レクサス ISを徹底解説!走る愉しさを徹底的に追求したインテリジェントスポーツの実力はいかに!?

レクサス IS300

レクサスブランドが国内に導入されてから、ずっとラインアップされているIS。スポーツセダンとして取り上げられることも多いIS。今では希少な存在となってしまったミドルサイズFRセダンISを本記事では解説していきます。

文・西川 昇吾

中古車動向

販売から約15年が経過し、中古車市場もピンキリとなっているISシリーズ。まずベーシックモデルとなる250は50万円から狙える格安の初代モデルか、200万円代以上の高値の2代目高年式モデルかで大きく分けられます。

単純に「レクサスでカッコをつける」なら初代モデルもありですが、2代目モデルを狙うなら250に限らず、250の後継グレード300やハイブリッドの300hも視野に入れた方が良いでしょう。2代目モデルを選ぶ際は自分の乗り方にあったパワーユニットを選択するのが吉かもしれません。

しかし、上級350となると一気にタマ数は減ります。(2020年2月末現在32台)逆に維持費の差を気にしないのであれば、初代モデルの350は250よりお買い得感は感じられるでしょう。ただ、初代モデルでもマイナーチェンジで追加されたF sportだと少々高めかな?と言った印象。

そしてIS C、これは350よりもグッとタマ数が減ります。IS C250で市場に15台程度、350になると5台程度となります。(2020年2月末現在)正直、色やグレード、装備は選んでいられない状況でしょう。

350やIS Cを見た後に、その特異性を考えると「意外とタマ数あるな」という印象を受けるのがIS F。市場には20台程度といった具合(2020年2月末現在20台)、しかも平均価格約200万円といった感じで、お買い得感も感じられます。しかしスポーツモデルであるIS Fは激しく走行された個体があるのも事実。

購入前にちゃんと前オーナーのメンテナンスや使用状況を把握できるだけ把握するべきです。また、タマ数は少ないですが、IS Fを狙う場合LSDが装備された2009年8月以降の個体を狙った方が後で幸せになれるかもしれません。

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アルテッツァ時代からBMW 3シリーズをライバルとし、開発されてきたIS。ライバルと同じようにコンフォートセダンからスポーツモデル、コンバーチブルと幅広くラインアップしています。ミドルサイズのFRセダンは国内ラインアップでは希少な存在。中古でも新車でも「乗れる内に」手に入れるのがベストかもしれません。

西川 昇吾|にしかわ しょうご

1997年生まれ。富士スピードウェイ近隣で生まれ育ち、大学で自動車に関する学習をする傍ら、自動車ライターとしての活動を始める。過去にはコミュニティFMのモータースポーツコーナーにてレギュラー出演経験あり。「書くこと、喋ることで自動車やモータースポーツの面白さを伝える」を目標とし、様々なジャンルのライティングや企画に挑戦中。

西川 昇吾