法則性はある!? フェラーリのモデル名はこうして決められている!

125 S

フェラーリ 125S

フェラーリが、最初に発表したモデル。1.5L V12エンジンを搭載したレーシングカーで、125とは1シリンダーあたりの容積(125cc)を表しています。つまり、125×12で総排気量(1,500cc)を求めることができます。

また”S”は、スポーツカーを意味するSPORTの頭文字をとっています。

250 TR

フェラーリ 250 TR

1958年に登場したレーシングモデル。3.0L V12エンジンを搭載し、シリンダー1本あたりの容積は250ccなので250。

TRとはのちのフェラーリでモデル名にもなるTestaRossa(赤い頭)の頭文字。エンジンのカムカバーが赤く塗られていたことから命名されたといわれています。

250 GTO

フェラーリ 250 GTO

先日、52,000,000ポンド(約76億円)で売却されたことでも話題となった250 GTO。1962年に登場したレーシングモデルです。

250は、前述の125S同様、1シリンダーあたり容積=250ccを表しています。その後に続くGTOは、Gran Turismo Omologato(英語ではHomologate)の頭文字で、250 GTの派生車種として、ツーリングカー選手権に参戦するために作られたホモロゲートモデル(認証車両)という意味です。

250 LM

フェラーリ 250 LM

250 GTOの実質的な後継モデルとして1963年に登場した250 LM。250は、これまでと同じシリンダー1本あたりの容積で、それに続くLMはLe Mans(ル・マン)の頭文字を表しています。

250 P

現在でも評価の高いPシリーズ最初のモデル。1963年に登場したレーシングモデルで、ピニンファリーナが手がけた美しいスタイリングでも有名です。

250はこれまで通りのシリンダー1本あたりの容積。PはPrototipo(プロトタイプ)を表し、当時のレースに参戦するため製作されたプロトタイプカーに付けられました。

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