ホンダNワン(N-ONE)のシートアレンジ画像【種類は意外と豊富!?】

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キュートなデザインが人気のホンダの軽自動車Nワン(N-ONE)。
クリクリっとしたヘッドライトがキュートですよね。

そんなNワン(N-ONE)を先日見に行ってきたのですが、
意外と天井が高く、車内が広い。また、実際にこのクルマの内装・
インテリアを見ていて良いと思ったのが、シートアレンジの豊富さ。

実際にディーラーさんに教えて貰いながらこのクルマの内装・
インテリアを確認したのですが、予想以上にシートアレンジの
バリエーションが豊富で使い勝手が良いように感じました。

そんなNワン(N-ONE)のシートアレンジを試してみたので、紹介したいと思います。

※2016年8月5日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

K-コンシェルジュ
Chapter
N-ONEのシートアレンジ:ダイブダウンモード
N-ONEのシートアレンジ2:チップアップモード
後部座席のチップアップは思ったよりもカンタン
N-ONEのシートアレンジ3:リラックスモード

N-ONEのシートアレンジ:ダイブダウンモード

Nワン(N-ONE)に装備されているシートアレンジの一つ目は、
後部座席の背もたれを前方にパタンと倒すダイブダウンモード。
このホンダの軽自動車Nワン(N-ONE)の荷室・ラゲッジスペースは、
後部座席の足元空間は広いものの、荷室はこのように競合車・
ライバル車と比べて狭くなっています。
また、同じホンダから発売されてるNワゴンやNボックスのように
後部座席のスライド機能も装備されていません。

なので後部座席の奥行きを広くして、多くの荷物をつめるようにするには
このダイブダウンモードを使用するしかありません。
このように後部座席の背もたれを前に倒すと、かなり荷室・ラゲッジは、
広くなりますよね。ディーラーさんに確認したところ、後部座席の
背もたれを倒した時の奥行きは、約1,450mmとなっているようです。

先ほども申し上げたとおり、Nワン(N-ONE)は後部座席のスライド機能が
装備されていないので、このダイブダウンモードは重宝するのかなと思いました。

N-ONEのシートアレンジ2:チップアップモード

また、Nワン(N-ONE)には後部座席の座面を跳ね上げて
後部座席の足元空間を収納スペースとして活用するチップアップ機能も備えております。
実際にこのクルマでチップアップ機能を行うとこのような感じ。
足元空間がフラットなので、また、天井も高いので観葉植物やスーツケース・
ベビーカーなど背の高い荷物を積むのにはとても良いシートアレンジだと思いました。

後部座席のチップアップは思ったよりもカンタン

また、Nワン(N-ONE)の後部座席の座面のチップアップ(跳ね上げ)wお
試してみて良いと思ったのは、予想以上に座面の跳ね上げがラクな事。

このクルマの座面の跳ね上げは、Nワン(N-ONE)の背もたれ上部にある
レバーを引いて、座面を持ち上げるだけ。
若干座面を持ち上げる際はチカラが入りますが、女性のチカラでも
ラクラクできるレベル。この使い勝手の良さもNワン(N-ONE)の
後部座席のチップアップの魅力の一つなのかなと思いました。

N-ONEのシートアレンジ3:リラックスモード

また、カタログには掛かれていなかったのですが、このNワン(N-ONE)は
フロントシートの背もたれと後部座席の座面をくっつけるリラックスモードを
用意しています。

実際にこのクルマでリラックスモードを試すと、このような感じ。
かなり広いですよね。

もともと全長はそれ程長くないので、車中泊をするのは難しいと
思いますが、パーキングエリアやサービスエリアで足を伸ばして
リラックスしたい時などには、とても便利なシートアレンジだと思いました。

ホンダの人気軽自動車Nワン(N-ONE)では、このようなシートアレンジが
用意されていました。
Nワン(N-ONE)は軽自動車の中でも比較的小さいサイズなので、
シートアレンジはそれ程できないと思っていましたが、実際に試してみると
予想以上のにバリエーションがあり大満足でした。

もしこれからこのクルマを見に行く方は、ぜひともシートアレンジも
確認してみてくださいね。
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