こんなに!? トヨタと繋がりのあるメーカーが予想以上に多い!

日本のみならず、世界の自動車界の巨人「トヨタ自動車」。これだけ巨大だと、業務提携や子会社、資本関係、OEMなど当然トヨタと関係があるメーカーはたくさんあります。その繋がりは国内のみに留まらず、海外にも及びます。今回はそんなトヨタのネットワークをご紹介しましょう。

Chapter
①トヨタの連結子会社「ダイハツ」
②同じくトヨタグループの一員「日野自動車」
③出資を受ける「スバル(富士重工業)」
④トヨタの北米向け車両を生産「マツダ」
⑤スポーツカーを共同開発!? BMW
⑥PSA(プジョー・シトロエン)からOEM供給
⑦テスラ・モーターズに出資

①トヨタの連結子会社「ダイハツ」

ダイハツ コペン

トヨタとダイハツの関係が始まったのは1967年です。

当時、生産・販売車種が似通っていた両社は業界再編成の動きに則って、業務提携をすることになりました。

現在でもダイハツはトヨタの軽自動車や小型車の開発になくてはならない存在です。

②同じくトヨタグループの一員「日野自動車」

日野 デュトロ ハイブリッド

トラックやバスのような商用車の生産を手掛ける日野自動車もトヨタの連結子会社。国内のトラック・バス業界では最大手です。

かつては乗用車も販売していましたね。トヨタ向けのディーゼルエンジンの生産やハイブリッドシステムの共同開発も行っています。

③出資を受ける「スバル(富士重工業)」

2016年 新型BRZ

バブル崩壊後の2000年、経営不振によって、日産が保有していた富士重工業株をGMに売却しました。

しかし、そのGMも業績悪化で2005年に富士重工業株を放出。それをトヨタが買い取ったことで筆頭株主になりました。

トヨタとスバル(富士重工業)が共同開発したハチロクとBRZは記憶に新しいですね。

④トヨタの北米向け車両を生産「マツダ」

デミオ

マツダは2015年の夏ごろからデミオをベースとしたトヨタブランドの小型車を販売予定です。

現在、マツダが開発を進めているデミオのセダンモデルが販売されることもあり得ます。日本ではデミオはコンパクトカーとして通っていますが、セダンタイプも悪くないですね。

⑤スポーツカーを共同開発!? BMW

BMW 5series press photo

2016年か2017年には全容が明らかになると言われている、トヨタとBMW共同開発の中型スポーツカー。

次期スープラになるのか、はたまたBMW Z4の兄弟車になるのかは気になるところです。

個人的にはBMWが現在力を入れている炭素繊維が使われることに期待…。

⑥PSA(プジョー・シトロエン)からOEM供給

トヨタ プロエース

2013年にPSAからOEM供給を受けたトヨタは欧州市場に小型商用車「プロエース」を販売しました。フロントとリアにはちゃんとトヨタのエンブレムが付いています。

トヨタの欧州向けのラインナップはステーションワゴンやコンパクトカーが充実しているように見えます。

⑦テスラ・モーターズに出資

テスラ モデルX

2010年、トヨタの社長である豊田章男氏はテスラのイーロン・マスク氏を訪問。数週間で意気投合し、トヨタはテスラに5000万ドルを出資することに合意しました。

しかし、共同開発の「RAV4 EV」が予想外に売れないことや技術陣の衝突によって提携関係にほころびが生じています。

確かにトヨタはテスラの代名詞である電気自動車から離れて燃料電池車にまい進中です。


さすが世界販売台数1位の企業は様々なメーカーと繋がっています。

トヨタではない車にもトヨタの技術が使われていたり、トヨタ以外の車の技術がトヨタ車にも搭載されていたりと複雑なご時世です。