車で海にドライブ、塩害対策は大丈夫?メンテナンスの方法

サンサンと輝く太陽の下、クルマで海辺をドライブ!海水浴場で夏ならではのレジャーを堪能!など、夏は海辺を運転する機会が増えます。

そんなときに気を付けたいのが、クルマへの塩害。クルマへの塩害を放置しておくと、気付いたときには手遅れで修理をしなければいけないといったケースもあり、きちんとメンテナンスをしておきたいところです。

文・PBKK

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「塩害」がクルマに与えるダメージ
塩害を防ぐにはこまめな洗車

「塩害」がクルマに与えるダメージ

錆びた車 フリー画像

「塩害」とは、本来は塩分を多く含む風や土壌などにより起こる災害のことですが、ここで指す塩害とは「塩分が原因でクルマがサビる」ことです。

ご存知の通りクルマは、至るところに「鉄」などの金属が使われています。この金属に塩分が付着し、そのままの状態で放置すると、サビるスピードが通常よりも早くなってしまうのです。

クルマがサビてしまうと、見た目が悪くなるだけではなく、故障につながる原因となります。

最悪の場合は使用されている部品が壊れたり、ボディーに穴が開いてしまうといったことも。塩害はクルマの寿命を縮めるだけではなく、修理費用で予想外のお金がかかるといったこともあるのです。そういった事態を防ぐため必要なのが、海辺を走行した後のクルマのメンテナンスです。

塩害を防ぐにはこまめな洗車

洗車 フリー画像

クルマの塩害を防ぐには、ボディーに付着した塩分を取り去ることが必要です。簡単な方法としては、海辺を走行した後は必ず洗車をすること。

洗剤を使って隅々までスポンジを使って洗う、といったことまでは必要ありませんが、ホースの水圧だけでは十分に洗い流すことが難しいので、スポンジを使った水洗いがおすすめです。高圧洗浄機があるという人は、それを使うとより手軽に洗車することができます。

洗車をするときに気を付けたいのが、ボディーだけではなく下回り(クルマの下の部分)もしっかり洗い流すこと。クルマの下回りは、なかなか普段見ることができないので、サビがあるのかわかりにくく、気付いたときにはもう手遅れになってしまうということもあります。

そのような事態を防ぐためにも、ボディーだけではなく下回りもきちんと洗っておきたいです。しかし、個人では下回りを洗うのは難しい部分もあるので、下回りまで対応している洗車サービスを利用するといいでしょう。

また、ドアやボンネットの隙間などは、洗車で完全に洗い落とすことができないなため、濡れたタオルなどで拭いておくのも必要です。

メンテナンス フリー画像

塩害は、海辺を走行する以外にも台風の後に起こる可能性があるので、海へ行かない人も気を付けたいです。繰り返しになりますが、クルマのサビは放っておくと故障の原因につながるため、塩害を起こさないようこまめなメンテナンスをしましょう。

塩害予防には、今回紹介した洗車以外にもコーティングも有効となっています。