かつてボンネットにマスコットが取り付けられていた国産車5選

高級車のブランドを象徴するアクセサリーといえば、メルセデス・ベンツのスリーポインテッド・スターや、ロールス・ロイスのスピリット・オブ・エンジェル、ジャガーのリーピング・ジャガー(キャット)など、ボンネットマスコット(ボンマス)を思い浮かべる方も少なくないでしょう。これらボンマスは、高級車の象徴であり、ひと昔前の国産車でも、ボンマスを純正装着していた車種があったことを覚えていますか? 

文・吉川賢一

ボンマス激減しているワケ

かつて多くの国産高級車がボンマスを採用していましたが、歩行者保護の観点から乗用車の突起物規制が適用されたことで、2009年以降、国産新型車からボンマスが消滅しました。そんなこともあり、オークションなどで数万円という高値で取り引きされるボンマスもあるようです。

ちなみに、2009年以降のクルマで、ドレスアップのためにボンマスが取り付けられていると車検を通すことができません。しかし、2008年12月31日までに登録されたクルマで純正装着となっているクルマであれば対象外ですので、車検を通すことができます。

現在では、多くがボンマスから突起の少ないエンブレムに変わっています。ボンマスを懐かしく感じるようになるのは、もうすぐかも知れませんね。