ブームとなっている車中泊!「道の駅」では宿泊できないって本当?

近年、車中泊をしながらの旅行がブームとなっています。その一方でトラブルも増加しているようです。今回は、道の駅での車中泊について解説します。

文・PBKK

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道の駅やサービスエリアの駐車場を利用し、車中泊をしながら旅行を楽しむ流れが数年前から密かなブームとなっています。

ホテルや旅館を予約する必要がなく、また駐車場に泊まるため時間や場所に縛られない自由な旅行を楽しみたい旅行客に人気のようです。その中でも道の駅は、「無料で24時間駐車ができる」「トイレやシャワールームが清潔」といった理由から人気が高いとされています。

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車中泊 キャンピングカー

駐車場でBBQ?洗面所で炊事?驚きのトラブルも

しかし車中泊の人気が高まる一方で、車中泊にまつわるトラブルも増加傾向にあるようです。中には「車中泊ユーザー同士のトラブル」「駐車場でBBQをする」「洗面所で炊事をする」といった驚きのトラブルも報告されています。そのためこのような行為から、当初は車中泊を認めていたものの、車中泊を禁止する道の駅も最近増えているようです。

これらの問題について、道の駅の登録を行う国土交通省は、「『道の駅』は休憩施設であるため、駐車場など公共空間で宿泊目的の利用はご遠慮いただいています。もちろん、『道の駅』は、ドライバーなど皆さんが交通事故防止のため24時間無料で利用できる休憩施設であるので、施設で仮眠していただくことはかまいません。」とサイト上で注意を促しています。

また、ネット上には「車中泊まとめwiki」といった情報編集サイトも散見され「車中泊禁止の道の駅」といったトピックも設けられており、車中泊コミュニティにおいてもこのようなマナーに関わる問題は問題視されているようです。

キャンプ 車中泊

車中泊ユーザーの中には、温泉や観光地の共有駐車場を利用するといったケースも見られるようですが、宿泊費は観光地の重要な収入源でもあります。道の駅やサービスエリアを利用した車中泊は、基本的に無料でスペースを借りる行為にあたりますので、最低限のマナーと施設の管理人の許可をもらうなどのコミュニケーションも重要と言えるでしょう。