Smartphone × Automobile vol.9 「ドライブレコーダー」ManiaQmeterアプリの登場
更新日:2024.09.09
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普段使っているスマートフォンがドライブレコーダーになるアプリを紹介します。
text:近藤正純ロバート [aheadアーカイブス vol.113 2012年4月号]
text:近藤正純ロバート [aheadアーカイブス vol.113 2012年4月号]
ManiaQmeterアプリの登場
普段使っているスマートフォンがドライブレコーダーになるアプリを紹介します。
「スマートフォンにはカメラ・GPS・加速度センサの3つがほぼ標準搭載されています。これらの機能を活用したアプリが作れないかと思い開発を始めました」(ユニテコムズ社三瀬氏)。
2011年11月から開発をスタートし、わずか3ヵ月で、簡単な操作で車載動画を撮影できるドライブレコーダーアプリを完成させた。ドライブレコーダーといえば、通常は交通事故が起こったときに役立つようその機能を中心にしているものが多い。
しかし三瀬氏はそれだけではなく、衝撃検知機能を無効にして純粋に車載動画撮影に使用できることにこだわったという。そのため、「目的地を設定し、目的地までの方向や距離(直線距離)が表示されるようにしました。
またSDカードの空き容量にもよりますが、最大で1時間録画でき、その時間を経過しても自動的に録画ファイルが切り替わり、再度録画開始するようにしました。」(同氏)。一般のドライバーに役立つものにしたかったという。
ドライブレコーダーを購入しなくとも、自分が普段使いしているスマートフォンをアプリ代を払うだけでドライブレコーダーにすることができるアプリ。ぜひ試してみてほしい。
2011年11月から開発をスタートし、わずか3ヵ月で、簡単な操作で車載動画を撮影できるドライブレコーダーアプリを完成させた。ドライブレコーダーといえば、通常は交通事故が起こったときに役立つようその機能を中心にしているものが多い。
しかし三瀬氏はそれだけではなく、衝撃検知機能を無効にして純粋に車載動画撮影に使用できることにこだわったという。そのため、「目的地を設定し、目的地までの方向や距離(直線距離)が表示されるようにしました。
またSDカードの空き容量にもよりますが、最大で1時間録画でき、その時間を経過しても自動的に録画ファイルが切り替わり、再度録画開始するようにしました。」(同氏)。一般のドライバーに役立つものにしたかったという。
ドライブレコーダーを購入しなくとも、自分が普段使いしているスマートフォンをアプリ代を払うだけでドライブレコーダーにすることができるアプリ。ぜひ試してみてほしい。
地図を使用して目的地登録している画面です。登録したい場所を画面中央のカーソルに合わせて登録ボタンを押します。
録画モードの画面です。録画ボタンを押すと録画スタートします。画面は3つのビュー(レフト・センター・ライト)があり、それぞれに情報を表示/非表示にすることができます。ビューの表示色を変更することもできます。
録画モードで各ビューに「現在地」・「傾斜」・「平均速度」を表示しています。
レフトビュー:現在地/目的地/マップ センタービュー:傾斜/衝撃/目的地 ライトビュー:最高速度/平均速度/Trip.A/Trip.B
レフトビュー:現在地/目的地/マップ センタービュー:傾斜/衝撃/目的地 ライトビュー:最高速度/平均速度/Trip.A/Trip.B
再生リストで保存している録画ファイルの選択ができます。見たい動画ファイルを選択し、再生ボタンを押すと再生モードになります。
目的地選択/登録画面です。目的地は最大30カ所登録できます。目的地の行を長押しすると編集・登録/削除の選択を行うことができます。
ManiaQmeterアプリ
カメラ・GPS・加速度・傾きセンサーを使用し車載動画を撮影できるドライブレコーダーアプリです。端末によってはHD録画を行うことも可能で、録画画質や録画時間を設定することができます。
1ファイル最大で1時間の録画できます。このアプリで録画中や再生中に映像に現在地や速度等の情報を重ねて表示することができます。目的地を設定できますので、目的地までの方向や距離(直線距離)も表示します。
カメラ・GPS・加速度・傾きセンサーを使用し車載動画を撮影できるドライブレコーダーアプリです。端末によってはHD録画を行うことも可能で、録画画質や録画時間を設定することができます。
1ファイル最大で1時間の録画できます。このアプリで録画中や再生中に映像に現在地や速度等の情報を重ねて表示することができます。目的地を設定できますので、目的地までの方向や距離(直線距離)も表示します。