まるで飛行機のファーストクラスのような快適性を誇るクルマ5選!

移動の時間を快適に過ごせること。これはクルマにとって大切な要素です。VIPな人を乗せるフォーマルなクルマなら、なおのこと。高級車の中には、まるで飛行機のファーストクラスのような(もしくはそれ以上の)快適性をもたせたクルマもあります。その一例をご紹介しましょう!

文・木谷宗義

Chapter
トヨタ アルファード/ヴェルファイア ロイヤル ラウンジ
ボルボXC90 Excellence
トヨタ センチュリー
メルセデス・マイバッハ Sクラス
ロールス・ロイス・ファントム・エクステンデッド・ホイールベース

トヨタ アルファード/ヴェルファイア ロイヤル ラウンジ

トヨタ アルファード エグゼクティブラウンジ

アル/ヴェルシリーズの最上級グレードといえば「Executive Lounge」ですが、そのさらに上を行くのがカスタマイズカー扱いとなる「Royal Lounge」です。「Royal Lounge」は、MODELLISTAが手掛ける4シーターモデル。3列シートのアル/ヴェルのサードシートを取り払い、2列シートにしたリムジン仕様なのです。2名がけとなるリヤシートは、パーティションによって運転席・助手席とは隔離され、プライベートな空間に。シートにはマッサージ機能が内蔵されており、集中コントロールタッチパネルにより操作できます。価格は、「Executive Lounge」の2倍以上となる1,530万5,760円から!

ボルボXC90 Excellence

ボルボ XC90 2015

ボルボXC90は、ボルボのフラッグシップSUV。通常グレードは3列シートの7人乗りとなりますが、この「Excellence」は2列シートの4シーターとしたトップグレードです。

Volvo XC90 Excellence

パーフォレーテッド・ファインナッパレザーのシートは、一脚ごとにマッサージ、ヒーター、ベンチレーション機能を内蔵。左右のシート間には、オレフォス社製クリスタル・グラスを収納できるクーリングボックスが装備される他、センターコンソールには、折りたたみ式のテーブルが格納されています。低騒音タイヤ(ピレリ・ノイズ・キャンセリング・システム)や、ラミネーテッドサイドウインドウを採用するなど、音対策にも注力される特別なモデルです。価格は1,309万円。

トヨタ センチュリー

トヨタ センチュリー 2018

トヨタの、そして日本のフラッグシップ、センチュリーも忘れてはいけない1台。ジャガードモケットのウールファブリック、または本革のシートは、クッションにコイルばねを採用し、高級ソファの座り心地を実現。

2019 センチュリー

リクライニングもスライドも可能な電動調整式で、車内で仕事をしたいときにもリラックスして移動したいときにも最適なかけ心地を提供してくれます。センターアームレストには、ライティングテーブルを格納。天井には、バニティミラーや読書灯が装備される他、左右センターピラー下には、「靴べら差し」まで用意され、VIPのビジネスシーンを快適なものにします。価格は1,960万円。

メルセデス・マイバッハ Sクラス

メルセデス・マイバッハ  Sクラス

「ベンツ」よりもさらに上級となる「マイバッハ」の名を冠したサルーンが「メルセデス・マイバッハSクラス」。Sクラス ロングよりもさらにホイールベースを約200mm延長。リヤシートをリアドアの開口部より後方に配置するなど、リヤシートに座る人を第一に考えた専用ボディを持っています。

メルセデス・マイバッハ  Sクラス

左右独立シートとなる「ファーストクラスパッケージ」を選択すれば、格納式テーブルやクーリングボックス、シャンパングラス収納も装備され、まさにファーストクラスの空間に。V8 4.0Lツインターボの「メルセデス・マイバッハS550」「メルセデス・マイバッハS550 4MATIC」、そしてV12 6.0Lツインターボの「メルセデス・マイバッハS650」の3モデルが設定され、価格は2354万円~。

ロールス・ロイス・ファントム・エクステンデッド・ホイールベース

ROLLS-ROYCE PHANTOM EXTENDED WHEELBASE, WHISPERED MUSE

5,990 mm、全幅2,020 mmという堂々たるボディを持つロールスロイス・ファントム・エクステンデッド・ホイールベースは、自動車界の頂点に君臨する超高級サルーン。価格も弩級の6540万円ですが、これはあくまでもベース価格。

ロールス・ロイス PHANTOM EXTENDED WHEELBASE, A MOMENT IN TIME

シートの素材、カラーコンビネーション、ウッドパネルの素材や色、コンソールのタイプを選ぶだけでなく、ロールスロイスを新車でオーダーする人たちは、さらにカタログにない仕様や装備をフルオーダーメイドで装着していきます。オプションだけで数千万円に登ることもあるとか。居住性や快適性は言うまでもなく極上。ファーストクラスの中のファーストクラスが、ファントムなのです。

室内

どれも写真を見ているだけで、その快適性が伝わってきますよね。どれか1台選ぶとしたら、どのクルマを選びますか?

木谷 宗義|きたに むねよし

車メディアとSNSの編集者。編集者として企業メディアやSNSのコンテンツ制作を手がける、自身もライターとして年間約100本の記事を執筆する。自動車の歴史から機能解説、ドライブデートまでその幅は広いが、その主軸はひとりの自動車ユーザーとして「役に立つこと」。1981年、神奈川県生まれ。

木谷 宗義|きたに むねよし