エンツォ・フェラーリやF40、F50など180台が集結したフェラーリのイベントに参加してきた!
更新日:2024.09.09
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4月7日(日)、ミュゼオ御殿場にて「フェラーリ・ブランチ2019」が開催され、全国から180のフェラーリが一堂に会しました。日本で唯一のフェラーリ社公認オーナーズクラブのこのイベントの様子をレポートしたいと思います。
文/写真・栗原祥光
文/写真・栗原祥光
フェラーリ・ブランチとは?
今年で結成5年目を迎える「フェラーリ・オーナーズ・クラブ・ジャパン」(FOCJ)が開催するこのイベント。同クラブではサーキット走行イベントやクリスマスパーティーなどを定期的に行っているそうですが、この「フェラーリ・ブランチ」は、フェラーリオーナーが集まり、フェラーリを眺めながらフェラーリの話をする、というもの。いわゆる「オフ会」です。
フェラーリの歴史的名車がズラリと集結
集まったフェラーリは、歴史的名車である365GTB/4「デイトナ」から、最新でフェラーリ史上最強のV8モデルといわれている「488 Pista」まで約180台。中にはエンツォ・フェラーリやF40、F50、ラ・フェラーリ・アペルタ、599GTOといった珍しいモデルも数多く揃いました。その総額がいったい幾らになるのか、想像もつきません。
今後もフェラーリ好き同士で楽しみたいと、FOCJ 川崎会長
FOCJの川崎会長は、会の冒頭で「FOCJは5年前、この場所で産声をあげました。こうして会が続くのも皆様のご理解の賜物です。今後もフェラーリ本社やフェラーリ・ジャパンと手を取って、皆様にご満足いただける催事を行いたいと思っております」と挨拶。そして「今日はフェラーリ好き同士、楽しみましょう!」と開会の言葉を述べました。
その後、参加者の皆様は集まった跳ね馬を眺めながら料理を舌鼓。楽しいひとときを過ごされていました。FOCJでは9月にもイベントを行う予定とのこと。いったいどのようなイベントなのか、オーナーでなくても気になりますね。
栗原祥光|くりはらよしみつ
中央大学理工学部卒。通信機器メーカーにて回路設計をした後、長年の趣味であったオーディオへの夢を追い求めて専門雑誌の編集者へと転職。その後、一般誌の編集を経て現在フリーランスのカメラマン&ライターとして主にWeb媒体で活動する。モータースポーツのレポートや新車試乗記のほか、グルメやエンタメ系など幅広い分野で執筆中。