2005年絶版となった名車!トヨタ ソアラの歩み!

トヨタ ソアラとは

トヨタ・ソアラ

ソアラ(SOARER)は、トヨタ自動車が1981年に発売したトヨタの高級クーペです。 日本専売のモデルでしたが、3代目からは「レクサス SC」として海外でも販売されてきました。

2005年に日本でレクサスSCの販売が開始されソアラは絶版となってしまいましたが、今でもそのブランド力は健在です。どのようにソアラがモデルチェンジをしてきたのか、その変遷を振り返ってみましょう。

初代ソアラZ10型(1981年-1986年)

まずは初代のモデルから紹介していきましょう。

1981年2月に発売された初代ソアラは、当時のトヨタの技術の粋を集めた2ドアクーペで、それまでの日本車になかった高級・高性能車として世間を驚かせました。

ハードトップモデルであり、全体のプロポーションは比率・角度共に完璧なバランスです。また、それまで日本の高級車では重視されていなかった高速走行性能を重点に設計されました。

2代目ソアラZ20型(1986年-1991年)

2代目は1986年から1991年に生産され、先代のスタイルを継承しました。

1986年から1991年はまさにバブル時代真っ只中で、高価格でしたが売れ行きも好調。発売から約5年間で30万台以上を売り上げる大ヒット作となりました。

3代目ソアラZ30型(1991年-2000年)

3代目は1991年から2000年まで生産され、3代目にしてフルモデルチェンジを迎えます。

ボディサイズが先代より少し大柄となり、日本では当時珍しかった丸みを帯びたスタイルとなり、ガラッと印象が変わりました。

また、この頃から国外でレクサスブランドとしての発売が開始されました。

4代目ソアラZ40型(2001年-2005年) 

4代目は、2001年に登場。こちらは1999年の東京モーターショーで発表された「レクサス スポーツクーペ」がベースとなっています。

3代目モデルまで存在した直6エンジンは廃止され、V型8気筒へと変更。フロントのデザインもモダンになりました。

2005年、日本でのレクサスブランドの開業

2005年、レクサス ブランド開業にあわせて、日本国内にもレクサス SCを導入。それまで国内専用として販売が続けられていたソアラの名前は絶版となりました。

4代目ソアラの販売台数は合計5473台。高級クーペ市場を狙う役割は、レクサスブランドのSCに託されることになりました。

歴代ソアラの燃費は?

ソアラは走りを楽しめるモデルですが、燃費も気になるのではないでしょうか。歴代ソアラのカタログ燃費は以下になります。

初代ソアラZ10型:不明
2代目ソアラZ20型:7.4km/L~10.4km/L
3代目ソアラZ30型:6.0km/L~9.3km/L
4代目ソアラZ40型:8.5km/L

歴代ソアラの中古車価格・中古市場は?

トヨタ ソアラの中古車市場を大手中古車情報サイトでチェックしてみると、2016年6月現在、全国におよそ260台の在庫を確認できます。では、価格相場を見てみましょう。

平均中古車価格
初代ソアラZ10系:約120万円
2代目ソアラZ20系:約55万円
3代目ソアラZ30系:約75万円
4代目ソアラZ40系:約150万円

最安価格相場

  走行距離 価格
1996年式 8.8万km 19万円
1999年式 14.8万km 19万円
1997年式 7.5万km 20万円

最高価格相場

  走行距離 価格
1988年式 0.7万km 358万円
1989年式 4.6万km 298万円
1990年式 0.7万km 298万円

初代のZ10系は人気が高い点に加え、希少価値のおかげで相場が以降のモデルよりも割高となっています。

Z20系以降であれば交渉次第で値引きも行けるかもしれませんが、Z10系に関しては難しいでしょう。

ちなみに永遠のライバルとも言うべき日産 レパードの中古相場は安い物で30万円前後、高いもので100万円前後ですが、数が少ないのでソアラの中古車の方が選ぶ楽しさもありそうです。
※中古車の価格や在庫は2016年6月現在のもので、特性上、変動する可能性がある点を予めご了承下さい。


いかがでしたか。24年間という短い歴史でしたが、それまで日本にはなかった高級・高性能クーペの誕生は、国内の高級車市場を驚かせ、ライバル車を感化させてきました。

トヨタの最先端の技術を組み込んだ高性能車ソアラ。ブランドは変わってしまいましたが、これからはレクサス・SCとして国内外で活躍していきます。これからの発展に期待ですね。


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