オドメーターとトリップメーターの違いは?トリップメーターの活用法もご紹介

オドメーターとトリップメーターの違い

基本的に自動車に装備されている走行距離を記録するメーターは、オドメーターとトリップメーターの2種類。オドメーターはその自動車(個体)における総走行距離を記録するもので、基本的にオドメーターはリセットすることができません。中古車などで「走行距離○万キロ」などと表記されているのは、このオドメーターの数字を基に表記されています。

一方トリップメーターは区間走行距離を記録するもので、任意でリセットすることができます。「満タンから次の給油までの距離」や「A地点からB地点までの距離」などを計測する時に使用します。

トリップメーターは2種類ある?

トリップメーター

オドメーターやトリップメーターが液晶パネルなどのデジタル式である場合、そのほとんどの車種がトリップメーターを2種類備えています。よくある表記パターンが「TRIP A」と「TRIP B」の2つです。

燃費計の装備が当たり前となった現在では使い分けるユーザーが減ってしまいましたが、一昔前は「TRIP Aを燃費計算に、TRIP Bを区間走行距離計測に使用する」というユーザーも多くいました。

オドメーター トリップメーター

ちなみに古い車種の場合、オドメーターやトリップメーターがアナログ式であることがあります(例:上段6ケタがオドメーター、下段4ケタがトリップメーター)。この場合は基本的にトリップメーターが一種類しかないため使い分けはできません。

オドメーターの活用法

オドメーター、TRIP A、TRIP Bの切り替えはメーターパネルに付いたボタンで行うことが可能です。車種によってはステアリングに切り替えボタンがあったりするので、トリップメーターを活用する場合は、取扱説明書などでどこにボタンが付けられているかを確認しましょう。

TRIP A 、TRIP Bは基本的にボタン長押しでリセットされます。ポピュラーな活用例としては、先に述べたように「TRIP Aを燃費計算に、TRIP Bを区間走行距離計測に使用する」という活用法です。

この場合の燃費計算は満タン法「走行距離÷給油量=燃費(km/L)」で行います。TRIP Bは人によって活用法が異なると思いますが、「旅行で自宅から目的地までは何キロか測定する」や「1か月で何キロ走行するか測定する」という場合などに使われます。ちなみに筆者は「オイル交換の度にTRIP Bをリセットし、オイル交換時期の目安にする」という風に活用しています。

人によって活用法が違ってくると思いますので、自分にあった活用法を見つけてみるのも面白いかもしれません。

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