ワークの高級輸入車向けホイール、グノーシスシリーズ2種が新登場!東京オートサロン2019
更新日:2024.09.09
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ワークが展開しているホイールブランドは、セダン、ミニバン向けのものから、プレミアムな輸入車まで実に20数種類。数々の独自技術を取り入れた高品質でスタイリッシュな高級アルミホイールメーカーとして知られています。また、SUPER GTや全日本ラリー、D1グランプリなどモータースポーツの場で培われたノウハウが製品作りに活かされているのも特徴です。自社で設計、製造している強みから、様々なセミオーダーにも対応しておりカスタマイズが楽しめるのもポイントです。東京オートサロン2019のワークブースには、グノーシスシリーズとして高級インポートカー向け「CVD」「CVX」の2種の新デザインホイールが発表されました。
文・加藤久美子 写真・Hiroto KATO
文・加藤久美子 写真・Hiroto KATO
グノーシスCVDは、シリーズ初のディッシュデザインを採用
日本ブランドのホイールとしては、あまり例がないアシンメトリーなデザインが斬新なディッシュタイプでひときわ注目を集めていたのがグノーシスのツーピースホイール「CVD」です。"攻めた"デザインで、装着車両のイメージもアグレッシブに変わってしまうほどのインパクトの強さが印象的です。
ノーマルリムを逆(リバース)にした形の、フルリバースリムを採用することでディスク面が大きくとれる構造になっているため、ディッシュデザインがさらに映えるスタイルとなっています。ディスクの大きさを強調した見た目にしたいというビジュアル重視派にもお薦めのホイールです。
サイズ展開は、20と21インチの2種。インポートカー対応で、バフアルマイトリムが標準となります。カラーはマットブラック/ブラッシュド/コンポジットバフブラッシュドなどが用意されており、セミオーダーカラーの対応も可能で合計8色の中から選択が可能です。センターキャップのセミオーダーカラーにも対応しています。
ノーマルリムを逆(リバース)にした形の、フルリバースリムを採用することでディスク面が大きくとれる構造になっているため、ディッシュデザインがさらに映えるスタイルとなっています。ディスクの大きさを強調した見た目にしたいというビジュアル重視派にもお薦めのホイールです。
サイズ展開は、20と21インチの2種。インポートカー対応で、バフアルマイトリムが標準となります。カラーはマットブラック/ブラッシュド/コンポジットバフブラッシュドなどが用意されており、セミオーダーカラーの対応も可能で合計8色の中から選択が可能です。センターキャップのセミオーダーカラーにも対応しています。
・装着車
アウディ A7 Sportback S line 1st edition
・装着サイズ
フロント 21インチ×10.0J INSET+19 H disk
リア 21インチ×10.0J INSET+16 H disk
・タイヤサイズ
前後共に255/35ZR21(ヨコハマ ADVAN SportV105)
アウディ A7 Sportback S line 1st edition
・装着サイズ
フロント 21インチ×10.0J INSET+19 H disk
リア 21インチ×10.0J INSET+16 H disk
・タイヤサイズ
前後共に255/35ZR21(ヨコハマ ADVAN SportV105)
ディープコンケーブスタイルのグノーシスCVX
グノーシスもう一つの新製品ホイールがこちらのCVXです。ディープコンケーブと呼ばれるスタイルでCVD同様の2ピース構造となっています。サイズ展開は21SR/20/20SR/19。ワークのアルミホイールの特徴として、カラーバリエーションが多いことの他に、様々な「エクストラセレクト」を可能としていることも、高い人気を得ている大きな理由です。
CVXにおいては、カラリズムクリア/マットグレーブラッシュド/カッパークリア/リムレーザータトゥーカスタムの合計4種の「エクストラセレクト」が設定されています。
例えば「カラリズムクリア」を選んだ場合、“カスタムオーダープラン”のクリアカラーとは異なり、シルバーポリッシュにクリアカラーをペイントする仕上がりになるため、ベースのホイールは同じでも見た目の印象はかなり変わってきます。高品質のホイールを自社で設計、製造しているからできるワザですね。
CVXにおいては、カラリズムクリア/マットグレーブラッシュド/カッパークリア/リムレーザータトゥーカスタムの合計4種の「エクストラセレクト」が設定されています。
例えば「カラリズムクリア」を選んだ場合、“カスタムオーダープラン”のクリアカラーとは異なり、シルバーポリッシュにクリアカラーをペイントする仕上がりになるため、ベースのホイールは同じでも見た目の印象はかなり変わってきます。高品質のホイールを自社で設計、製造しているからできるワザですね。
・装着車
Mercedes-Benz CLS 220 d Sports
・装着サイズ
フロント 21インチ×9.5J INSET +27 A disk
リア 20インチ×10.5J INSET+29 W disk
・装着タイヤサイズ
フロント245/35ZR20(NITTO INVO)
リア 285/30ZR20(NITTO INVO)
Mercedes-Benz CLS 220 d Sports
・装着サイズ
フロント 21インチ×9.5J INSET +27 A disk
リア 20インチ×10.5J INSET+29 W disk
・装着タイヤサイズ
フロント245/35ZR20(NITTO INVO)
リア 285/30ZR20(NITTO INVO)
加藤久美子|Kato Kumiko
自動車生活ジャーナリスト。大学時代はトヨタディーラーで納車・引き取りのバイトに明け暮れ、卒業後は日刊自動車新聞社出版局に入社。フリーランスになって20年超。愛車は1998年式アルファスパイダーで走行距離まもなく25万キロ!近年は撮影&通訳担当のクルマ好き息子と共に、海外自動車ショーの取材が増えている。
著書「固有名詞子育て」(朝日新聞出版)、原作「愛車買います!」(実業之日本社)