ランボルギーニからSUVが登場!ランボルギーニ ウルスとは?
更新日:2024.09.09
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ミウラ、カウンタック、ディアブロ、そしてガヤルドなど、数々の名だたるスーパーカーを生産してきたランボルギーニ。
そこから満を持して発売された「ウルス」ですが、実はランボ初のSUVではありません。
コチラのページ最下部には、ランボルギーニ ウルスの値段や内装、購入方法や納車時期、馬力などのエンジンスペックなどの新情報を解説した記事を紹介しているので、そちらもチェックしてみて下さいね!
※ 2014年11月時点
そこから満を持して発売された「ウルス」ですが、実はランボ初のSUVではありません。
コチラのページ最下部には、ランボルギーニ ウルスの値段や内装、購入方法や納車時期、馬力などのエンジンスペックなどの新情報を解説した記事を紹介しているので、そちらもチェックしてみて下さいね!
※ 2014年11月時点
ウルスの現時点での公開情報【ページ最後にウルス新情報の追記あり】
ランボルギーニの新しいSUVの車名は「ウルス」。以下、現在のところ公になっている情報です。まだ確定情報はあまり見られず、特に発売時期についてはランボルギーニ社内でも検討が繰り返されています。
・2017年、または2018年に発売予定
・ツインターボV8エンジン搭載
・最高出力680psほどのハイブリッド
・価格はランボルギーニ ウラカンと同程度(2400~2900万円)
・2017年、または2018年に発売予定
・ツインターボV8エンジン搭載
・最高出力680psほどのハイブリッド
・価格はランボルギーニ ウラカンと同程度(2400~2900万円)
2015年5月27日、ランボルギーニのウルスが市販化されることが正式に発表されました!
ランボルギーニ ウルスは2012年に北京モーターショーで登場した後、同年の夏にアメリカ カリフォルニア州モントレーでも公開されたものの、フォルクスワーゲンの許可が降りずになかなか市販化に踏み切れないでいました。
しかし、今回ついにフォルクスワーゲンからのGOサインが!2018年の発売を目指しているようです。
ウルスは主にイギリス・ドイツなどを含むヨーロッパ、アメリカ、中東、中国、ロシア、アフリカなどに向け販売されるとのこと。生産台数は年間で3,000台程度と予定されており、アメリカ、アジア、ヨーロッパ・アフリカ・中東の3つの地域に均等に配分される見込みです。
ランボルギーニ ウルスは2012年に北京モーターショーで登場した後、同年の夏にアメリカ カリフォルニア州モントレーでも公開されたものの、フォルクスワーゲンの許可が降りずになかなか市販化に踏み切れないでいました。
しかし、今回ついにフォルクスワーゲンからのGOサインが!2018年の発売を目指しているようです。
ウルスは主にイギリス・ドイツなどを含むヨーロッパ、アメリカ、中東、中国、ロシア、アフリカなどに向け販売されるとのこと。生産台数は年間で3,000台程度と予定されており、アメリカ、アジア、ヨーロッパ・アフリカ・中東の3つの地域に均等に配分される見込みです。
これまでランボルギーニは主に2ドアのスーパーカーを販売してきましたが、これまでの形式に捉われないスーパーカーを目指した結果、ウルスの開発に至りました。
ネーミングはこれまでのランボルギーニ車同様、牛に喩えられていて、長い角を持つヨーロッパ原産の雄牛「urus」に由来しています。
ネーミングはこれまでのランボルギーニ車同様、牛に喩えられていて、長い角を持つヨーロッパ原産の雄牛「urus」に由来しています。
イタリア政府からの支援を得て生産
以前よりイタリア政府との会合を重ねていたランボルギーニ。
遂に両者の合意に至り、ランボルギーニ ウルスはイタリア政府からの強力な支援を受けて生産されることとなりました。
ボディーやコンポーネントなどはフォルクスワーゲンの所有するスロバキア工場で製造されるようですが、それ以外のパーツや部品の組み立てなどはイタリア国内で行われることとなりそうです。
イタリア政府はウルス製造のために300人程度の新規雇用をランボルギーニに求め、その代わりとして約134億円もの支援を提案していました。イタリア政府の強力なバックアップによって、資金の問題でウルス市販化に渋っていたフォルクスワーゲンの背中を押すことが出来たのでしょう。
