)です。ヴェルファイアは、使用頻度の高いインナーミラーにも工夫を加えることで、私たちの普段の運転をさらに安全なものにしようと試みています。

通常、インナーミラーは鏡で作られていますが、ヴェルファイアはデジタルインナーミラーを採用し、液晶ディスプレイに後方カメラで捉えた映像を写すことを可能にしているのが特徴です。

視野が鏡の場合よりも広く使えることに加えて、後部座席や車体などが全く映り込まないので、ドライバーは集中して運転をすることが可能になります。もちろん通常の鏡にも切り替えができるので、場合によって使い分けることでさらに運転がしやすくなること間違いありません。
2代目のヴェルファイアのインパネは、機能性もさることながら、私たちが事故にあうリスクを軽減してくれる仕掛けも多く施されており、ただ便利なだけのインパネとは一味違っています。

クルマのインパネ周りに搭載されている機能は、ドライバーの運転時における利便性・安全性に直結するものであり非常に重要です。多彩な機能を搭載したヴェルファイアで、ドライブを安全に楽しみましょう。
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