史上最高の曲線美をもつアルミホイール 新生WORK SCHWERTシリーズを新型リーフに装着

PR
Work

※この記事には広告が含まれます

WORKが2008年に発表したVARIANZA SCHWERT(ヴァリアンツァ シュヴァート)はコンフォートVIPをラグジュアリーへ進化させるべく誕生し、数多くのファンを魅了しました。SCHWERTの名前の通り西洋剣をデザインモチーフとし、天面にポリッシュ、ベースカラーにブラックを基調とし、シャープなデザイン構成になっており、現在でもSCHWERT SC4が絶賛販売中となっています。そんなSCHWERTシリーズに新たなホイールが追加となりました。
Chapter
名前の由来は?
黒皮のまま?
深いリムが織りなす造形美
新型リーフに装着

名前の由来は?

新生SCHWERTシリーズは2パターンがラインナップされています。


QUELL(クヴェル)

Color:シルキーリッチシルバー(SRS)

REGNITZ(レグニッツ)

Color:ブリリアントシルバーブラック(BSB)
QUELLはドイツ語で泉を指しており、REGNITZはドイツに流れる河の名前から取られたネーミングとなっています。

どちらのホイールも水という美しく無形である自然の曲線美をイメージさせているだけでなく、REGNITZという河は1805年には190基もの水車を使用しており、回転体をモチーフとするホイールとイメージをリンクさせているのはさすがといったところです。

黒皮のまま?

新生SCHWERT QUELLとREGNITZでは、既存アイテムと大きく異なり、カットクリア系(天面にポリッシュ)を設定していません。それは鋳造だからこそできる手法で、あえて黒皮(※)のままのディスクデザインとなっています。

※黒皮(BLACK SKIN)・・・鋳放しのままの鋳物の表面、鉄系の鋳物に対して使用される語。鋳型に接した面であるため、内部より冷却が速くて少し硬度が高い。切削仕上げする面に相対して“黒皮(のまま)”という表現を使う。(鋳造用語より引用)

深いリムが織りなす造形美

さらにディスクバリエーションはA DISKと、O DISKに絞り込み、マッチングを精査する事に特化し、深いリムを実現しました。使用するリムは、SCHWERTでの標準リム設定となっているWORK SOLID RIM(ワーク・ソリッド・リム)で、一体成形によるアウターリムフランジ形状、ハンプを形成するスピニング技術は、ワーク独自の特許となっています。

もちろんWORKならではのリムのアレンジ、ディスクのカラー変更、車種に合わせた特殊P.C.D.が可能。特にリムアレンジでは特殊アルマイト加工されたリムを選ぶ事が可能となっているので、愛車に合わせたアレンジを楽しむことができるのも特筆すべきポイントと言えるでしょう。

新型リーフに装着

CarMe編集部ではこの新生SCHWERTを取材するために全国から装着車両を探しました。
高級セダン系をイメージしていたところに、新型リーフに装着しているとの情報をキャッチ。
北はみちのく宮城県にあるT SELECTION所有のデモカーで撮影を実施しました。
撮影当日は雨模様でありましたが、さすがは水をイメージして作られたホイール、水滴がデザインを際立たせる演出になっています。
雨も滴るなんとやらと言ったところでしょうか?

▪️装着ホイール
SCHWERT QUELL 
Color:ブリリアントシルバーブラック
Size:
F 19inch 9.0J +45 5H-114.3
R 19inch 9.0J +26 5H-114.3
ロワードは少しばかり過激でありますが、エアロは未装着。つまり、ローダウンとホイール交換だけで、ここまでの変わりよう。
これは欧州車にはよくある傾向で国産車、特に従来のファミリーカーやエコカーにはない変化と言えます。新型リーフをもっと洗練されたスタイリングへモディファイする、そこに新生SCHWERTが一役買っていることは言うまでもありませんね。

新型リーフ ギャラリー

商品詳細