鍛造ホイールの老舗BBSジャパンがリリースし続ける往年の伝統モデル「LM」そしてリミテッドモデルとは?

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BBS 座談会

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数多あるアルミホイールの中でも、多くのユーザーに支持されるBBS鍛造ホイール。
一口にBBSと言ってもたくさんのモデルがありますが、CarMe編集部ではとあるモデルに目がつきました。
それは「LM」です。
以前のBBS鍛造ホイールユーザーアンケートでLMは別格で多くの熱狂的ファンがいることが知れました。
このLMこそがBBS鍛造ホイールそのものと言っても過言ではないかもしれません。
BBS鍛造ホイールの中でも長い歴史を誇るモデル「LM」について振り返ってみましょう。
Chapter
BBSの歩み,そしてBBSジャパンの誕生
LMシリーズの成り立ち
毎年リリースされる、LMリミテッドエディション
雑誌広告で振り返るLMリミテッドエディションの歴史

BBSの歩み,そしてBBSジャパンの誕生

LMを振り返る前にBBSの歴史を振り返ってみましょう。

BBSの成り立ちは1970年、Mr. Baumgartner(バウムガルトナー)とMr. Brant(ブラント)─二人のドイツ人技師が、黒い森と呼ばれるシュバルツバルト地方の小さな町Schiltach(シルタッハ)で自動車部品の製造販売会社を設立したのが始まり。
設立当初はFRP製のエアロパーツをリリースしていましたが、そのエアロパーツがヨーロッパツーリングカー選手権(ETC)のレーシングカーに採用され、その流れで1972年にレーシングカー用の3ピースアルミホイールを製造するようになったのがBBSホイールの始まりです。

ちなみに、
ブランドとしてはドイツ発祥ですが、LMをはじめとする鍛造ホイールの製造は、実は日本で行われています。
ブランドの色が強いせいか海外製と思われがちですが、実は1983年にドイツ本国BBSとの共同出資で設立されたBBSジャパンが鍛造ホイールを製造しています。


LMシリーズの成り立ち

BBS鍛造ホイールは現在でも20種類を超える種類がリリースされていますが、その中でも1994年のリリースから現在まで高い人気を誇っているのが「LMシリーズ」であります。

BBSといえばこのデザインを頭に思い浮かべる人がほとんどといっても過言ではない不朽のデザインであるLM。
元々は世界で最も過酷なレースのひとつ、「ル·マン24時間耐久レース」のエントラント用に供給されていたものなのです。

つまり、LMはLe Mans(ル・マン)の頭文字を取ったもの。
伝統の始まりはレースだったのですね。

毎年リリースされる、LMリミテッドエディション

そんなLMシリーズ。
通常はシルバーダイヤカットのリムにゴールドかシルバーのディスクというカラーラインナップですが、毎年期間限定で特別カラーをリリースしているのをご存知でしょうか? 


2017モデルとしてはホワイトブルーパールとネイビーブルーのディスクカラーのモデル
2016モデルとしてはマットグレイとダイヤモンドブラックのカラーが登場しています。
どれもこの時期だけのスペシャルカラーのため、買い逃すことがないように毎年チェックしているユーザーもいます。
例年は秋くらいに発表されるので、2018年モデルもそろそろチェックをしていた方がいいかもしれませんね。

雑誌広告で振り返るLMリミテッドエディションの歴史

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