遂に両者の合意に至り、ランボルギーニ ウルスはイタリア政府からの強力な支援を受けて生産されることとなりました。
ボディーやコンポーネントなどはフォルクスワーゲンの所有するスロバキア工場で製造されるようですが、それ以外のパーツや部品の組み立てなどはイタリア国内で行われることとなりそうです。
イタリア政府はウルス製造のために300人程度の新規雇用をランボルギーニに求め、その代わりとして約134億円もの支援を提案していました。イタリア政府の強力なバックアップによって、資金の問題でウルス市販化に渋っていたフォルクスワーゲンの背中を押すことが出来たのでしょう。
実は以前もあったランボのSUV
「遂にランボルギーニもSUVに参入か!」と思われましたが、過去にもランボルギーニはSUVを製造していました。それがLM002です(正確にはLM002はオフロードの4WD)。
1986年から1993年まで発売されたこの車は、元々はアメリカ軍向けに作られたものでした。プロトタイプが軍用車として登場した後、ジュネーブモーターショーにて「チーター」の名でコンセプトカーとして発表されています。
結局、軍用車としての使用がなくなりスーパーカーへと路線を変更します。
V12気筒エンジンを搭載し、最高出力450PS、3トン超の巨体で最高速度206km/hの豪快なオフロード車として1986年に発表されました。総生産台数わずか301台のため、今では激レアな車です。
1986年から1993年まで発売されたこの車は、元々はアメリカ軍向けに作られたものでした。プロトタイプが軍用車として登場した後、ジュネーブモーターショーにて「チーター」の名でコンセプトカーとして発表されています。
結局、軍用車としての使用がなくなりスーパーカーへと路線を変更します。
V12気筒エンジンを搭載し、最高出力450PS、3トン超の巨体で最高速度206km/hの豪快なオフロード車として1986年に発表されました。総生産台数わずか301台のため、今では激レアな車です。
フルタイム4WDに600馬力のエンジン!
ランボルギーニ ウルスは600馬力になることが発表されています!
また、ウラカンで採用され、その高性能ぶりを証明したフルタイム4WDシステムを搭載。
さらにはウルスではハイブリッドシステムが搭載される予定のようです。電気モーターによって前輪駆動を可能にした、環境への考慮と走行性能を両立した最先端SUVとなりそうです!
また、ウラカンで採用され、その高性能ぶりを証明したフルタイム4WDシステムを搭載。
さらにはウルスではハイブリッドシステムが搭載される予定のようです。電気モーターによって前輪駆動を可能にした、環境への考慮と走行性能を両立した最先端SUVとなりそうです!
2012年北京モーターショーで世界初公開されたときの動画がこちらになります。ランボルギーニの慣例通り雄牛の名がつけられたウルスにふさわしい、アスリートたちの力強いパフォーマンスにも注目です!
イタリア政府からの資金提供により見通しが出てきたランボルギーニのSUV開発ですが、発売後は中国を中心として発売を促進していくと考えられます。北京モーターショーでウルスを公開した翌年の2013年には、中国でウルスのデザインの特許を出願しました。
これは、ランボルギーニも中国での販売数を伸ばしていくことを目指していくためでしょう。これまでのランボルギーニとは全く異なるコンセプトになりそうですね。
いよいよ市販化がはっきりとしたランボルギーニの高級SUV、ウルス。
日本での販売は予定されていませんが、2018年に世界中に放たれる、ランボルギーニ ウルスの発売が待ち遠しい限りです!
イタリア政府からの資金提供により見通しが出てきたランボルギーニのSUV開発ですが、発売後は中国を中心として発売を促進していくと考えられます。北京モーターショーでウルスを公開した翌年の2013年には、中国でウルスのデザインの特許を出願しました。
これは、ランボルギーニも中国での販売数を伸ばしていくことを目指していくためでしょう。これまでのランボルギーニとは全く異なるコンセプトになりそうですね。
いよいよ市販化がはっきりとしたランボルギーニの高級SUV、ウルス。
日本での販売は予定されていませんが、2018年に世界中に放たれる、ランボルギーニ ウルスの発売が待ち遠しい限りです!