メルセデスやフェラーリ、トヨタなど…自動車メーカーが作るボート7選

続々高級車メーカーも参入するボート業界

大型のボート(クルーザー)は、なかなか庶民が所有できる代物ではありません。船体を購入するだけでも数千万~となりますし、メンテナンス費やハーバーでの停泊料など、クルマの比ではない維持費がかかります。

しかし見方を変えると、富裕層に対してやメーカーのブランディング訴求に繋がるマーケットになっています。今回はそんな「自動車メーカーが関係する垂涎のボート」を紹介してみましょう。

① あのブガッティのクルーザーが!?

時速400キロ超えを達成した市販モデルを製造する超高級ハイパフォーマンスカーブランドの「ブガッティ」と、ヨットビルダーのPalmer Johnsonのコラボレーションによって生まれたボートが存在します。その名は「Niniette 66」。

価格は、なんと400万ユーロ(約4億8,000万円)という桁違いのクルーザーとなっており、そのスタリングは、ブガッティのアイデンティティともなっている馬蹄形をモチーフとしています。

ボディサイズはその名の通り、66フィート(約20メートル)という巨躯を誇りますが、定員はクルー1名、ゲスト2名、わずか3人乗りという贅沢さ。暖炉やジャグジーも搭載しており、海上でもラグジュアリーな時間を過ごせるようです。

② 日本の高級ブランド、レクサスも参入…

レクサスも高級ボート市場に参入する構えを見せています。2017年、マイアミで開催されたブランドイベントにて「LEXUS Sport Boat Concept」というモデルを発表。

実はトヨタもマリン事業に参入しており、その20年の節目の年ということもあって、こうしたスペシャルなモデルを発表したのだとか。

デザインはレクサスのデザインフィロソフィーに沿ったものとなっており、エンジンにはレクサス LC等に搭載されているV型8気筒5Lエンジン(1基あたり450馬力)をなんと2基搭載しています。

クルマで培った技術と、マリン事業で培ったノウハウを結実させたレクサス製クルーザー。今後販売されるのかどうか、またその価格も気になるところです。

③ 英国の伝統、アストンマーティンも…

英国の高級ブランド、アストンマーティンも「AM37パワーボート」を2016年に発表しています。

これはオランダのヨットブランド「クインテッセンス・ヨット」と共同開発したもの。デザイン等はアストンマーティン主導でコミットしており、クルマづくりで培ったノウハウをパワーボートに持ち込んだ、個性的なモデルになっています。

全長は約11.3m、リアシートには最大8名が乗船できるクルーザーに仕上がっており、パワーユニットは370馬力のディーゼルエンジン、430馬力のガソリンエンジンをチョイスできる仕様。

運転席にはカーボンファイバー製ダッシュボードが奢られ、アストンマーティンのアイデンティティを感じさせるものとなっています。販売価格は未定のようですが、1億円以上とも噂されています。

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