うっかり免許更新を忘れたときの対処方法|6ヶ月以内なら更新できる!?
更新日:2024.09.09
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免許証の更新期限が近くなると、更新のお知らせのハガキが届きます。
ハガキを見て、更新をしなきゃと思っていても、忙しさでうっかり免許証更新を忘れてしまうことも。
そんなときに、どのように対処をしたらいいのか紹介します。
有効期限を過ぎても、6ヶ月以内なら更新できる
免許証は、有効期限から6ヶ月以上経過しなければ失効にはなりません。
しかし、有効期限を過ぎた免許証で運転した場合には「無免許運転」という扱いになり、任意の自動車保険が保険適用外になる可能性があります。
しかし、有効期限を過ぎた免許証で運転した場合には「無免許運転」という扱いになり、任意の自動車保険が保険適用外になる可能性があります。
有効期限から6ヶ月以上過ぎたら、一から取りなおし
免許証の有効期限から6ヶ月以上過ぎた場合には、新たに運転免許試験を受けなおさなければいけません。
ただし、大型自動車または普通自動車を運転可能な免許については、有効期限から6ヶ月以上1年以内であれば、適性試験の合格後、仮免許の学科、技能試験は免除されます。
やむを得ない事情がある場合、3年未満であれば更新可能
海外旅行や災害、病気などやむを得ない事情の場合、有効期限から3年未満であれば、適性試験のみで免許の再交付を受けることができます。
ただしこれは、やむを得ない事情が止んだ日から、1ヶ月以内に手続きを行った場合のみの対応です。
また、やむを得ない事情があっても、有効期限から3年以上経った場合には一から免許を取りなおす必要があります。
海外赴任や出張がある場合には、期間前更新ができる
事前に免許更新ができないというときには、帰国後1ヶ月以内(一時帰国を含む)であれば失効後3年以内の場合に限り、適性検査と運転者の区分ごとによる講習を受けることで、再取得することができます。
失効してしまったら早くて手続きしよう
免許証は有効期限が切れても、ある程度の期間であれば更新することができます。もし、免許の更新を忘れてしまった場合には、失効している免許を持って早く手続きするようにしましょう。