FJクルーザーからついにファイナルエディション登場!本当に最後になってしまうの?

FJクルーザー"ファイナルエディション"とは?

無題

今回発表されたFJクルーザー"ファイナルエディション"は外装色、シート中央、センタークラスター両脇のガーニッシュに特別専用色のベージュを採用。

245/60R20タイヤを履く20×7Jアルミホイール、サイドステップ(他グレードではオプション)を装備し、あわせて内外装の一部には、ブラック塗装が施されます。"ファイナルエディション"は、これら変更によってモダンさを高めています。

エンジン、ブレーキなど、メカニズム面での変更はありません。価格は349万2,720円(税込)、予定月販は200台です。

気になるのは、名称の"ファイナルエディション"でしょう。現行型FJクルーザー最終モデルと解釈できますが、トヨタはこの点に関し、プレスリリースでは一切触れていません。

FJクルーザー"ファイナルエディション"

FJクルーザーとは?

トヨタ FJクルーザー

FJクルーザーのプロジェクトは、2000年に製作・公開されたレトロクルーザーが誘因といわれています。レトロクルーザーは、100系のシャーシに、FJ40系ランクル4ドアのボディを拡幅して架装し、製作されたものでした。

その後、2003年にデトロイトショーにおいて、FJクルーザーのコンセプトモデルが発表。2006年から北米専用車として販売が開始され、最終的には環太平洋諸国で販売されます。

丸目を採用したかわいらしくレトロなデザインとは裏腹に、プラドと共通のラダーフレームにタコマと同じV6ガソリンエンジンを搭載する、本格的なオフローダーです。

2014年に北米で、2016年には各国での販売を終了。同年に日本でも生産終了がアナウンスされていたのですが、2017年9月、特別仕様車であるファイナルエディション"の追加設定が発表されました。

"ファイナルエディション"は本当に最後のFJクルーザーなのか?

トヨタは明言していないものの、おそらく今回発表されたファイナルエディションが、現行モデルの最終型となることでしょう。

理由は、生産開始から13年を迎える長寿車であること。現在の安全基準や予防安全運転装備類の搭載など、フルモデルチェンジを行わなくては、改善されない点が多いように思います。ちなみにベースとなっているランクル系も、軒並みフルモデルチェンジの時期と言えます。

TNGAラダーフレームをベースにする新世代ランクル系の生産開始に合わせ、FJクルーザーは販売を終了するでしょう。また、新型ランドクルーザーの登場時期は、2019、2020年ごろと考えられます。

気になる次期FJクルーザーはというと、まったくの未定です。しかしFJクルーザーは、元来40系をオマージュした車種です。現行型ランクルでも70系を復活させ、限定販売しています。近年のランクルは、なにかしら過去モデルのオマージュを生産しています。次期ランクルでも、レトロランクルのオマージュモデルの登場を期待したいですね。

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