備えて安心!車上荒らしの対策や保険はあるの?

もしも、自分が車上荒らしに遭ってしまったらどうしますか?自動車保険でどこまで補償されるのか、また車上荒らしにあわない対策はあるのか、解説します。

文・PBKK

Chapter
車上荒らしで、カーナビを盗まれたらどうする?
保険対象外となるものはどんなもの?

車上荒らしで、カーナビを盗まれたらどうする?

車上荒らし フリー画像

駐車場に停めていて、クルマに戻ったら窓ガラスを割られて、カーナビを盗難に。ニュースやテレビの特番などで目にする事件ですが、いつ自分もその被害に遭うかわかりません。もし、車上荒らしに遭ってしまった時、自動車保険に加入していたら補償がどこまで対象になるのでしょう。

一般的な場合、車上荒らしによるクルマ本体の損害(鍵穴や窓ガラス)は車両保険で補償され、クルマに固定されたもの(カーナビ、ETC、ドライブレコーダーなど)も補償されます。詳しくはご自身で加入している保険の補償対象となる項目を確認してみてください。

ただし、車外でも使用できるようなポータブルナビやETCカードなどの場合は対象外になるケースもあります。また、カーナビをボルト等で固定されていない場合も対象外となることがありますので、事前に確認しておくことをお勧めします。

車上荒らしによる被害を受けた場合、保険上は1等級ダウン事故に該当します。車両保険か車内身の回り品特約を使用すると、翌年の等級が1つ下がります。割引率もかなり変わってしまうので、必ずしも喜ばしいことではありません。

保険対象外となるものはどんなもの?

車両保険 フリー画像

自動車保険に入っていれば、何でも補償してくれる訳ではありません。車内身の回り特約を付けていても、クルマの中に置いていたスマートフォン、パソコン、現金、財布、免許証、ペットなどの身の回り品の盗難は、補償されないので要注意です。

また、免許証を盗まれた場合は、再発行手続きもご自身で行い、その費用も自己負担となるので、貴重品の管理には気をつけておいた方が良いです。

監視カメラ フリー画像

車上荒らしにとって一番の防止策は貴重品を車内に置かないこと。それでも、ちょっとの用事でクルマから離れてる隙に、被害に遭う可能性もあるので、防犯グッズ、フィルムを貼って車内が見えにくくしたり、なるべく人目のつくような場所に駐車するなど防犯意識を心がけておきましょう。