JAOSが作るカスタムジムニーは、シンプルでスポーティなシルエット。東京オートサロン2019

【東京オートサロン2019】JAOS

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1985年創業のJAOSは長年、日本の4×4アフターパーツのリーディングメーカーとして業界をけん引してきた実績のあるパーツメーカーです。今や自動車メーカー向けにOEM製品を制作するなど、ユーザーからもメーカーからも絶大な信頼を得ています。今年のオートサロンでは新型ジムニーを中心に、ハイラックス、新型JEEPラングラーアンリミテッド(北米仕様)、そしてアジア最大の国際自動車連盟(FIA)公認クロスカントリーラリー「アジアクロスカントリーラリー」を戦ったTEAM JAOSのハイラックスラリーカーも出展されました。

文・加藤久美子 写真・Hiroto KATO
Chapter
JAOSが作るカスタムジムニーは、シンプルでスポーティなシルエット。
新型ジムニー用様々な専用パーツをラインナップ
ジムニー以外の3台は?
TOYOTA HILUX AXCR2018
JEEP WRANGLER UNLIMITED JL (北米仕様)
TOYOTA HILUX

JAOSが作るカスタムジムニーは、シンプルでスポーティなシルエット。

東京オートサロン2019には、50台近い新型ジムニーが出展されました。それらの多くは、ボディをワイド化し、アクティブでワイルドなイメージを強調したカスタムに仕上がっていましたが、JAOSは4×4専門メーカーでありながら、あえてマッスル系、ワイルド系には振らず、シンプルで機能的、スポーティなシルエットに仕上げました。
ポイントとなるのは、フロントにセットされるJAOSオリジナルのスポーツカウル。こちらのパーツは旧ジムニー(JB23型)で長年にわたり好評を博したスポーツカウルやホイールを新型ジムニーに合わせて新設定され、いずれも東京オートサロンで初公開となりました。

新型ジムニー用様々な専用パーツをラインナップ

展示車両に装着されているパーツを含め、JAOSでは新型ジムニーおよびジムニーシエラ専用の以下のパーツをラインナップしています。

●ジムニー(JB64)開発パーツ
JAOS フロント&リアスポーツカウル、JAOS フロントグリル、JAOS マッドガードⅢ、BATTLEZ リフトアップセット(ダンパー固定式、45㎜リフトアップ)、BATTLEZ ラテラルロッド、BATTLEZ マフラーZS (純正バンパー用)、EXCEL JX3(ホイール)

●ジムニーシエラ(JB74)開発パーツ
JAOS マッドガード車種別取付キット、BATTLEZ リフトアップセットVFS(ダンパー固定式、45㎜リフトアップ)、BATTLEZ ラテラルロッド、EXCEL JX3(ホイール)

また、出展車両にはトーヨータイヤOPEN COUNTRY MT 195R16Cという発売前の『プロトタイプ』のタイヤが装着されていました。

ジムニー以外の3台は?

TOYOTA HILUX AXCR2018

ベース車両は2016年3月にジャオスがタイ王国から輸入した2.8Lディーゼルエンジン、MT仕様のハイラックス(2015年モデル)です。

東南アジア最大級のラリーレイド「FIA公認 アジアクロスカントリーラリー」を2016年、2017年、そして2018年の3年間に渡って走破したTEAM JAOSのハイラックスラリーカーです。2018年は、総合10位という素晴らしい結果を残しました。

JEEP WRANGLER UNLIMITED JL (北米仕様)

北米仕様の新型ラングラーJLはアフターパーツの開発を進めるため、2018年初頭にJAOSが独自に北米から直輸入した左ハンドル車となります。現在、様々なパーツを開発中でJAOSオリジナルの製品は今のところホイールのみ。

TOYOTA HILUX

2017年に日本市場で再び正規販売されるようになったトヨタ ハイラックスは、じわじわと人気を高めている人気のピックアップ4WDです。オフロードタイヤ&リフトアップでハイラックスの機動力をさらに高め、パイプ形状のバンパーガードでシンプルなラギッドスタイルを実現しています。

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