ドイツ車にはやっぱりBBS鍛造ホイールだよな?俺たちのBBS鍛造ホイール愛

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ブランドの起源もさることながらドイツ車との親和性が高いBBS鍛造ホイール。その組み合わせは30年以上ファンに愛されています。
そこでCarMe編集部ではBBS鍛造ホイールをジャーマンカーに履かせる、なんとも羨ましいオーナーたちに取材を敢行し、その思いを伺ってきました。
憧れだけじゃない、性能・根拠があるからずっとBBS・・・。そんなオーナーの思いとは?

Chapter
奥さんも「BBSならいいよ」
インチアップしても軽量化

奥さんも「BBSならいいよ」

ひとりめはBMW F36 420iグランクーペに乗るNさん。20歳の頃から愛車にはBBSを履き続けてきたという筋金入りのBBSユーザーです。
現在装着しているRE-Vもクルマが納車されるより前に注文したそうで、ダイヤモンドブラックのカラーと、メッシュとスポークの両方の魅力を備えているようなデザインがお気に入りのポイントだそうです。
この420iグランクーペのみならず、これまで乗ってきたすべてのクルマ、そして奥さんが使っているというスペーシアカスタムにもBBSが装着されているのだそうです。昔からずっと使い続けているイメージがあるせいか、クルマにお金をかけることにいい顔をしないと言ってくれるのだとか。
Nさんをそこまで虜にするBBSの魅力を聞いてみると「いろいろなレースカテゴリーでの活躍など、技術的な信頼感が高いことですね」と、その理由を話してくれました。
でも、それ以上に「まずは若い頃からの憧れですね」と、昔からずっと強く憧れ続けてきたことと、ようやく手に入れた時の喜びがベースになっている様子。今となっては、ホイールと言えば、というより、BBSありきの愛車、なのだそうです。

インチアップしても軽量化

若い頃から憧れていて、それ以降ずっとBBSを選び続けているというユーザーはもうひとり、アウディR8にRI-Dを履くUさん。
Uさんも昔、必死で働いて当時の愛車、30ソアラに装着して以来、25年に渡るBBSユーザー。「値段は高いけれど、効果もそれ以上に高い」と、絶大な信頼を寄せています。
Uさんは以前、BBSの工場を見学したことがあるそうなのですが、そこで手間のかかる製造工程を実際に目の当たりにしたことで、その信頼度がさらに高まったと話してくれました。
BBSの魅力のひとつに“軽さ”がありますが、その軽さのインパクトもUさんを強く引き付ける要因です。
というのも、R8の純正ホイールは結構軽く作られているのですが、それをRI-Dに変更したところ、純正19インチを20インチへとインチアップしたにも関わらず、実測11.6㎏(4本で)もの軽量化を実現してしまったというのです。
しかも、街中の乗り心地がよくなったことにも驚かされたと言います。ノーマルのゴツゴツ感が減り、しなやかな感じに。バネ下重量の軽量化は大きな効果があることが実証されていますが、他にも出足がよくなったり、接地感をより強く感じられるようになったなどの効果が得られたそうです。
ずっとBBSを使い続けてきたというUさんですが、「ホイールだけでこれだけの変化があることにはいつも驚かされる」と、交換による効果を話してくれました。

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