トヨタのミドルサイズセダン、カムリとマークX?それぞれの特徴は?

似ているようで全く異なる2台

カムリ ハイブリッド

カムリとマークXは、どちらもトヨタが販売するDセグメントのセダンですが、そのコンセプトや性格はまったく異なります。

まず、現行モデルのカムリはすべてハイブリッドとなっており、カタログ燃費はJC08モードで23.4km/Lとかなり良好です。駆動方式はFFのみでトランスミッションはCVT。モーターを搭載しているため、出足もスムーズで普通に乗る分には走行音は非常に静かです。さらに大柄なボディは、上質な乗り味にも貢献しています。

一方のマークXは、ガソリンエンジンのみのラインアップとなっており、駆動方式はFRもしくはFR主体の4WD。トランスミッションは、CVTのカムリに対して6速ATを採用しています。

エンジンは、両車とも2.5Lですが、マークXにはよりパワフルな3.5Lエンジンも設定されています。2.5Lモデルはスタート時に、ややもっさりとした加速が気になるという声もありますが、中回転域ではそれなりにパワフルな一面を見せてくれます。

カタログ燃費は、JC08モードで10.0〜11.8km/Lと燃費性能では、ハイブリッドのカムリに劣りますが、「走りの楽しさ」という点では、ハンドリング、ドライブフィールともにマークXに軍配が上がります。

縦置きエンジンによるノーズの長いデザインは、やはりそれだけで上質さがあります。ドライバーによっては、適度に耳に入ってくるエンジン音もマークXを選ぶポイントになるでしょう。

カムリ 画像ギャラリー

マークX 画像ギャラリー

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