ダイハツ ミライースの荷室の広さはどれぐらい?

ダイハツ ミライース 2017

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ダイハツ ミライースはコンパクトな軽自動車としては驚きの収納力を持っていますが、実際どのようなものを荷室にいれることができるのでしょうか。今回はミライースの荷室の広さをご紹介します。

文・PBKK
Chapter
そのままでも意外と入ります
シートアレンジで収納力アップ
後席シートあれこれ

そのままでも意外と入ります

ミライースのバックドアを開けるとまず目に入るのが荷室のコンパクトさです。しかし、車体の大きさから考えると荷室のサイズは十分確保されており、小型から中型までのキャリーバッグや短期用の旅行かばんなどを置くことができます。ゴルフバッグほどの大きさの荷物はそのまま置くことはできないようです。

また、大きさにもよりますが、スーパーなどの買い物袋やマイバッグなら2つから3つほど入るスペースがありますので日常的に使用する上では十分な広さです。他にもスポーツ用品なら、テニスラケットや野球バットほどのサイズなら積み込むことができます。

シートアレンジで収納力アップ

後席のシートをアレンジすることで、ミライースの荷室の収納力はさらに大きくなります。「ダイハツ ミライースの多彩なシートアレンジ」でもご紹介していますが、後席シートを使ったアレンジは2種類あり、使い分けることによって収納できるものが変わります。

まずは、後席を前方に倒すアレンジです。ミライースの後席は一体型になっており、ロックを外すことによって、後席シート全体を前方に倒すことができるようになっています。テレビや電子レンジなどの小型の家電、スーツケースや軽装備のキャンプ用品などを積むことができるほどの広さに様変わりします。

BグレードのミライースB“SAIII”とBには、後席を倒したあとのラゲッジスペースをフラット化し、ビニール表皮の硬質ボードを使うことで積載能力を高めるビジネスデッキボードが標準装備されています。

ビジネスデッキボードを使用する際はヘッドレストを外します。また、ビジネスデッキボードは他のグレードでもオプションとして利用可能です。さらに、後席を倒し、さらに助手席も倒すことでミライースにおいて最大の積載スペースを確保できますので、スノーボードなどの長い板状のものなどを積載することができます。

後席シートあれこれ

後席の倒し方は、車両の後ろ側から左右両側のシートバックフックを同時に押し、後席の背もたれを前方に倒します。この時にシートベルトを巻き込まないように、後席両側にあるシートベルトハンガーにシートベルトをはじめにかけます。

危険もあります
後席シートを倒すことで荷室にフラットなスペースができますが、シートの上に座ることは大怪我に繋がることから禁止されています。また、走行中の後席シートの操作も大変危険なため禁止されています。後席シートをもとの位置に戻すときも、確実なロックを確認してください。確実に固定することで急ブレーキで背もたれが倒れ怪我をする、または荷室の荷物が飛び出してしまうことを防ぎます。
ミライースのボディサイズを最大限に生かした荷室の積載量は、アイデア次第で様々な利用ができます。日常の荷物から、趣味やスポーツに至るまでミライースは様々なシーンで活躍できるクルマになっていました。
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