ランドローバー ディスカバリーのインパネには使い勝手の良い機能が満載!

ランドローバー ディスカバリー

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現行モデルである5代目ディスカバリー(L462型)は、4代目ディスカバリー(L319型)に比べてエクステリア(外装)やインテリア(内装)が格段に進化しました。しかし、進化したのは見た目だけではありません。インパネに装備されている先進機能も、性能や使い勝手が大幅に改善されています。そこで今回は、ディスカバリーのインパネの機能についてご紹介します。

文・PBKK
Chapter
そもそもインパネってどの部分?
ランドローバー独自のインフォテインメントシステム Touch Pro
ヘッドアップディスプレイで快適な安全運転を!
コネクトプロパックでインターネットをスムーズに!
出先でもスマートフォンの充電に困らない電源ソケット

そもそもインパネってどの部分?

インパネとは、クルマの話題になると必ずと言っていいほど出てくる用語の1つ。なんとなくどの部分をインパネと呼ぶのかあいまいなまま、車のレビュー記事やカタログを呼んでいる方も多いでしょう。

インパネとは、インストルメントパネル 「instrument panel」の略語であり、日本語では計器盤を指します。メーター類が設置されているパネルのことで、元々はメーター周りだけを示す言葉でした。

しかし、現在では助手席側もインパネと呼ぶことが一般的となり、ダッシュボードもインパネと同様の意味を持つようになっています。運転中、ドライバーの視界に入り続けることになるインパネは、インテリアの華であり顔とも言える部分。それだけに、形状や配置、配色や素材などにはメーカーやモデルの特色がよく現れる部分であると言われています。

ランドローバー独自のインフォテインメントシステム Touch Pro

Touch Proは、ランドローバー社が独自に開発した次世代のインフォテインメントシステムです。ディスカバリーに搭載されたTouch Proでは、スマートフォンやパソコンのようにインターネットに接続することができるだけでなく、様々なエンターテインメントを乗員に届けると共に、全ての情報を1カ所に集めて表示してくれます。

標準では10.2インチ高解像度タッチスクリーンが装備されていますが、オプションにてデュアルビューシステムをチョイスすれば運転席/助手席でそれぞれ別々のコンテンツを楽しむことができるようになります。ドライバーがナビゲーションで道順を確認している横で、助手席ではDVDやテレビを楽しむことができるのです。

ヘッドアップディスプレイで快適な安全運転を!

オプションである次世代ヘッドアップディスプレイを搭載すれば、運転中に視界をそらすことなく様々な情報を確認することができます。このヘッドアップディスプレイに表示されるのは、速度ギアポジションナビゲーションなど。

フルカラーの高解像度グラフィックが鮮明に表示されることで、全ての入力や情報を一目で把握することができるのです。

また、Touch Proの10.2インチ高解像度タッチスクリーンで表示される、通話中の相手の名前や番号、オフロード走行のための情報ガイダンスもヘッドアップディスプレイに表示することが可能です。ヘッドアップディスプレイは、ON/OFFの切り替えを選択することができるので、必要のない際は表示を消すことができます。

コネクトプロパックでインターネットをスムーズに!

コネクトプロパックは、ディスカバリー HSEおよびディスカバリーHES luxuryに標準装備されている、インターネット接続を強化するシステム。このパックには、4G wi-fi ホットスポットが含まれているため、快適なインターネットを楽しむことができます。

さらに、共に装備されているリモートプレミアムアプリにより、車両の情報は自動的にアップデート。離れた場所からアプリを通してリモートで操作が可能になります。リモートプレミアムアプリは、現在ほとんどのAndroidスマートフォンとApple Watchにも対応しており、ドアロックの操作エアコンのオンオフ走行履歴の確認や燃料の残りといった車両のステータスを離れた場所からでも確認することができます。

また、Touch Proが搭載されている10.2インチ高解像度タッチスクリーンと、スマートフォンをUSBケーブルで接続すれば、リモートプレミアムアプリをディスカバリーのタッチスクリーンで操作可能に。さまざまなサービスを展開しているサードパーティ製のアプリも利用することができるようになります。

出先でもスマートフォンの充電に困らない電源ソケット

ディスカバリーの車内には、3列シートすべてにUSB接続による充電ポイントが設けられています。この機能により、タブレットやスマートフォン、PCの充電に困る心配はありません。まず、アッパーグローブボックスインストルメントパネルにそれぞれ12Vポートが1つずつ

さらに、センターコンソールにUSBポート小物入れ12Vポート1個とUSBポート2個リアセンターコンソール12Vポート2個またはUSBポート2個。そして、3列目収納USBポート2個ラゲッジスペース12Vポートリアシートエンターテインメント装備車ではさらにUSBポート2個が増設されます。
ランドローバー ディスカバリーは5代目になり、インパネの機能も段違いに進化しました。スマートフォンとの接続を可能にするTouch Proシステムや遠隔操作ができるようになるコネクトプロパックなど、現代人のライフスタイルに寄り添ったシステムを数多く搭載しています。

先進装備を使いこなすことで、ディスカバリーのさらなる魅力に気が付くことができるのではないでしょうか。
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