鋳造ホイールは鍛造ホイールに負けていない? モータースポーツで証明される実力。あなどれない鋳造ホイール。

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アルミホイールといえば車両のイメージを大きく変えるアイテムです。
最近では純正アルミホイールのデザインも進化してきていますが、やはりこだわりのあるユーザーは社外ホイールをチョイスすることが一般的ですよね。
その中でもスポーツ系の車種に乗っている人であれば、デザインはもちろん性能にもこだわりたいところ。
そうなると、鍛造ホイールが欲しいけど、やっぱり高い……とお悩みのアナタ。
実は鋳造ホイールがモータースポーツで大活躍しているってご存知でしたか?
Chapter
そもそも鍛造ホイールと鋳造ホイールの違いとは?
WORKの鋳造アルミホイールは多くの競技で実績が
勝てる鋳造ホイールは市販品?「M.C.O RACING Type CS」

そもそも鍛造ホイールと鋳造ホイールの違いとは?

その前に改めて鍛造と鋳造の違いについておさらいしてみましょう。

鍛造はその名の通り金属を鍛える(プレス)で打ち付けて成形、またはプレスによる鍛造後の素材から削り出して成形するもので、軽量に作ることができる反面、コストが高くデザイン自由度に制限があります。

一方の鋳造は鋳物で、型に溶かしたアルミを流して製造するもの。LPとグラビティの2種類の製法があり、どちらも型を用いることからデザインに自由度があり、コストも低く抑えられるメリットがあります。

WORKの鋳造アルミホイールは多くの競技で実績が

スポーツホイールが本領を発揮するのは先ほども触れたようにモータースポーツシーンですが、WORKがリリースしている鋳造ホイールが多くの勝利を獲得しているという事実があるのです。

その舞台も、イコールコンディションの車両で競われるワンメイクレースである86/BRZレースや、
軽さだけでなく強度も必要となる全日本ラリー選手権
過酷な耐久レースなど。
毎回接戦となるレースで使用され勝利をもぎ取っているというのだから、速さを求める=鍛造ホイールでないとダメ、という図式は成り立たないとも言えるでしょう。


GAZOO RACING 86/BRZ RACE 2016
全日本ラリー選手権2017
スーパー耐久2016

勝てる鋳造ホイールは市販品?「M.C.O RACING Type CS」

そんな多くのレーシングカーで使用されているWORKの鋳造ホイールが市販品です。
モデル名はM.C.O RACING Type CSです(一部車両はコンペティションモデルを使用)。
コンペティティブな10本スポークのデザインだけでなく、製法に関してもワークフローフォーミングテクノロジー(WFT)と呼ばれる、鋳造完了した素材のリム部分に圧力をかけながら伸ばして成型する製法を採用し、リム部板厚の薄肉化による軽量化がプラス。
さらにインナーリムに要求される「引っ張り強度」や「粘り強さ」を飛躍的に高めると同時に、アウターリム部も耐衝撃性に優れた設計にすることで従来の鋳造ホイールの性能を大きく飛躍させているのです。
それでいて、他の鍛造ホイールに比べて価格も抑えられているというから嬉しい限り。もちろんこの手法はWORKの他の鋳造ホイールにも多く採用されているので、選ぶ楽しみも増えますね!

商品詳細